体育祭の準備つらい!
先生に部活でろって言われるし!
でも残りたい!クラアピ楽しい!
どーすればいいのーーーーー?
名詞の副詞的用法
時を表す名詞は、副詞(状況補語)としても使われます。
英語だと、例えば「夜には」(夜になると)は次のように表現します。
at night
in the night
前置詞なしで「the night」だけだとこの意味にはなりませんが、フランス語では前置詞をつけずに「la nuit」だけで「夜には」(夜になると)という意味になります。
以下に主な表現を列挙してみます。
a)「現在から見た表現」(直接話法で使用)と「過去・未来の一時点から見た表現」
(間接話法で使用)を左右セットで並べてみます。
〔現在から見て〕
aujourd'hui (今日)
hier (昨日)
demain (明日)
l'an dernier (去年)
l'année dernière (去年)
l'an prochain (来年)
l'année prochaine (来年)
〔過去・未来の一時点から見て〕
ce jour (その日)
la veille (その前日)
le lendemain (その翌日)
l'année précédente (その前の年)
l'année suivante (その翌年)
「an」は男性名詞、「année」は女性名詞ですが、どちらも「年」という意味。
b)それ以外にも、次のような表現がよく使われます。
ce matin (今朝、その朝)
ce soir (今晩、その晩)
chaque matin (毎朝)
chaque jour (毎日)
tous les jours (毎日)
toute la journée (一日じゅう) 〔⇒ 参考: tout の意味〕
le matin (朝に、朝になると)
la nuit (夜に、夜になると) ⇒ 例文
このうち、「aujourd'hui (今日)」〔英語 today〕、「hier (昨日)」〔英語 yesterday〕などは、辞書に「副詞」としても載っていて、冠詞もつかないため理解が容易ですが、その他の表現では、冠詞(またはそれに代わる言葉)が付いていて、前置詞なしで副詞のように機能するので、注意が必要です。
英語でも、前置詞をつけない場合もあるようです。例えば、
in the following year (その翌年)
は、前置詞 in を省いて
the following year (その翌年)
と言うこともあるようです。