おぼえた日記

2024年9月18日(水)

<水曜日はフランス語の日>


まいにちフランス語入門編 2018
「Sautez le pas ! 1歩踏み出そう!」より


大学の授業後、カフェテリアで男女の友人同士が、受けた授業のテーマについて
話しています。

Je n'ai rien compris.
 僕は何も分からなかったよ。
Quoi ? La parité, tu ne comprends pas ?
 え、何? 男女同数、分からないの?
À mon avis, les femmes n'ont pas du tout besoin de ça.
 女性はこれを全く必要としていないと僕は思うんだけど。
Tu ne te rends pas compte du problème !
 あなた、問題を全く分かっていないのね!

フランスは世界で最初に、法的拘束力のあるルールを整備して、2000年以降は
基本的にすべての政党が選挙時に男性候補者と女性候補者の数を同じにしなくては
ならなくなったんだ。(テキストの野澤先生のコメントより)


大学のカフェテリアで友人同士が、バカロレア(大学入学資格試験)について
話をしています。

Tu es au courant pour la réforme du bac ?!
 バカロレアの改革のこと、知ってるよね?!
Tu parles ! Je suis dégoûtée.
 何言ってるの! もちろん知ってるよ。いやだよね。
Nous, on a bossé comme des fous ...
 僕たちは猛烈に勉強したよね…。
... Et eux, ils vont avoir moins d'examens. Pff ...
 …で、彼らは試験が少なくなるんだよね。んーん…。

詰め込み教育への反省から、バカロレアを変えようとしているのだそうです。
テキストによると、2021年にバカロレア試験が大きく変わる予定だとか。
あらまあ、その後どうなったのかしら?


大学のカフェテリアでの会話の続き。

Tu fais une demande de bourse Erasmus ?
 エラスムス奨学金の申請をするの?
C'est décidé : j'en demande une pour l'Espagne.
 決めたよ。スペインのためにそれを申請するんだ。
J'en ai bien envie, moi aussi.
 それがすごくほしいんだよね、私も。
Alors, lance-toi !
 それじゃあ、思い切ってやってみなよ!

エラスムスという留学・研修プログラムでは、ほかの国へ行って異文化の経験を
することができ、しかも、この奨学金は返済しなくてもいいのだそうです。
フランス国内でも、政府は必要とする学生に金銭的援助をしていて、
学費は安いし、奨学金もあり、この奨学金も返済する必要がないそうです。



<英独仏伊西ひとこと日記>

I didn't understand anything.
Ich habe nichts verstanden.
Je n'ai rien compris.
Non ho capito niente.
No entendí nada.
何も分からなかった。

今日はポルトガル語はおやすみ。

今日のフランス語の会話の表現をもとに、最初に英語で考えて作文をして、
それからほかの言語で考えたのだけど、
nichts(独)、niente(伊)、nada(西)を使っていることを考えると、
英語も I understood nothing. のほうがいいのかなあ?



今朝のNHK「あさイチ」のテーマは「自分応援ソング」

私の場合は、何だろう?
「自分応援ソング」なんて、思ったことも考えたこともなかったよ。
番組で紹介している歌はどれも、全然自分の心にひびかないのね…

ああ、あった。
番組で Mrs. GREEN APPLE の「ケセラセラ」を紹介していて思い出したよ。
(私はこの歌は全然知らない~)

きっと、私の応援ソングは、ドリス・デイのほうの “Que Sera, Sera”
「聞く」のもいいけれど、自分で歌って自分を鼓舞する、という感じ。


そうそう、思い出した。
学生の頃は、元気を出したいときにはアップテンポの曲
(たとえばカルメンの前奏曲や「剣の舞」「はげ山の一夜」など)を聴いて、
それから、集中したいときにはバッハの室内楽曲を聴いていたなあ。


そうだわ、学生の頃から、日本語の歌詞の曲は、歌詞が直接刺さりまくって、
元気が出るどころか、かえって動揺して何も手につかなくなってしまったんだわ。
それで、いわゆるヒット曲はほとんど聞かなくなってしまったのよ。


日本語は自分の母語なのに。変なヤツですね、私って。

ポンコさん、おもしろい美術の授業ですね。ポンコさんやみなさんは、
どんな「はげ山の一夜」を描いたのか、見てみたいなあと思いました。
「はげ山の一夜」は、にぎやかに始まって、すうっと静かに終わる曲なので、
元気づけ+クールダウンもできて、学生時代のお気に入りの1曲でした。
2024年9月18日 21時34分
ポンコ さん
「はげ山の一夜」高校1年の時、美術の最初の授業で聴きました。
音楽ではなく美術です。
この曲を聴いて思い浮かぶものを描くというのがお題でした。
それから毎週美術の時間のBGMは「はげ山の一夜」でした。
2024年9月18日 15時03分
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