■「ゴガクル」サイト終了のお知らせ■
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夫 胡散臭いな、、
私 何が臭いって?胡散って、なんだろうね?○○散って、何かの薬の粉かな、、
夫 胡乱(うろん)と、関係があるのかもね。
私たち夫婦の、お決まりの?会話が、また、でました。
「胡散臭い」この言葉の意味は、もちろん知っていますが。では、語源は?と、考えると、知らないことに気づきました。
「胡」は、名詞としては、中国の北部な西部に居住していた、異民族の総称。えびす。
形容詞としては、異民族または外国からもたらされたさま
(他にもありますが、割愛します)
胡瓜、胡弓、胡椒、 胡桃、胡粉、胡麻、
などに、この、「胡」が、使われていますね。
北方や西方から来たもの、なんですね。
「胡散」は、あやしい、疑わしい、いかがわしい、という意味ですが、これは、中国語にはなく、日本でだけ、使われている言葉のようです。(韓国語にも、ないようです)
「胡乱」は、あやしく疑わしいさま、という意味で、これは、中国語にもありました。
(韓国語には、ないようです)
中国語では、胡乱huluan
ウロンは、唐音だそうです。
唐の時代に、日本に入ってきたときには、
ウロンと、発音していたはずなのに、
今の中国語では
フールァン
になるんですね。
でも、、こんな言葉を、中国語で覚えても、
使う機会など、ないですよね?
謎めいた言葉、ですよね。
個人的には、怪しげな粉薬だと、思ったんですが、、どうでしょうね。
漢字を当てた、、そういう可能性も、ありますね(^^)
pretty naokoさんも、ネットで調べられたのですね(^^)
いくつか説があるようですね。
日本でだけ使う言葉だと、わかったことが、よかったです。
「知りたい」のも、欲の一つでしょうか?
でも、この欲は、持っていてもいい欲ですよね?(^^)
音を付けたのでしょうか? 謎ですね。
漢字ではあまり書かないので今しらべました。
中国の故事と関係しているのですね。
漢字に私も興味を持ちました。
とことん突き詰めて調べるコヤンイさん すごいです。