Monday, 18(th) January 2021
(日付の読み方 Monday, the eighteenth of January)
(français)
2019年前期入門編Bienvenue dans la francophonie フランコフォニーへようこそ
L.64 今回はカンボジアとラオスを見てみましょう
*** *** *** * ** *** ***
(フランス語部分)→ [2021.9.12追記]
⇒2021年9月12日の日記
/mypage_509679/diary/2021-09/12.html?m=1
*** *** *** *** *** ***
いずれも19世紀半ば以降フランス保護領となり、その後フランス領インドシナに組み込まれ、1953年に独立しました
※ラオスは1949年にフランス連合内で王国として認められ、1953年に完全独立を果たしました
================================
L22~L64 (中近東、アフリカ…)を先に見たので戻ります
(フランス語部分は一部まだ追いついていません)
L13~21 フランス以外のヨーロッパ諸国でのフランス語の状況
L.13 概要
================================
L.13
(今月前半の)このコーナーでは、フランス以外のヨーロッパ諸国でのフランス語の状況を紹介します まずは概況を確認しましょう
*** *** *** *** *** ***
Le français est la langue officielle des quetre pays suivants : la Belgique, la Suisse, le Luxembourg et Monaco.
De plus,
dans la vallée d’Aoste, située dans la partie nord-oust de l’Italie, entre les frontières française et suisse,
on trouve la région autonome Vallée d’Aoste où l’italien et le français sont les langues officielles.
フランス語を公用語としている国は、ベルギー、スイス、ルクセンブルク、モナコの4か国です。また、フランス・スイス国境に位置するイタリア北西部のアオスタ渓谷、ヴァッレ・アオスタ自治州では、イタリア語と並び、フランス語が州の公用語とされています。
Bien qu’il n’y soit pas une langue officielle,
le français est également assez parlé en Andorre, entre la France et l’Espagne,
et en Sarre en Almagne, une région frontalière de la Lorraine française.
*** bien que + subj.接続法 〜にもかかわらず
公用語ではありませんが、フランスとスペインの間に位置するアンドラ公国や、フランスのロレーヌ地方と接するドイツのザールラント州でもフランス語がかなり話されています。
En outre,
dans les pays de l’Europe de l’Est, comme en Roumanie ou en Moldavie,
où existe une tradition qui privilégie l’apprentissage du français,
on trouve de nombreux francophones.
さらに、東ヨーロッパの国々、例えばルーマニアやモルドヴァには、フランス語の学習を重視する伝統があり、フランコフォンが多いことが知られています
ヨーロッパで話されるフランス語は、発音や語彙に多少の差が見られるものの、フランスの標準フランス語とほぼ同じです
*** *** *** *** *** ***
「最後の授業」、フランス語の最後の授業なのですよね。
いろいろググりました。アルザス・ロレーヌは神聖ローマ帝国→フランス王国で、その後も行ったり来たりだったのですね... 小説は、普仏戦争でフランスが負けたため、アルザスはプロイセン領になり、ドイツ語しか教えてはいけないことになった時代のことと書いてありました。普仏戦争もまだわからないので(涙)時間のある時に、またちゃんと勉強しますm(__)mありがとうございます♪