おぼえた日記

2021年1月11日(月)

Monday, 11(th) January 2021
(日付の読み Monday, the eleventh of January)

(français)

2019年前期入門編Bienvenue dans la francophonie フランコフォニーへようこそ

L.62 今回は、インドシナ半島の3か国、ベトナム・カンボジア・ラオスを取り上げます

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[以下2021.9.10追記]

Le Vietnam, le Cambodge, le Laos et une partie de la province du Guangdong, en Chine formaient autrefois une colonie appelée Indochine frnançaise. La présence française, commencée au milieu du XIXe siècle, a pris fin en 1954 après l’occupation japonaise pendant la Seconde Guerre mondiale puis la guerre d’Indochine qui a duré sept ans et demi.

* au milieu du XIXe siècle
* prendre fin
* l’occupation japonaise
* la Seconde Guerre mondiale
* la guerre d’Indochine

現在のベトナム、カンボジア、ラオスと中国広東省の一部(広州湾??) は、かつてフランス領インドネシアと呼ばれるフランスの植民地でした。19世紀半ばから続いたフランスによる支配は、第2次世界大戦中の日本による占領や、戦後7年半に渡るインドシナ戦争を経て、1954年に幕を閉じました。

Dans ces pays, on peut voir des quartiers et certains bâtiments qui sont des vestiges de la période coloniale. Pourtant, le français n’y est pas répandu. Ceux qui le connaissaient à l’époque de l’Indochine, principlement les intellectuels, ont fui le pays pour échapper au cahos ou au communisme après l’indépendance. Ceux qui sont restés sont aujourd’hui très âgés.

* échapper à...
* échapper au cahos ou au communisme

これらの国では、今も一部の街並みや建築物にフランス領当時の名残が見られますが、フランス語は一般には通用しません。フランス領時代にフランス語を身につけていた主に知識階級の人々は、独立後の混乱や共産主義体制を逃れて国を離れ、残った人々も高齢化しています。


De nos jours, l’anglais a plus de succès auprès du grand public mais le français est appris principalement par les élites. Ces dernières années surtout, grâce à des programmes bilangues français et langue locale soutenus par l’Organisation internationale de la Francophonie, le nombre de francophones a augmentés.

現在は英語の方が一般に人気がありますが、フランス語も主にエリート層によって学ばれています。特に近年では、フランコフォニー国際組織が支援する現地語とフランス語のバイリンガル・プログラムにより、フランコフォンの数が増加しました


(以上追記)
  
⇒2021年9/10の日記
http://gogakuru.com/mypage_509679/diary/2021-09/10.html?m=1

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フランコニー国際組織(OIF)の統計によれば、この地域のフランコフォンは、ベトナムで人口の0.7%(67万人)、ラオス、カンボジアではそれぞれ人口の3%(19万人と44万人)とされています

フランス国内には多くのインドシナ出身者が移住しており、パリの中華街はインドシナ系の華僑によって成り立っているそうです


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L.63 今回はインドシナの中でも、特にベトナムについて見てみましょう

独立後のベトナムは南北に分断されベトナム戦争が起こり、フランスとは疎遠な状況が続きましたが、1975年以降協力関係が結ばれました

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[2021.9.11追記]
⇒2021年9月11日の日記
http://gogakuru.com/mypage_509679/diary/2021-09/11.html?m=1

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ベトナムで用いられているクオックグーという文字は、17世紀にイエズス会宣教師が発案したものです フランス植民地時代にこの文字の普及が奨励されましたが実現せず、独立後の政権によって広められ大衆の識字化に貢献しました 現在はベトナムの標準的な表記法となっています




1/2の日記にアカディアンの部分を追記しました


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