◇ラジオ英会話 2024.11.5&12 L142 時表現の役割②:命令文のバリエーション
★禁止&強い命令文
Don’t blame me for something he did.
Don’t ever [Never] do it again.
Don’t you do it!
Don’t you ever come back!
You, stay where you are!
Do visit us more often.
Do be more careful.
船長、私たちはあのキンゾウという人物には注意したほうがいいですよ。
Commander, we need to be careful with that Kinzo person.
どういうこと?
What do you mean?
私たちは、ここでは異邦人なのです。
彼にあなたのスマホを見せたのは間違いだったと思います。
We’re strangers here.
I think it was a mistake to show him your device.
☆it ~ to ...の形
間違いですって?彼が私からそれを取り上げたのよ。
Mistake? He took it from me.
いや、そもそも、あなたはそれを取り出すべきではなかったんです。
Well, you shouldn’t have taken it out to begin with.
☆should have+過去分詞
☆be begin with そもそも、第一に
彼がしたことで私を責めないでちょうだい。
Don’t blame me for something he did.
☆blame ~ for ... ~を…のことで非難する
すみません、船長。私はただ、心配しているだけなんです。
I’m sorry, Commander. I’m just afraid.
心配いらないわ、アントン。彼は信頼できると思うわ。
Don’t be afraid, Anton. I believe we can trust him.
そのとおりだといいのですが。
I hope you’re right.
◎Target Forms
彼はしたことで私を責めないで。
Don’t blame me for something he did.
二度とそれをするな
Don’t ever [Never] do it again.
お前はそれをやってはダメだ!
Don’t you do it!
二度と戻って来るな!
Don’t you ever come back!
君、その場にいなさい!
You, stay where you are!
ぜひもっと頻繁に来てください
Do visit us more often.
もっと注意しなさい
Do be more careful.
◎Grammer in Action
噂を信じてはなりません。私はバンドを去ることを計画してはいません。
Don’t believe the rumors. I’m not planning to leave the band.
ぜひお昼を食べて行ってください。昔話がとてもしたいので。
Do stay for lunch. I’d love to catch up on old times.
この2つの洗剤を混ぜないでください。非常に危険です、わかりましたか?
Never mix these two cleaners. It’s extremely dangerous, got it?
◇Camille とYûkiのふだん使いのフランス語 mardi 12 novembre
Leçon 14 Il y en a beaucoup à Tokyo aussi. 東京にもたくさんあるんだよ
◎今日のDialogue
Tokyo, c'est très intéressant,
mais on voudrait aussi voir d'autres villes.
Oui, je comprends.
On pense rester à Kyoto plusieurs jours parce que Sophia adore les temples.
Tu sais, il y en a beaucoup à Tokyo aussi.
Ah bon ? Elle va être contente alors.
東京は、とても興味深いよ、
でも、僕たち、ほかの街も見てみたいんだ。
うん、そうだね。
ソフィアはお寺が大好きだから、
何日か京都に滞在しようと思ってるんだ。
知ってる? 東京にもたくさんあるんだよ。
あ、そうなの? じゃあ、彼女は喜ぶだろうな。
◎Au rythme du français!
mais を含んだ長いフレーズをの流れ
Tokyo, c'est très intéressant, mais on voudrait aussi voir d'autres villes.
To kyo / c'est trè s in té re ssant / mais on vou drait au ssi voir d'autres villes
*接続詞 mais の前後で、分ける。前半、主題の Tokyo はしっかり最後の母音を上げ気味に発音し、そのあとはずっと平坦に進んで、前半最後のintéressant の母音 [ɑ̃] を上げて発音し、一息置く。
後半、重要な接続詞 mais は、 後続する on とリエゾンせずに単独で長めに発音し、そのあとは平坦なまま進めて、最後は軽く下げる。
動詞 voudrait と次の aussi はリエゾンしても、しなくてもよい。
◎文法・表現の鍵
Il y en a beaucoup à Tokyo aussi.
中性代名詞 en
部分冠詞や不定冠詞、数詞、そして数量を表す副詞 + de がついた直接目的語の名詞 に置き換わる代名詞。 男性・女性、 単数・複数の区別なく、名詞を受ける。
Tu veux du pain grillé ? トースト欲しい?
△ Oui, je veux bien du pain grillé. うん、トースト欲しいな。
du pain grillé を en で受けると
○ Oui, j'en veux bien. うん、欲しい。
直接目的語は代名詞に代わると動詞の前にくるので、en も動詞の前に置く。
en で置き換えると、その後ろに新しい情報も加えやすい。
Oui, j'en veux bien avec du miel. うん、はちみつと一緒に欲しい。
数量をはっきりさせたいときは、 動詞のあとに示す。
また否定文は、代名詞も動詞も一緒にneとpasで挟む。
Tu as des chiens ? 君は犬を飼っている?
→Oui, j'en ai un. うん、1匹飼ってるよ。
→Non, je n'en ai pas. いや、飼ってないよ。
動詞の前にすでに別の代名詞がある場合、en は動詞の直前に置く。
Il y en a beaucoup à Tokyo aussi.
* en = de temples
◎C'est à vous!
質問に対して、en を使って、答える。
②Vous voulez de la sauce? ソースはいかがですか?
→Oui, j'en veux bien.
② Vous avez des soeurs ? 姉妹はいらっしゃいますか?
→Oui, j‘en ai une.
③Tu manges du fromage ? チーズ食べる?(「食べない」と答える)
→Non, je n'en mange pas. neのあとに en がきたらエリジオン。
④Il y a du lait? 牛乳ある? (「たくさんある」 と答える)
→Oui, il y en a beaucoup.
◎Et en France, on fait comment ? で、フランスでは、どうしてるの?
フランスの旅行スタイル
Q. 日本でキャンプがはやっているように、フランスで最近はやっている旅行のスタイルなど、ありますか?
Les habitudes des vacances n'ont pas beaucoup changé ces dernières années, mais les Français se distinguent des autres Européens parce qu'ils n'aiment tellement partir en vacances à l'hôtel. バカンスの過ごし方は、ここ数年大きく変わってはいませんが、フランス人はほかのヨーロッパ人とは異なっています。なぜなら、フランス人はバカンスで出かけたときに、ホテルに泊まるのをあまり好まないからです。
Pour les vacances d'été, un tiers des Français logent chez leur famille ou leurs amis, et 17% logent dans leur résidence secondaire. 夏のバカンスだと、3分の1のフランス人が家族や友人のところに、また 17%のフランス人が別荘に宿泊しています。
S'il faut payer, les Français préfèrent le camping, moins cher que l'hôtel et plus convivial ! お金を払わなければいけないなら、フランス人はキャンプするほうを好むでしょう。そのほうがホテルより安いですし、和気あいあいとしています!
Et les Français partent presque toujours en couple, en famille ou entre amis en vacances. また、フランス人はほとんど常にカップルか家族、あるいは友達どうしでバカンスに行きますね。
フランスでは友人や知人のご自宅に宿泊することが普通にあるようですね。日本では友人宅に宿泊するのは遠慮しがちですが、フランス人は意外と人懐っこい気質なのかもしれません。
年1回の定期精密検診に午後から行きます。
フランスのニースにお姉さまがいらっしゃる私の友人は皆でパーティをしているご家族の写真を見せてくださいます。
会いたいでしょうね。
でも彼女のご主人さまは飛行機で行く海外はいや、船でも10日以内と言っているそうです。
もうチャンスはなさそうです。
私は、コートダジュール方面に行ってみたいです。
以前、イタリア語講師の朝比奈先生もイタリア人の知人を招いたところ、1週間以上自分の家にいるように滞在していたという話をしていました。しかしながら必ず毎晩故郷のお母さんに電話をしていたそうです。人との距離感が日本とずいぶん異なるのだなあと思ったのですが、フランスの方もそうなのですね。
私も今年で旧NISAが切れます。ぴのみさんのコメントで思いだしました。ありがとうございます。