<BBCニュース9月1日>
Fires at Russian energy plants after Ukraine drone attacks
ウクライナのドローン攻撃でロシアの火力発電所で火災
◎要旨
ウクライナの158機のドローンがモスクワを含むロシアの15の地域で攻撃をおこなった。ロシア軍はこれらのドローンを破壊したというが、火力発電所2か所で火災が発生した。そのうちの1か所はモスクワから120キロ離れたティベリ州の火力発電所で、爆発が起きたという。ロシアは長距離攻撃を加速している。
Ukraine has launched a wave of overnight drone attacks on Russia, causing fires at two Russian energy facilities.
According to Russia’s defence ministry, more than 158 Ukrainian drones targeted 15 regions of the country, including the capital Moscow.
The Russian military claimed that these drones were intercepted and destroyed.
But as a result of the attack a fire has broken out at an oil refinery in Moscow in a “separate technical room”, the city's mayor said.
◎私見
スーパーなどでは米不足が深刻だ。私も昨日は開店同時に店に行くことで、二軒目で見つけた。弟も米を買えず困っているので今日も二軒目でなんとか見つけた。勿論価格は通常の倍近くする。ただ、この状況に対して農林水産省は放置を決め込んでいるようだ。米の品不足で価格高騰して誰が設けるのかを考察してみたい。
私は、直接的には農協ではないかと思う。農協は農家から通常価格で買い取り、品不足を利用して流通業者に販売しているのではないかと感じる。農協と言えば、その親玉金融機関である農林中金が米国債の運用で大失敗を犯し、巨額な損失を計上し、農協は上納金を求められていたことを思い出す。その原資は、高騰するコメ価格の販売益であり、この構図を維持するための農林水産省の無策ではないかと推測する。
一度供給不足になると、元には戻らないでしょう。少なくとも美味しいお米は高値維持と予想します。
ドローンの技術はどんどん向上しているようですね。戦争があると工業製品の技術が飛躍的に伸びるというのは喜ばしいことではないですが、事実のようです。
ドローンと言えば、ドローンのショーを花火大会の中でやりました。
いろいろなものが登場し、世の中、変化していますね。
花火も火薬ですから、地響きがすごく戦地ではこれを毎日聞いているのだなと思いました。