◇ラジオ英会話 2024.9.9&16 L106 動詞句修飾①—基礎
★動詞または動詞句の後ろに説明を並べる
Don’t get me wrong.
He runs / speaks / learns / eats so fast.
I told you repeatedly.
You guys will do fine.
Think different.
Come quick.
ねえ、ビル、デレクがバンドに戻ってくるのがうれしくないの?
Hey, Bill, aren’t you happy that Derek is coming back to the band?
☆否定疑問文 意外・心外・同意など、感情が豊かにこもる
それについては複雑な気持ちなんだ。
I’ve got mixed feelings about it.
☆mix feelings 複雑な気持ち
どうして?
Why?
だって、そもそも辞めると決めたのはデレクなんだ。
今になって、彼を考えを変えたんだ。
Well, Derek’s the one who decided to leave in the first place.
Now, he’s changed his mind.
☆in the first place そもそも、最初に
ファンはそれを喜んでいるわ。
The fans are happy about it.
それはいいんだ。誤解しないでほしい。デレクは優秀なベース奏者だよ。
ただ、僕たちはいろいろなことで意見が合わなかったんだ。
That’s fine. Don’t get me wrong. Derek is a great bass player.
We just disagreed on a lot of things.
☆get ~ wrong ~を誤解する
例えばどんな?
Such as?
それを話し出したらきりがないよ。
Don’t get me started.
☆目的語説明型「me=startedという状態をgetするな」相手にその話題をやめるようにうながすフレーズ
時間がたてば、あなたたちはうまくやっていけるわ。きっとね。
You guys will work it out as time goes by. I’m sure of it.
ああ、たぶんね。
Yeah, probably.
◎Target Forms
私を誤解させないでください。
Don’t get me wrong.
彼は、走る/話す/学ぶ/食べるのがすごい速い。
He runs / speaks / learns / eats so fast.
あなたは繰り返し言いましたよね。
I told you repeatedly.
あなた方は、うまくするでしょう。
You guys will do fine.
人とちがった考え方をしなさい。
Think different.
急いで来なさい。
Come quick.
◎Grammer in Action
注意深く聞くように。私たちは一度しかテスト問題を読みません。
Listen carefully. We will only read the test questions once.
私は長い間一生懸命考えましたが、その問題を解くことができませんでした。私には難しすぎたのです。
I thought long and hard, but I couldn’t solve the problem.
It was too hard for me.
彼を優しく扱って。
彼はお客さんで、私たちは彼に歓迎されていると感じてほしいのです。
Treat him kindly. He’s a guest, and we want him to feel welcome.
◇まいにちフランス語 Leçon 64 lundi 16 septembre
C'est pour quoi faire ?
Kanako, c'est pour quoi faire, ce marquage au sol sur le quai ?
C'est pour indiquer le wagon qui est réservé aux femmes dans ce métro.
Oh, je vois... C'est dommage d'en arriver là.
かなこさん、これは何をするため、ホームの床のこの印?
この地下鉄の中の女性専用である車両を教えるためよ。
あ、なるほど・・・。そういうことになってしまうのは残念。
◎Vocabulaire
marquage マーク、印
sol 地面、床面
quai 駅のホーム
indiquer 指し示す、教える
wagon 電車の車両発音は/vagɔ̃/
réservé à ~専用の
vois voir ここでは je voisで「なるほど」
en arriver là そういう状態になる
◎覚えたい表現など
C'est pour quoi faire ? 用途を尋ねる質問
用途を尋ねる表現には、≪Ca sert à quoi ? ≫ (何に使うの?)もある。
je voisなるほど
◎発音で注意したいこと~ quを含むつづり字
qu = /k/
marquage/maʁкаʒ / X/kwa/
quai/ke/ X/kwe/
indiquer /ɛ̃dike/ X/kwe/
qui/ki/ X/kwi/
◎Un peu d'exercice
日本語をフランス語にして言いましょう。
1. この部屋は何をするため?(この部屋 = ces pièces)
C'est pour quoi faire, ces pièces?
カラオケで歌うため。
C'est pour chanter au karaoké.
2. このアプリは何をするため?(このアプリ = cette appli)
C'est pour quoi faire, cette appli? -
動画編集をするため。
C'est pour faire des montages vidéo.
3. このボタンは何をするため? (このボタン= ce bouton)
C'est pour quoi faire, ce bouton?
領収書をもらうため。
C'est pour avoir un reçu.
4. このカードは何をするため? (このカード= cette carte)
C'est pour quoi faire, cette carte?
オフィスの中に入るため。
C'est pour entrer dans le bureau.
これまでに勉強した表現を思い出しながら、ゾエの質問 « C'est pour quoi faire, ce marquage au sol sur le quai? ≫ を別の言い方にしてみましょう。
5. この印は、なぜここにあるのですか?
Pourquoi est-ce qu'il y a ce marquage ici ?
6. この印は、どういう意味ですか? (これはどういう意味、この印?)
Qu'est-ce que ça veut dire, ce marquage ?
7. ホームの床に、何が書いてあるのですか?
Qu'est-ce qui est écrit au sol sur le quai ?
8. この印は何の役に立ちますか? (これは何の役に立つの、この印?)
Ça sert à quoi, ce marquage ?
次の日本語をフランス語にしましょう。
9 それは女性たちの安全 (la sûreté) を保証する (garantir)車両である。
C'est le wagon qui garantit la sûreté des femmes.
10. それは東京の多くの路線で見かける (on voit) 車両である。
C'est le wagon qu'on voit dans beaucoup de lignes à Tokyo.
◎動詞の活用:servir(直説法現在) (à~~に役立つ;給仕する)
je sers nous servons
tu sers vous servez
il sert ils servent
elle sert elles servent
◎メメントダルベリック Mémento d'Albéric
この課から、ゾエは渡辺さんをファーストネームで呼ぶようになりましたね。tuで話す相手のことは必ずファーストネームで呼びますが、vous を使いながらファーストネームで呼ぶこともありえます。vousで話す相手には monsieur や madame を付けて呼ぶのが礼儀ですが、ファーストネームで呼ぶことで、ふたりの間にある上下関係に 基づく敬意と同時に親密さを表すのです。そうしたことばづかいは、小津安二郎の映画に出てくる女性たちがしている、謙譲語や尊敬語のあとに、ですますを付けない言い方にちょっと似ています。
(姫田注:「帰ってらしたの?」とか「おっしゃらなかったの?」とかいう言い回しのことですね)
Nous avons vu dans cette leçon que Zoé pouvait désormais appeler Madame Watanabe par son prénom. Je voudrais en profiter pour préciser que, si le tutoiement s'accompagne systématiquement en français de l'usage du prénom, on peut très bien vouvoyer une personne mais l'appeler par son prénom. Cet usage, bien moins formel que le recours aux titres tels que « Monsieur » ou « Madame », témoigne d'un certain degré d'intimité entre les interlocuteurs, tout en marquant tout de même le respect dû au rapport hiérarchique inégalitaire qui caractérise leur relation. C'est un peu l'équivalent chez Ozu du langage des personnages féminins qui s'adressent les uns aux autres en kenjogo et sonkeigo, mais sans les formes du teineigo.
☆今回話題となった小津安二郎さんの映画に出てくる女性たち、私は作品をあまり見ていないのですが、原節子さん、岩下志麻さん、京マチ子さんが有名でしょうか。女性たちの言葉づかいや美しい所作は私たちも見習いたいですね。
私も東京物語を一番覚えています。
江戸っ子下町言葉や若者言葉も出てきて、その対比として日本らしい美しい言葉遣いやしぐさが心に響きました。見習いたいところです。
見た事ありませんがYouTubeで見てみようかな。
原節子さんが主人公の小津安二郎さんの作品、とても記憶に残っています。
原さんは私の家の近くに住んでいたとか、私は会ったことがないですが。
晩年住んでいた鎌倉で見かけたという方はいらっしゃいます。
小津安二郎さんの映画は、欧州の映画好きな方に人気がありますね。今の時代、新鮮に感じます。