■「ゴガクル」サイト終了のお知らせ■
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以前、「有忌口吗?」という言葉を、ここで紹介しました。
こんなに短い文なのに、意味は
「アレルギーなどで食べられないものはありますか?」でした。
「口に忌むものがあるか?」ということですが、日本語では、そんな言い方はしませんよね。
以前の、まいにち中国語講座を、聞き直していたら、
「一つ買ったら一つ差し上げます」
というような意味の文が、出てきました。一つおまけにくれる、、というわけですね。
この意味を、中国語で
「买一送一」と、言っていたので、その簡潔さにびっくりしました。
〜すれば、という仮定の部分もないですし。
(送は、贈呈する・プレゼントする、意味です)
この簡潔さが、中国語の魅力の一つだと思えれば、もっともっと中国語が、楽しくなるのでしょうね?
日本で、売り場に
「買一贈一」
と、書いておいたら、、?
通じませんよね、、!
日本語の場合は、送りがなも含めて、初めて、
正しく意味が伝わるのでしょうね。
中国語は、普段から、送りがなもないし、漢字一字で、しっかり、意味が伝わるのでしょうね。
日韓中のなかでは、日本語が一番長い?
う、、ん、その可能性もありますね。
一番短いのは、やはり、中国語のようですよね。
日本語でも、文章でなら、簡潔に言おうと、四字熟語を使ったりするかもしれませんが。
口語で、この簡潔さは、驚きますよね。
なるほど、、日本語の方が、丁寧に言い過ぎる、、そうかもしれませんね。
同じことを言おうとすると日本語が一番長くなりますね。
びっくりしました。
送が贈呈するとわかっていたら意味が完結に伝わりますね。