入門ビジネス英語 第2回 I saw her standing there. Thursday, May 5
昨日は第五文型を使役動詞で復習した。今日は知覚動詞で復習したい。OC のCが、形容詞とか過去分詞とか、現在分詞とかがでてくると思う。
見るを表す動詞 see, look, watch の使い方と意味を考える(使役も3つあったな)
●I saw her standing there. 私は彼女がそこに立っているのを見た
●I looked at him, but I couldn’t see his face. 彼を見たが、彼の顔は見えなかった。
●I saw her and watched her for a while. 私は彼女を見かけて、しばらく見つめていた。
見るの使い分け
●I saw her on the street yesterday. 昨日、通りで彼女をみたよ。
●see 意識してみるのではなく、視野に入ってくるものを表すとき
通りで見かけた彼女が私に気づいて、私を見たなら
●She noticed me and looked at me. 彼女が私に気づいて、私を見た。
●look 意識して見る場合は look を使う、対象がるときは at が必要
●She was watching a street performance. 彼女は大道芸を見ていた
●watch 動いたり、変化しているものをじっと見る
●I looked at the street performer. 私はその大道芸人を見た
この場合、大道芸の動きをみたのではなく、芸人を見たので look を使う
映画を見るは see か watch か?
●I went to see a movie yesterday. 昨日、映画を見ました。
●I watched three times last night. 昨夜、映画を3本見ました。
文法の本には、昨日、映画を見た場合 see は映画館で見た。
昨夜3本見た場合はテレビで映画を見たと書いてある、風鈴はどちらでもいい気がする。
じろじろ「見る」「ちらっと見る」
●Everyone stared at me. みんなが私のことをじろじろ見た
●stare じっと見る、凝視する、じろじろ見る
〇あの女性、ずっとこっちを見ている。きっと僕に気があるんだ!
That woman keeps staring in this direction. I think she likes me!
/english/phrase/26991?m=1
●He glanced at me and left the room. 彼は私のことをちらっと見て、部屋を出て行った
●glance at (目を)ちらっと向ける
〇一目見ただけで、僕は彼女に心を奪われた!(名詞)
It took only a glance for her to steal my heart!
/english/phrase/23112?m=1
〇名刺をチラと見るだけなのはお勧めしません。 (動詞)
It's advisable not to just glance at a business card.
/english/phrase/26876?m=1
「聞く」の使い分け hear, listen
☆hear ➜ see と同じ聞こうとしなくても、耳に入る「聞こえる」
☆listen ➜ look と同じ、意識して、何かを聞こうとする、前置詞 to が必要
●I heard his voice coming from somewhere. どこからか彼の声が聞こえた
●She was listening to the radio in her room. 彼女は部屋でラジオを聞いていました
○Can you hear me? 私の声がきこえますか?
○Are you listening to me? 私の話を聞いていますか?
look (見る) listen (聞く)だけで行為を表す自動詞
●I looked around, but saw nobody. 周りを見たが、だれも見えなかった
●I listened carefully, but couldn’t hear anything. 耳を澄ましたが、何も聞こえなかった
look (見る) listen (聞く)という行為が向く対象を示すとき前置詞がいる look at, listen to
●I looked at him, but I couldn’t see his face. 彼を見たが、彼の顔は見えなかった
see/hear + 名詞 + 現在分詞 「何かが~している」
●I saw her standing there. 私は彼女がそこに立っているのをみた
●I hear someone calling my name. だれかが私の名前を呼んでいるのが聞こえた
☆ see/hear 人 doing 「(人)が~しているのをみる(聞く)」知覚動詞「感じる」「においがする」「味がする」も同じ
●I can smell something burning. 何かが焦げているにおいがします
see/hear + 名詞 + 原形不定詞「人が~するのを見る(聞く)」
●I saw him cut the rope. わたしは彼がロープを切るのを見ました➜ロープは切れた
●I saw him cutting the rope. わたしは彼がロープを切っているのを見ました
☆原形の場合、その動作、行為が始まりから終わりまでを見た。ロープが切れたことが伝わる。
☆現在分詞の場合はロープを切っている最中でロープが切れたかどうかはわからない。
〇彼がうそをつくのを聞いたことがない。
I've never heard him tell a lie.
/english/phrase/7060?m=1
〇雪の積もったクリスマスが恋しいってお父さんに言ってるのが聞こえたんだ、お母さん。
I heard you telling Dad that you missed snowy Christmases, Mom.
/english/phrase/1516?m=1
see は目に入る➜だれかに会う
●I’m happy to see you again. またあなたに会えてうれしいです
●I’m happy to meet you. お会いできてうれしいです。(初対面のとき)
〇どうも。またお会いできてうれしいです。
Hi. Nice to see you again.
/english/phrase/30139?m=1
see the doctor は医者に診てもらう
●I’ll go to see the dentist tomorrow. 明日、歯医者さんに診てもらう
〇私が行った診療所では、診察を受ける前に、受付の人の質問にいくつも答えなければなりませんでした。
Before I could see the doctor, the receptionist at the clinic I went to put me through the third degree in order to establish that I was capable of paying for my treatment.
/english/phrase/15231?m=1
hear ~ということを耳にする( that 節をとる)
知覚動詞は第5文型の代表です。that 節をとりません。が see/hear もthat 節をとる場合があります。そういうときは、知覚動詞とは言わないらしい、認識動詞という
●I hear our boss will be promoted. 私たちの上司が昇進するらしいよ
耳にしたこと(過去)を伝えるのだが、慣用的に現在形を使う➜~ということを知っている➜~のようだ、~らしい
●I heard you went to see the Rugby World Cup.
ラグビー・ワールドカップを見に行ったってきいたよ。
過去形の場合は「~を聞いた」「~ということを知っている」で~の様だ、~らしいのニュアンスは出せない。
~を聞いた heard は情報を確認するのに便利
〇ここで自分専用の香水が作れると聞いたんですが。
I heard we could make our own personal fragrance here.
/english/phrase/6244?m=1
まとめ
●I saw her coming toward me. 彼女が私に向かって来るのを見た
●see ~が見える、~が目に入る(他動詞なので見えるものを続ける)
●look 見る(自動詞なので~を見るというときは look at を使う
●watch ~を見る(動きがあるものを見る場合
●hear ~が聞こえる(他動詞なので聞こえるものを続ける)
●listen 聞く(自動詞なので~を聞くと言うときは listen to を使う
多肉の花
多肉の花は目立ちません、ひっそりと咲いていますが結構たくさん咲いているのです・
多肉女子に人気!とか、今流行りの多肉 とかポップが付いていて
ついつい、お店の方に色々尋ねてみました。^^/
よくご存知ですね。ビートルズのデビューアルバム Please Please me にあります。この please はどうぞ、どうか、次の please は、~を喜ばせる、~を満足させる、動詞の please です。(入門ビジネス英語に書いてあります。)
I saw her standing there
という曲が
ありましたね(*^^*)、
伝達動詞 「(人)に~と言う」:tell / talk / speak / say の違いも結構まよいますよね。冗談を言う、うそを言う・・・どれだっけ? 重要で基本的な単語ほど難しいです。慣れるしかないと思っています。
普通日本語の場合ココロを奪われるとは、ものすごいとか、やばい! 人のココロを引きつつける、例えば、 あまりの美しさにココロを奪われたといいます。
It took only a glance for her to steal my heart! の場合はココロを盗まれた➜惚れてしまった➜恋に落ちた という意味であまりの美しさにココロを奪われたとは同じといえば同じですが少し違かも知れません。盗まれたの方がおしゃれかも
風鈴の住んでいる地域では子どもの日はお祭りです。一年で一番いい季節です。がときどき雨もふりますね。
雨に濡れ日に乾きたる幟かな 虚子
鯉のぼりが乾いたて、あげようと思っているのに、今日は雨です。青空にハタメク鯉は気持ちがいいものです。雨の日の家にある鯉はどんな気持ちなんでしょうね。最近鯉のぼりを見なくなりましたね。昔、外人があれは何かとたずねて、意味を知り、日本人は子どもを大切すると感心した話があります。
>It took only a glance for her to steal my heart!
★日本語の感覚同様に、普通に"steal"を使うところが、おもしろいと思いました。