◇ラジオ英会話 2024.2.29&3.7 L219 感情㉙:興奮
★興奮を表現する
I’m so excited about this new movie about Atlantis.
The movie was so exciting.
That’s thrilling.
I’m thrilled.
It’s going to be a lot of fun.
(I) can’t wait!
I’m looking forward to the concert / meeting you.
There’s never a dull moment.
I can’t contain my excitement.
I’m stocked for the concert tomorrow.
ギャリー、私たちのチケットはもう買ったの?
Gary, did you get our tickets already?
ああ、もちろん。ネットで予約したんだ。いい席を取ったよ。
Yes, of course. I reserved them online.
I got good seats for us.
ありがとう!私、アトランティスについてのこの新作映画にとてもわくわくしているわ。
Thanks! I’m so excited about this new movie about Atlantis.
実は僕も大興奮しているよ。
というのも、脚本を書いたのはブレンダン・ピーコックだからね。
I’m pretty thrilled too, actually.
I mean, the script was written by Brendan Peacock.
☆thrilled 興奮して、わくわくして
あの考古学教授の?
彼が本をたくさん書いているのは知っているけれど…脚本を?へえー?
The archaeology professor?
I know he’s written a lot of books... but, a script? Wow!
アトランティスという文明は本当に存在したんだろうか。
I wonder if there really was civilization called Atlantis.
☆if / whether節を用いたリポート文
誰にもわからないわ。たぶん、あったのかも。
とにかく、この映画はとても面白いはずよ。
Who know? Maybe there was.
Anyway, it’s going to be a lot of fun.
もう待ちきれないよ。
I can’t wait.
◎Typical Expressions
私は、アトランティスについてこの新作映画にとても興奮しています。
I’m so excited about this new movie about Atlantis.
その映画はたいへんわくわくさせるものでした。
The movie was so exciting.
それはワクワクしますね。
That’s thrilling.
私はワクワクしています。
I’m thrilled.
とても楽しくなりますよ。
It’s going to be a lot of fun.
待ちきれません!)
(I) can’t wait!
コンサート/あなたに会うことが楽しみです。
I’m looking forward to the concert / meeting you.
退屈な時間はありません。
There’s never a dull moment.
興奮を抑えることができません。
I can’t contain my excitement.
明日のコンサートにワクワクしています。
I’m stocked for the concert tomorrow.
◎Typical Expressions in Action
私たちのハワイ旅行に興奮しています。
行けるようになるなんてまだ信じられません。
I’m excited about our trip to Hawaii.
I still can’t believe we get to go!
春休みはもうすぐです。待ちきれません!
とうとう、いくらか休めます。
Spring break is just around the corner. I can’t wait!
Finally, some time off.
私はそのコンサートに行くことにとてもワクワクしています。
ヒロト48のライブは、まったく信じられないくらいすばらしいのです。
I’m so stocked to go to the concert.
HIROTO 48’s live shows are absolutely incredible.
◇フランス語 応用編 Leçon39 jeudi 7 mars
L'histoire de la Réunion
レユニオン島の歴史
レユニオン島は混淆の土地ですか?
L'île de la Réunion porte-t-elle ce nom depuis toujours?
Cette île située à l'est de l'Afrique est un département français. Elle a changé plusieurs fois de nom dans son histoire : appelée l'île Bourbon par les Français lorsqu'ils s'en sont emparés au nom du roi Louis XIII, avant de devenir l'île de la Réunion sous la Révolution française, elle sera provisoirement rebaptisée l'île Bonaparte à l'époque de Napoléon 1er. Mais la Réunion est surtout réputée pour être depuis longtemps une terre de métissage.
レユニオン島はこのような名前をずっと前から持っているのですか?
アフリカの東に位置するこの島は、フランスの一つの県です。レユニオンは歴史の中で何度も名前を替えました。国王ルイ13世の名のもとに、フランス人が島を奪い取ったときはブルボン島と呼ばれ、その後フランス革命下でレユニオン島となり、ナポレオンI世の時代には一時的にボナパルト島と改名されました。しかし、レユニオンはずっと前から、混淆の地としてとりわけ有名だったのです。
D'où sont originaires les habitants de la Réunion ?
Au XVIIIe siècle, l'île de la Réunion connaît un essor économique important et l'esclavage en provenance d'Afrique se développe pour subvenir aux besoins de main-d'œuvre agricole. Après l'abolition de l'esclavage, les colons de la Réunion vont faire appel à des travailleurs indiens qui seront suivis par une vague d'immigration chinoise puis par une seconde vague d'immigration indienne, à majorité musulmane. Au fil des décennies, les différentes communautés vont se mélanger les unes aux autres pour donner à la population de la Réunion cette identité si particulière et faire de l'île un lieu unique de métissage, réputé pour sa tolérance et son ouverture aux cultures du monde.
レユニオン島の住民たちはどこの出身なのですか?
18世紀に、レユニオン島は著しい好景気に沸き、農業労働力を確保するためにアフリカからの奴隷制度が発展しました。奴隷制の廃止後、レユニオン島の入植者はインド人労働者を呼び寄せ、その後には、中国人移民の波があり、さらに大多数がムスリムのインド人移民の第2波が押し寄せました。数十年がたつにつれて、さまざまなコミュニティーが互いに混じり合い、レユニオン島の住民に実に独特なアイデンティティーを与え、この島を世界文化に対する寛容さと開放性で有名な比類のない混淆の地としたのです。
◎Graziani 先生に聞いてみよう
Est-ce qu'il y a d'autres langues que le français à la Réunion?
La plupart des gens parle le créole réunionnais, qui est la langue maternelle de la majorité de la population, mais la présence sur l'île de communautés diverses et variées fait que l'on parle aussi l'ourdou, l'arabe, le tamoul, le hakka, le cantonais, le mahorais, le gujarati, le malgache ou encore le comorien, et j'en oublie sans doute. Sur le plan linguistique aussi, la Réunion est une vraie mosaïque.
レユニオン島ではフランス語以外の言語がありますか?
ほとんどの人が住民の過半数の母語であるレユニオン・クレオール語を話しますが、島には多種多様なコミュニティーがあるため、ウルドゥー語、アラビア語、タミール語、客家語、広東語、マオレ語 グジャラート語、マラガシ語や、さらにはコモロ語も話されています。これ以外に忘れたものがあるかもしれません。言語の面でも、レユニオン島はまさにモザイクなのです。
☆レユニオン島はアフリカのマダガスカル島から東へ800km、モーリシャスからは175km西のインド洋上に位置しています。レユニオン島の面積は沖縄本島の2倍ほど。その40%にも及ぶエリアが「レユニオン島の尖峰群、圏谷郡および絶壁群」として世界自然遺産に登録されているそうです。レユニオン島がune terre de métissage「混淆(こんこう」の土地」といわれるのは、世界各地からやって来て居住した人々で作られた土地だからで、レユニオン島にはフランス人、アフリカ人、中国人、インド人などさまざまな民族が共住していたそうです。
これは歴史が絡まっていて面白いですね。
こういう島々は色々な国から来られた方が住まわれて歴史も文化も独自性を持っているようですね。
小笠原諸島も明治まではいろいろな国の方々が住まわれていたようです。
ジョン万次郎さんらが行き、交渉し住んでいる方を全員日本に帰化させたとか、そんな話を近いうちに聞いて来ます。
レユニオン島は複雑な歴史を持ち、言語や人種的にも「混沌の地」なのですね。
先日、「métissage」という銘柄のワインを飲み、「métissage」の意味をしりました。そのワイナリーのHPでは、温暖化や薬害に対応するため、伝統品種に耐性の強い品種を掛け合わせた葡萄でワインを作ったと書いてあります。
レユニオンの人々も歴史の荒波の中でもしたたかに生き抜いて来られたのではないかと感じます。