Le jeudi 5 mai 2011
こどもの日:La fête des enfants.
きょうはse faire + 不定詞
よく例に出されるのが髪を切る
「昨日、(美容院で)髪を切ったのよ」のつもりで
J'ai coupé mes cheveux hier.とか
Je me suis coupé les cheveux. って、つい言ってしまう。
これだと「自分で髪を切った」になってしまう。
正しくは
Je me suis fait couper les cheveux.
「私は髪を切ってもらいました」としなくちゃいけない。
このフランス語の「〜される」「〜してもらう」の感覚は難しい。
se faireには「〜してもらう」「〜される」の2つの意味があって、どっちになるかは文脈から判断。主語の人が望んでいるかいないかで決まる、らしい。
例文:「〜してもらう」←bonne choseはこの訳
Je me suis fait opérer dans cet hôpital.
私はこの病院で手術してもらった。
Il s'est fait aider par ses amis.
彼は友人たちに手伝ってもらった。
Elle s'est fait soigner une carie.
彼女は虫歯を治療してもらった。
例文:「〜される」←mauvaise choseはこの訳
Le Président s'est fait assassiner.
大統領が暗殺された。
Il s'est fait renverser par un camion hier.
彼は昨日トラックにはねられた。
Je me suis fait voler mon vélo.
私は自転車を盗まれた。
上の2つの文は「(その人自身が)〜される」だから、
Le Président a été assassiné.
Il a été renversé par un camion hier.
と、そのまま受動態でもいいような。
3つめの文はseが間接目的語だから受動態にすると主語が変わるのね。
Mon vélo a été volé. 「自転車が盗まれた」
se faire +不定詞を使うか、受動態を使うか、なにか違いはあるのかしら。。。
ちょっと調べてみましょう。
つづきはまた明日。Bonne nuit!