遠山顕の英会話楽習 A Shower にわか雨 Tuesday, May 29
●shower にわか雨、夕立
ジャックハンマーというカーディナルがプーキーに英語で話します。
〇おーい、プーキー!外に出てあそぼうぜ!
Hey. Pookie! Come out and play!
●Come out and play! 外で遊ぼう!(こどもの誘い文句)
〇嫌だよ、ジャックハンマー!
No way, Jackhammer!
●No way! 嫌だ!ダメだ!無理だ!
〇いいじゃないか!すばらしい天気だぞ!
Come on! It’s a beautiful day!
●Come on! ほら!いいから!いいじゃないですか!
〇冗談だろう?外はどしゃぶりじゃないか。
Are you kidding? It’s pouring rain outside.
●Are you kidding? 冗談でしょう?何言っているの?
●pouring rain どしゃ降り
〇ただのにわか雨だよ。
It’s just a shower.
〇僕はずぶ濡れになりたくないんでね。
I don’t want to get soaking wet.
●get soaking wet ずぶ濡れになる
〇どのみち、君は風呂に入る必要がある。
You need a bath, anyway.
〇おい、礼儀をわきまえろ!
Hey, mind your manners!
●mind one’s manners 礼儀をわきまえる、マナーに気をつける
〇僕など雨が大好きでね。もったない話だ!
I, for one, love the rain, You’re missing out!
●I, for one, 私など、私としては、人はどうあれ私は
●You’re missing out! (せっかくなのに)もったない話です!
推測
ただのにわか雨だよ。
It's just a shower.
/english/phrase/104938?m=1
外に出て遊ぼう!
Come out and play!
ラジオ英会話 there構文
There's a squirrel in the garden.
庭にリスがいるよ。
/english/phrase/104928?m=1
基礎英語3 アメリカのどちらのご出身ですか?
Where in America are you from?
アメリカには行ったことがありますか?
Have you ever been to America?
/english/phrase/105017?m=1
家族といっしょにハワイに2度行ったことがあります。
I've been to Hawaii twice with my family.
/english/phrase/105018?m=1
中学レベルの英文法を基本から復習する その66 will have done
(未来のある時点では)~し終わっているだろう will have done
希望的観測として、あるいは未来のことを先取りして
「ある時点までにある結果・状態になっているだろう」という状況を表現することがあります。「will + 完了形」の表現です。昔は「未来完了形」と呼ばれたことがありますが、テンス(時制)に未来がありませんから不適切な表現です。「will + 完了形」あるいは「will have done の形」として扱います。
発話時――→基準時――→
will + 完了形 →ある状態・結果になているだろう
「will + 完了形」を使う際のポイントは、基準となる未来のある時点を何らかの形で示すということです。典型的には、before June 13th、next month、by next June、on October 10th などと、ある時点を具体的に示します。
ひとつの文の中に未来完了形と基準になる未来の時点が同時に示された例
「完了」用法
I’ll have arrived home before June 13th. 6月13日までに帰宅しているでしょう
He will have finished this project by the time you join him.
あなたが彼のチームに加わるまでには、彼はプロジェクトを終えてしまっているだろう
「経験」用法
If I visit New York again, I’ll have been there eight times.
もう一度ニューヨークにいけが、8度行ったことになる
「継続」用法
Next month it will have been 13 years since my father died.
父は来月で13回忌になります
We’ll have been married for 10 years on October 10th.
私たちは10月10日で結婚10周年になります。
He will have been my boss for 10 years next June.
彼は、来月6月で私の上司として10年目になる
「will + 完了形」は「~し終わっている(だろう)」「経験していることになるだろう」「ずっと継続して~しているだろう」などの意味合いになります。これらはwillの推量の意味から派生する「予想」だということがポイントになります。
「(未来のある時点まで)あることがずっと続いているだろう」と表現したい場合は、will have been doingの「will + 完了進行形」を使います。「何かが継続していること」を想定して、それに推量のwillを加えた表現です。
I’ll have been teaching in this school for 30 years this coming March.
この3月で30年間この学校で教えていることになります
My dad’ll have been driving for more than eight hours by the time he reaches Okayama.
岡山に着くまで、父は8時間以上ずっと運転していることになるだろう
「will + 完了形」のwillは、意思というよりも、推量の意味で使われる傾向があり、そのため時や条件を表す副詞節のなかでは、will have doneの形は用いることはできません。
When I have completed this project, I would like to take a long vacation.
このプロジェクトを終了したら、長い休暇をとりたい
発話時点において、「このプロジェクトが終了したら」は未来の展望であり、本来なら、「will + 完了形」で表現される内容ですが、時・条件などを表す節内では、推量の余地のない内容が含まれるため、willの使用は排除されます。これは
If he comes and visit me next time, ask him to bring his computer.
if節で現在形を用いるのと同じ理由です。「次回、彼が私を訪ねる」というのは未来の事柄ですが、条件内容に推量のwillを含めると条件にはなりません。ここでは現在形が使われます。「未来時において何かが完了したなら(あるいは完了したとき)」という内容を表す場合にも
When I have completed this project のようにwillを落として現在完了形を使います。
will have doneの形のwillは「推量」を表すことから、現在おこなわれていることについて「今はもうすでにし終わっていることだろう」という意味でも使います。
She’ll have already made the final decision about the matter by now.
もうすでに彼女はその件について最終決定を下していることだろう
It’s too late to contact him. He’ll have left the office by now.
もう彼に連絡を取るには遅すぎるよ。オフィスを出てしまっているから
この推量のwillは、断定を避けるということから表現に丁寧さを生み出します。
You’ll have read that book already.
その本はもうお読みのことと存じますが
will have readとalready、本来ならalreadyは「発話時においてすでに何かがなされている」という含みがありwillと結びつくことはありません。しかしここではwillの推量の意味合いが濃くでた表現といえます。
→ I suppose you have read that book already.