十姉妹－松さんの おぼえた日記 - 2015年3月28日(土)

这双鞋打折吗？
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★　ゾラ 『ジェルミナル』 の映画「ジェルミナル」を観た。
https://www.youtube.com/watch?v=XFs0LCnW-lM　　非フラ語なら、ネットでも。

炭坑映画。これが模型だ、ということに驚き。ただ、登場人物たちが「パンを！」とか叫びながらも、太っているのが気にかかった。フランス映画にも、こういうのがあるのね。

以下、メモ。

19世紀後半（1880年代）、北フランスの炭坑モンスー、坑夫・坑女・子供たちが低賃金で。ギヨーム炭層。運版は女の仕事。鉄道技師だったが、解雇されて、ここへ。炭坑閉鎖。リール。国際労働同盟。マルクス、賃交渉。ブルジョワを倒す。ダンス、女は男の肩に手を、男は女の腰に手を。知識が意識を変える。経費の削減、給料を下げる。他の炭坑に行く、チェックする。

サントマ炭坑、ジョンバール炭坑、ボール炭坑、ミル―炭坑。レキャ―ル炭坑。

会社は神だ。jusitice 正義。スト破りを連れ戻す。憲兵隊。スト破りを坑内に閉じ込める、はしごで歩いて登る。反乱を（ラマルセイエーズを歌って行進）。Du pain と叫ぶ。結局、坑内を直され、再開。脚をケガした男の子。パン屋はあそこだ Le voila ! チンチンを切る。赤い帽子とズボンの軍隊。２ヶ月、ストップ。ベルギー人を雇用。ベルギー人を軍隊が守る、衝突しながら働かせる。富を持つ者への嫉妬にすぎない。ストにより死人が出た。不平等は残るが、うまく立ち回る者が。働き始めてしまう。水、破壊、助ける、ガス爆発。

ラシェ、出て行く男。ユマの妻、坑内へ。みんなの罪、合法的な労働組合を作る。真理と正義。９人家族。

家の中に桶があり、体を洗う。
＊　日本の足尾銅山とかは、風呂が共同で、家ももっと小さかった。

立場の違う人が出てきて、主張する場面あり。
Ａ　団結、平和裏に。
Ｂ　スト、最後まで。協定を。
Ｃ　白々と傍観。社会を壊す。
Ｄ　経営者。会社も大変、倒産の憂き目に。

解説パンフより。
1990年代、左翼衰退にあえて労働運動の萌芽を。北フランスの炭田ヴァランシエンヌ。この地域はワインでなくビールを飲む。ゾラの小説は多数映画化。有名なのは、「獣人1938」「奥様ご用心1957」「獲物の分け前1965」。ジェルミナルは３～４月の芽吹く時。「わが谷は緑なりき」はウェールズの炭坑映画。スト破り映画は「静かなる男」。労働者対支配階級のは「1900年」。

他にネットより。
「金」「ルーゴン家の繁栄」「制作」「ごった煮」「壊滅」「パスカル博士」「夢想」が映画にあり？