◇ラジオ英会話 2024.8.20&87 L92 shouldの進むべき道①—アドバイス
★「アドバイス(~すべき)」のshould
You should get Derek back in the band.
You should study harder.
You shouldn’t say things like that.
Why should I believe you?
How should I know?
ビル、大事な話があるの。
Bill, I need to talk to you about something.
いいよ、ステイシー。何なんだい?
Sure, Stacy. What’s up?
あなたは、デレクをバンドに呼び戻した方がいいわ。
You should get Derek back in the band.
何?それはまたどうして?ベース奏者ならポールがいるだろう。
What? Why? We have a bass player, Paul.
最近、彼の演奏に情熱をかんじないの。
ファンもそういっているわ。
I don’t feel the passion in his performance lately.
Our fans are saying that, too.
☆lately 最近
僕はそんなことは聞いてないけどね。
本当にファンに違いがわかるんだろうか?
I haven’t heard that.
Can they really tell the difference?
☆tellの「わかる」イメージは「メッセージ・情報」を伝える
それに、ポールが脱退したいといっていたのよ。
Also, Paul was saying he wants to quit.
☆時制の一致が適用されない例
何だって?それは君が話をでっちあげているんじゃないのかい?
What? Are you making this up?
☆make ~ up ~をでっちあげる
いいえ、それは本当のことよ。
No. It’s true.
ああ、やれやれ。
Oh, man.
☆man ああ、まったく (間投詞)
◎Target Forms
あなたはデレクをバンドに呼び戻すべきです。
You should get Derek back in the band.
あなたはもっと一生懸命勉強すべきです。
You should study harder.
あなたはもっと一生懸命で勉強しなければなりません。
You must study harder.
あなたはそんなことを言うべきではありません。
You shouldn’t say things like that.
どうして私があなたを信じなくちゃならないの?
Why should I believe you?
どうして私が知らなくちゃならないのですか?
How should I know?
◎Grammer in Action
あなたのご家族に電話すべきです。
彼らは、おそらくあなたのことも心配しています。
You should call your family.
They’re probably worried about you.
あなたは、彼の能力を過小評価すべきではありません。彼は現在のチャンピオンです。
You shouldn’t underestimate his ability. He’s the current champion.
どうして私が、あなたのアドバイスを聞かなくちゃならないのですか?
何が私に最善かが、どうやったらあなたはわかるのですか?
Why should I listen to your advice?
How do you know what’s best for me?
◇まいにちフランス語 Leçon 56 mardi 27 août
Tu en as combien, des abonnés ?
Et toi, tu en as combien, des abonnés?
J'en ai un peu plus que toi, mais il faut dire que je publie dans quatre langues, alors j'ai sans doute plus d'impact.
それでマルコは? 何人いるの、フォロワー?
君より少し多いよ、でも僕が4言語で書いていることは言わないといけないね。
それで、たぶん僕のほうがインパクトが大きいんだよ・・・。
◎Vocabulaire
en d'abonnés の代わり
plus (de) より多くの
publier(情報を)公開する、投稿する
sans douteおそらく
◎覚えたい表現など
combien (de) いくつの、どれくらいの
On achète combien de tomates ?
いくつのトマトを買う?
Tu en as combien, des abonnés ?
(Tu as combien d'abonnés?)
フォロワーのことだと明らかなので下線部をen に変えて、念のため、des abonnés を付け加えている。
J'en ai un peu plus que toi.
(J'ai un peu plus d'abonnés que toi.)
マルコのセリフのenも、d'abonnésのこと。
言語の前の前置詞
Je publie dans quatre langues.
= Je publie en quatre langues.
〇J'écris en français.
×J'écris dans le français.
*言語の名前の前では dans は使えない。
◎Un peu d'exercice
数を尋ねる質問に、代名詞enを使って答える練習
1. 今日は、君はいくつ授業があるの?
(avoir を使う:授業 = cours)
Tu as combien de cours aujourd'hui ?
2.3つある。
J'en ai trois.
3. あなたはどのくらいたまねぎを買いますか?
Vous achetez combien d'oignons?
4.3キロ欲しいです。
(たまねぎ = oignons 買う = acheter)
J'en voudrais trois kilos.
4. パリでは、彼らはいくつの美術館を見学しましたか?
(visiter の複合過去を使う)
À Paris, ils ont visité combien de musées ?
6. 彼らは、8か所見学しました。
Ils en ont visité huit.
◎メメントダルベリック
「投稿する」の意味の poster は franglais (英語の影響が強いフランス語)だと放送で言いましたが、今日は franglaisについてです。franglaisは、その名前のとおり、フランス語 françaisと英語 anglaisのミックスのことで、若い人たちやIT関連の会話でよく使われます。franglaisは、フランス語の貧困化、弱体化だと見なされる場合もあります。英語の借用によりフランス語が乱れることを anglicismeと呼びますが、フランス語にも同じ意味のことばがあるのに英語を使う場合もあります。例えば仕事の話で、フリーランスということばが使われることがよくあります。この英語が表すことを、フランス語で pigistesや travailleurs indépendants と言うことができるにもかかわらずです。
Le mémento d'aujourd'hui sera consacré au ≪franglais≫, dont nous avons vu un exemple dans cette leçon avec le mot ≪poster≫. Comme son nom l'indique, il s'agit d'un mélange du fran-çais et de l'an-glais. Particulièrement courant chez les jeunes ou dans les conversations portant sur les technologies de l'information, il est parfois perçu comme un appauvrissement du français. Alors appelés ≪anglicismes≫ (recours fautifs à l'anglais), il arrive parfois que ces emprunts remplacent dans l'usage leurs équivalents français originaux. Dans le monde du travail, il est ainsi très souvent question des ≪free-lance≫ alors que l'on pourrait très bien se référer aux mêmes personnes en les appelant ≪pigistes≫ ou ≪travailleurs indépendants≫ par exemple.
☆今回話題となったfranglais (フラングレ)はフランス語のfrançaisと英語のanglaisが合わさった単語ですが、英語バージョンでいうとfrench + English → frenglish(フレングリッシュ)というそうです。
Weekend、parking、ticket、sandwichなどがフランス語で普通に使われているのは日本でも同じですね。また、文章でも次のように「英語風」に話すこともあるようです。
I agree. → J’agree.
Long time, no see. → Longtemps, pas voir.
日本では、かつては和製英語というものがありましたが、フランス語にもその傾向があるのですね。最近は、IT用語など、そのまま英語をカタカナにして使われる言葉も増えて、閉口していますが、どの国も似たような状況なのかしら、と思い直しました。
パリの街をまた見ることが出来そうです。楽しみです。
Mémento d'Albéricは少し難しいですが、言語の学習に有効ですね。
さまざまな言語の共通点を感じます。
言語学習が深まっていますね。