おぼえた日記

2016年7月16日(土)

   It's normal to have ups and downs in our health          Saturday, July 16
      健康に好不調の波があって正常だ

Every year, when the rainy season hits, I get an increase in visitors to my consulting room saying things like, "I'm not feeling good for some reason," or "I'm feeling even lower than usual," or "My headaches have gotten worse."
梅雨どきになると毎年、診察室で「なんとなくからだの調子が悪い」「いつも以上に気持ちが落ち込む」「頭痛がひどくなった」と訴える人が増える。


While it has not yet become a clear, widely accepted explanation, there are medical studies that say that when air pressure or humidity change, they affect our blood pressure and nervous system. Humans are animals that live in the natural world, so I think it would be normal for us to be affected by the weather.
●humidity 湿度 ●nervous system 自律神経
はっきりした定説にまではなっていないが、気圧や湿度が変動すると血圧や自律神経に影響を与える、という医学論文もある。人間は自然の中で生きている生きものなのだから、天候の影響を受けるのはむしろ当然だと思う。

However, even if we are bothered by bad weather we cannot choose to simply not do our jobs or household work. One rule of our society is that everyone should always maintain a set level of productivity.
しかし「お天気が悪くてどうも息苦しい」などと感じても、それで仕事や家事を休むわけにはいかない。社会のルールは「誰もがいつどんなときも一定のペースで働くこと」となっているからだ。

Nevertheless, I have long had doubts about this rule. While some days we may be in good shape for work, other days no matter how hard we try we can't get our engine running. It's not just the weather, either. We may be feeling down from an argument with our family the day before. We may be having heartburn from eating an inappropriate combination of foods. We may have suddenly recalled a bad memory from our past. A variety of physical and mental issues can cause us to feel that, "Today I just can't do it." If on such a day we are told, "Do your work at a set pace. If you don't, everyone at your workplace will be inconvenienced," and we are forced to work anyway, that becomes a burden on us and leads to things like depression.
●nevertheless それでも ●no matter how どのようにやっても ●argument 言い争い
●heartburn 胸やけ ●inappropriate 適切でない ●combination 組み合わせ
●burden (こころの)重荷、心配
私は、これはおかしいのではないかとかねがね思っている。日によって調子のよいときもあれば、いくらがんばろうと思っても、どうしてもエンジンがかからない日もある。天候のせいだけではない。前の日に家族とケンカして気がめいる、食べたものの組み合わせが悪く胸やけがする、ふと昔のイヤな記憶がよみがえってしまった、などなど。こころとからだのいろいろな原因で、「今日はちょっとがんばれない」という日もあるだろう。そんなときでも「一定のペースでやってください。そうでなければ部署のみんなが迷惑する」と強制されると、どうしても負担となって、結局はうつ病などになってしまうのだ。

I sometimes think how it would be nice if we had a device that we could put on our office desk or in our living room that, like a thermometer shows the temperature, would show our condition on that day. On a bad day it might read 30 percent, and we could make it OK for others who see this to help lower that person's workload. In exchange, on a good day when it reads something like 95 percent, they could ask for that person to help out with other people's work. We should be able to have ups and downs in our productivity at work and at home.
部屋に温度計があるように、会社のデスクやリビングルームに「今日の私の調子は何%」と示しておける装置があればいいのにな、と思うことがある。不調の日は「今日は30%」と表示し、そういうときはまわりも「ムリしないでね」と声をかけて仕事を減らしてもいいことにする。そのかわり「快調、95%」という日には「じゃ、今日はがんばってね!」とまわりの人の仕事も手伝ってもらうことにする。仕事や家事のペースは日によってデコボコしていてもいいはずだ。

I can imagine some people would say, "What are you saying? If we did that, we wouldn't be able to maintain our society, let alone enhance it." But I still suspect that the idea that we can maintain a society by fitting everyone into a predefined role and making them work like machines is mistaken.
「なに言ってるの、そんなことしたら社会の成長どころか維持もできないじゃないか」という声も聞こえてくる。でもやっぱり、ひとりひとりを型にはめ機械のように働き続けることによって社会が成り立つ、などというのは間違っているのではないかと思うのだ。

It's drizzling today, so I think I will wrap up my job earlier than usual, go home and listen to some music. The unfinished work can be done later, on a day when it's nice and sunny. (By Rika Kayama, psychiatrist)
●drizzle 小雨、細雨が降る
そうだ、今日は小雨が降っているから、私もいつもより早く仕事を終わりにして、部屋でゆっくり音楽を聴くことにしよう。やりのこした仕事は明日、またすっきり晴れてからやればいいのだから。(香山リカ 精神科医)


    no matter how hard どんなに一生懸命やっても
〇どんなに一生懸命やっても彼らは聞く耳を持たないよ。最後には疲れるんだからほうっておけば? 子どもってそういうもんだよ。
No matter how hard you try, they're not going to listen. Eventually, they'll get tired, so just let them be. Kids will be kids.
http://gogakuru.com/english/phrase/82251?m=1

〇大きな喜びは、どれだけ時間が経っても、いつまでも残る。また、あの喜びを得たい。それが継続を生むのである。
Great joy lingers on, no matter how much time has elapsed. The desire to feel that joy again is what keeps you going.
http://gogakuru.com/english/phrase/19183?m=1

〇まだ大人の悩みを背負っていない子供の笑い声に勝るものはない。
There's nothing like the laughter of children who aren't yet burdened by adult concerns.
http://gogakuru.com/english/phrase/28387?m=1

〇その日の気温、湿度にあわせて、塩の量を微妙に調節していきます。
The amount of salt is adjusted carefully in accordance with the day’s temperature and humidity.
http://gogakuru.com/english/phrase/23322?m=1

〇梅雨明けは夏の始まりを告げる。
The end of the rainy season marks the beginning of summer.
http://gogakuru.com/english/phrase/20071?m=1





    初セミ
今日の朝は涼しいです!朝からセミが鳴いています。梅雨明けみたいだなあ
どこにいるのだろうと思っていると庭に来ました。手で捕まえて、テーブルの上で撮影しました。そのあとは庭に戻しました。庭のアスパラの森にアゲハいました。産卵のため?動きません。写真を撮りました。明日の写真を確保しました。(燕の巣は後日載せます)

風鈴 さん
かおりん さん コメントありがとうございます
風鈴の家ではアゲハを飼っていました。食欲のおおせいな幼虫からさなぎ、脱皮して飛び立つ瞬間も観察しておりました。カブトムシも土のなかに白い幼虫を掘り出して自宅で羽化させたこともあります。セミはすごいですね。セミも土から掘り出して観察されたんでしょうか。七年蝉は土の中に七年いて、地上に出て、鳴くのは7日というのは本当なのでしょうか?蝉しぐれが聞こえてくると人生の無常を感じます。
2016年7月17日 6時00分
風鈴 さん
チーちゃんコメントありがとうございます

石枕してわれ蝉か泣き時雨   川端茅舎

この俳句は川端茅舎が亡くなる前日7月16日に詠まれた絶筆です。死の前日、激痛と戦いながら泣きなながら清書したといわれる壮絶な俳句です。
2016年7月17日 5時53分
かおりん さん
息子はセミ博士だったので、小学生のころは、家の中でいつも羽化させていました。
2016年7月16日 23時09分
チ-ちゃん さん
石枕してわれ蝉か泣き時雨  川端茅舎
2016年7月16日 20時48分
風鈴 さん
k403 さんコメントありがとうございます
セミを放しに庭にでると、アゲハが停まっていました。アゲハは別に珍しくはありませんが、とても写真に撮って欲しそうだったので撮りました。k403 さんのアゲハも楽しみにしています。風鈴のアゲハも期待してください。明日アップします。
2016年7月16日 18時19分
風鈴 さん
C-chan さんコメントありがとうございます
セミが苔玉のところにいました。まさか、手で捕まえられるとは思いませんでした。テーブルの上で写真を撮りましたが、後から考えると机の上とか、もっちょと良い舞台の上で撮るべきでした。愛嬌のある、可愛い顔をしていますね。おとなしいです。Tシャツに着けても飛んでいかないんです。ブローチみたいにして、外に出て、数枚写真を撮ったら、飛んで行きました。
2016年7月16日 18時14分
風鈴 さん
グレちゃん さんコメントありがとうございます
今まで気が付かなかったのかも知れませんが風鈴は今日、初めてセミが鳴いているのに気がつきました。風鈴のところでは、セミは夜は鳴きません。都会では夜でも明るいので、昼と勘違いするセミが鳴き始めて、それにつられて他のセミも鳴くのではないか?と言われています。東海地方では、セミの初鳴きから10日で梅雨明けが平年だそうです。
2016年7月16日 18時05分
風鈴 さん
YOSHI さんコメントありがとうございます
風鈴が子どもころは、ニイニイゼミとアブラゼミが主でした。羽根の透き通ったミンミンゼミ?は綺麗だと思っていました。セミの声はよく聞くのですが、実物を見るのは数年ぶりです。このセミはクマゼミかも知れません。風鈴的には珍しいセミです。まさか家に来るとは思っていませんでした。
2016年7月16日 18時05分
k403 さん
こちらも、セミがよく鳴いています。
わたしも今日、アゲハを撮りました。
夏は夏で、被写体がたくさんですね。
2016年7月16日 16時27分
C-chan さん
セミをこんなにじっくり見たことはありません。
愛嬌のあるお顔!
2016年7月16日 14時26分
昨夜は晩くまで蝉が鳴いてました。
夜も鳴くのかな?そろそろ梅雨明けですかね。
2016年7月16日 13時17分
YOSHI さん
このアングルから見ると、セミの羽根の透明感が良く分かりますね。
小っちゃい虫ですが、どうやってあんな大きな音を出すのか不思議です~
アゲハの写真、ツバメの写真も楽しみに待っていますね(^^♪
2016年7月16日 9時50分
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