自己表現のためのフランス語 Lecon 69 mercredi 20 marrs
Parler de son passé / La voix passive
過去の出来事をはなす/出来事を受け身で語る(復習)
👨 Allô Sophie ?
👩 Oui, allô.
👨 Je serai en retard de quelques minutes.
Quand je suis arrivé à la gare, le train était déjà parti.
Je suis désolé…
👩 Pas de souci. Je t’attendrai au guichet.
👩 Ken, je vais te poser quelques questions sur la culture francaise.
👨 OK, vas-y.
👩 Qui a ecrit Le Petit Prince ?
👨 C’est facile. Le Petit Prince a été écrit par Antoine de Saint-Exupéry.
👩 Très bien. Et la tour Eiffel a été construite quand ?
👨 Euh…, ca, c’est une question difficile… Je ne sais pas.
👩 En 1889.
📚 大過去形
▶ 過去のある時点を話すとき、それよりも前に起こったことについて説明する
大過去はこの「過去のある時点」が存在しないと使えない用法
▶ avoir または être の半過去形+過去分詞、で作られる
avoir / être の区別は、複合過去形のときと同じ
être が用いられるときは、過去分詞が主語と性数一致します
▶ 移動を表す動詞の大過去 être 半過去形+過去分詞
Quand je suis arrivé à la gare, le train était déjà parti.
私が駅に着いたとき、電車はもう行ってしまいました。
①「駅に着いた」
②「行ってしまっていた」ので②が大過去になる
② の前半を過去形にする場合、arriver 移動を表す動詞、のため être 動詞を使う
②le train était déjà parti ここで大過去を使う。移動を表す動詞 partir を使った大過去
「移動を表す動詞」の複合過去ではêtre 動詞を使ったのと同じように「移動を表す動詞」の大過去では
être 動詞の半過去形+過去分詞を使う
Quand je suis rentré(e) à la maison, ma mère était déjà partie.
私が帰宅したとき、すでに母は出かけていた。
elle était + partie 過去分詞
▶ 過去のある時点において、完了した行動、経験していたこと
Quand je me suis levé(e), mon pere avait déjà fini son petit-déjeuner.
私が起きたとき、すでに父は朝食を済ませていた。
il avait + fini 過去分詞
Quand je suis entré(e) a l’université, j’avais déjà étudié le français.
私が大学に入ったとき、すでに私はフランス語を学んでいた。
●entrer [ɑ̃treアントレ](助動詞は être)人が~に)入る
Je croyais qu’il avait été satisfait.
私は彼が満足したと思っていた。
●croire que [krwaːrクロワール] ~だと思う
satisfait [satisfεサティスフェ] adj(satifaire の過去分詞)満足した
📚 受動態
▶ être + 過去分詞
過去分詞は主語と性数一致します
▶ ~に(よって) 前置詞は行為が一時的な時は par、行為が継続的なときには de を用いる。
Sophie invite Ken. ソフィーはケンを招待する
→ Ken est invité par Sophie. ケンはソフィーに招待される
●inviter [ε̃viteアンビィテ] 招待する、一時的な行為なので par
Françoise aime Jean. フランソワーズはジャンを愛している
→ Jean est aimé de Françoise. ジャンはフランソワーズに愛されている
Françoise est aimée de Jean. フランソワーズはジャンに愛されている
●aimer 愛する、継続的な行為なので、de が用いられている
de 行為の時間が長い(感情や状態など継続した動作)
aimer 好き、savoir 知っている、réspecter 尊敬している、など
◆ 受動態の複合過去形
複合過去 avoir + p.p ~した
受動態 etre + p.p. ~される
が組み合わされると avoir ete + p.p. ~された(have been + p.p)
Le Petit Prince a été écrit par Antoine de Saint-Exupery.
「星の王子さま」はアントワーヌ・ド・サンテグジュペリによって書かれた
→ 現在形の文
Le Petit Prince est écrit.「星の王子さま」は書かれる
est ecrit を複合過去形 avoir + p.p にすると
a été écrit 書かれた
Ken est invité par Sophie.
ケンはソフィーに招待される(現在形)
→ Ken a été invité par Sophie.
ケンはソフィーに招待された(複合過去形)
◆ 受動態の単純未来形
Ken sera invite par Sophie.
ケンはソフィーに招待されるだろう
🛀 今日のひとこと
Qui m’aime, aime mon chien.
私を好きな人は、私の犬も好き
●chien [ʃjε̃シャン] m. イヌ
ラジオ英会話 Lesson 233 会話の原則⑲HAIRYO配慮
相手の心情に配慮する(不快にさせないワンクッション)
I don’t mean to be rude, but he is not so well known outside of Japan.
失礼なことを言うつもりはありませんが、彼は日本の国外ではあまり知られていません。
●mean ~のつもりで言う、~するつもりである(意図する)
●rude 失礼な、無礼な、
●I don’t mean to be rude, but ~ 失礼になるといけないのですが~
言いにくいことを伝える前のクッション
/english/phrase/284470?m=1
No disrespect intended, but ~
無礼(失礼)なことを申し上げるつもりはありませんが、~
●disrespect 他人の意見を無視したり、プライバシーを侵害する行為
●intend 意図する、意味する
With all due respect, ~ 失礼ですが(お言葉ですが)恐れながら
●with all due respect
相手に敬意を払いつつ、反対の意見を述べるとき
●due 払われるべき
No offense (to you), but ~ 気を悪くしないで欲しいのですが、~
●no offense 悪気はない、起こらせるつもりではない(攻撃じゃないよ)
Sorry (Excuse me), but ~ すみませんが、~
Sorry to be so direct, but ~ 大変直接的な言い方で申し訳ないのですが、~
I hope you don’t mind (me saying), but ~
(こんなことを言って)気を悪くしないで欲しいのですが、~
●I hope you don’t mind 気にしないことを願う
Forgive me for asking, but ~
こんなことをお尋ねすることをお許し願いたいのですが、~
●forgive me 私を許して、(過ちや、間違いを広い心で許して)
I don’t mean this in a bad way, but ~
悪い意味で言っているわけではないのですが(悪気があっていっているわけではないのですが)
●in a bad way 悪い状態で、悪気があって