◇ラジオ英会話 2024.1.25&2.1 L194 感情⑫:同情
★相手に同情する表現
I’ve been in that boat.
I’ve been there.
I know what that’s like.
I feel you.
I feel for you.
My heart goes out to you.
That’s too bad.
What a shame [a pity]!
That sucks.
ヤヨイ!ハワイからお帰りなさい!あなたはちょっと日焼けしたようですね。
Yayoi! Welcome back from Hawaii! I see you got some sun.
☆see何かが目に入り認識される→「わかる・理解する」といった心の動きと強く結びつく
ええ、今回はスキューバダイビングもしたものだから。
Yes, I went scuba diving this time, too.
出張はうまくいったんですね?
Was it s successful trip?
大部分はね。でも、海で物をなくしてしまったんです。
For the most part, it was. But I lost something in the ocean.
☆for「期間」だけでなく「範囲」一般に使われる。
海で?
In the ocean?
ええ、海中に電話を落としてしまって、取り戻せなかったの。
Yea…I dropped my phone in the water, and I couldn't get it back.
ああ、僕もそれと同じ目に合ったことがありますよ。
Oh, I’ve been in that boat.
☆in that boat「同じ立場」→「同情」につながる
あなたもハワイにダイビングに行ったんですか?
You went diving in Hawaii too?
そうじゃなくて、僕もそうした状況に陥ったことがあるってことです。
No, I mean I’ve been in that situation.
ああ、そういうことですね。
Oh, I see.
◎Typical Expressions
私も同じ立場になったことがあります。
I’ve been in that boat.
私はそこにいたことがあります。
I’ve been there.
私は、それがどのようなものか知っています。
I know what that’s like.
気持ちは分かりますよ。
I feel you.
お察しします。
I feel for you.
あなたに同情します。
My heart goes out to you.
お気の毒に。
That’s too bad.
なんて残念なことでしょう!
What a shame [a pity]!
それはひどいですね。
That sucks.
おもちゃを返して!私のだから!
—残念でした。もう僕のものだよ。
Give me my toy back! It’s mine!
― Too bad. It’s mine now.
◎Typical Expressions in Action
私も同じ立場になったことがあります。
大丈夫、時が経つにつれてよくなりますよ。
I’ve been in that boat. Don’t worry, it gets better over time.
気持ちは分かります。
彼があなたに全部するように頼むのはフェアではありません。
I feel you. It’s not fair of him to ask you to do everything.
お気の毒に。あなたがそれだけその学校に入りたかったかわかります。
That’s too bad. I know how much you wanted to get into that school.
◇フランス語 応用編 Leçon29 jeudi 1er février
La Guinée et l'OIF ギニアとフランコフォニー国際機構
ギニアは OIF に加盟していますか?
Est-ce que la Guinée fait partie de l'OIF?
Oui, elle en fait partie mais cela n'a pas toujours été le cas. La Guinée n'était pas dans le groupe des membres fondateurs de l'Agence de coopération culturelle et technique, l'ancêtre de l'OIF, mais a rejoint la Francophonie institutionnelle en 1981. On sait que les Guinéens et le président Sékou Touré en particulier était très méfiants à l'égard de la France et de toute tentative pour créer une association entre elle et ses anciennes colonies. Le gouvernement guinéen a mené pendant 25 ans une politique de promotion des langues nationales, avec un certain succès, sans arriver cependant à remplacer complètement le français.
ギニアは OIF のメンバーですか?
はい、ギニアは OIF に加盟していますが、これはずっとそうだったわけではありません。ギニアは、OIF の原形である文化技術協力機構の創設メンバーのグループにはいませんでしたが、1981年にフランコフォニー国際機構に加盟しました。ギニア人、なか でもセク・トゥーレ大統領は、フランスを、そしてフランスが旧植民地との間に関連を作り出すためのあらゆる試みを非常に警戒していたことがわかっています。25年間にわたり、ギニア政府は、いくつかの国語を推進する政策をとり、相当の成功を収めてきましたが、とはいえ、フランス語に完全に取って代わることはありませんでした。
Pour quelle raison?
D'une part, la multiplicité des langues nationales en Guinée oblige les gens à utiliser une langue véhiculaire commune. Comme la quasi-totalité de la population est musulmane, le gouvernement a essayé de promouvoir la langue arabe mais elle est restée une langue pour les érudits. D'autre part, le français est une langue utilisée aussi dans les pays voisins comme le Sénégal, le Mali ou la Côte d'Ivoire et reste donc un outil de communication important pour les populations frontalières comme pour les dirigeants économiques et politiques.
どのような理由からですか?
一方では、ギニアには多数の国語があることから、人々は共通の媒介語を使わざるをえません。また、ほぼすべての人口がムスリムであるため、政府はアラビア語の普及に努めましたが、アラビア語は依然として学者のための言語にとどまっています。他方、フランス語はセネガル、マリ、コートジボワールといった近隣諸国でも使用されている言語であることから、国境地帯の人々や経済・政治指導者にとって重要なコミュニケーションの道具であり続けています。
◎Graziani 先生に聞いてみよう
Est-ce que les Guinéens continuent à apprendre le français aujourd'hui ?
Oui, le français est la langue officielle du pays et la langue de scolarisation. Mais cela n'a pas toujours été le cas puisqu'après l'indépendance et jusqu'au début des années 80, l'État guinéen a tenté de promouvoir les langues nationales, y compris à l'école, mais avec des résultats mitigés.
ギニア人は今もフランス語を学び続けていますか?
はい、今でもフランス語はギニアの公用語で学校教育の言語です。ですが、ずっとそうだったわけではないのです。というのも、独立後、また1980年代初頭まで、ギニア政府は学校を含めて国語の普及に努めましたが、その成果ははっきりしないものだったのです。
☆ギニア共和国は、西アフリカにある共和制国家で、北にセネガル、北西にギニアビサウ、北東にマリ、南にシエラレオネ、リベリア、南東にコートジボワールと国境を接し、西は大西洋に面しています。旧フランス植民地帝国の中でも、1958年に他の植民地に先駆けて国民投票で独立した国家の一つだそうです。
アフリカ諸国は歴史で習う以外に縁遠く、ぴのみさんの日記がとても参考になります。言語はフランス語ですが、ギニアという国のアイデンティティは何かもっと知りたくなりました。他の西アフリカ諸国も同じです。
ギニアと名前がつく国はいくつかあり、なかなか区別がつきませんが、それぞれの国にそれぞれの民族がいて、また複雑な国家情勢を持っているのでしょうね。
言語も多種類あると思いますが、フランス語がそれをつなげているのでしょうね。
その辺りから来る留学生は英語もはなせますが、フランス語が得意な人が多いです。