◇ラジオ英会話 2024.10.25&11.1 L140 Review
L136 説明ルール②:文修飾
He’ll perform with us until the day he dies.
We had lunch at the mall / on the second floor.
I work out in the morning / for an hour.
I can’t focus with you looking at me.
I’m in the car, heading to the airport.
L137 説明ルール③:動詞句修飾
She is busy cooking dinner for us.
He runs / speaks / learns / eats so fast.
Don’t get me wrong.
I went there by bus / train / car.
We got home exhausted.
L138 説明ルール④:to不定詞
I bought a bottle of champagne to celebrate.
I came here to learn.
I’m happy to know you can walk again.
We opened the box to find it was empty.
You must be crazy to believe that.
L139 指定ルール:助動詞
Anything can happen.
You can do it.
You can leave at any time / borrow my car.
You can’t fly drones here.
I will be able to finish this report by tomorrow.
A.会社の新人を励ます
ケンが私の仕事ぶりに不満があるみたいなんです。
Ken looks like he‘snot satified with my work.
心配しないで。ケンは、午前中ちょっと気難しくなることがあるのよ。
Don’t worry. Ken can be a little cranky in the morning.
みんなあなたがよくやっていることはわかっているわ。
Everybody knows you’re doing fine.
個人的なことじゃないのよ。その調子で頑張ってね。
It’s nothing personal. Keep up the good work.
B.友人がネット購入した品物が壊れていました。アドバイスしましょう。
どうしたらいい?
What should I do?
あなたの購入品が損傷して到着した?
Your purchase arrived damaged?
気の毒に。
That’s too bad.
そのウェブサイトのカスタマーサービスに連絡したほうがいいよ。
You’d better contact the customer service for the website.
返金を受けることができるかもしれない。
やってみる価値はあるよ。
You may be able to get a refund. It’s worth a try.
◇ラ・ブリュイエールを読む Leçon8 vendredi 1er novembre
La ville est partagée「パリの社交」②
◎今日のテクスト
Tant que cet assemblage est dans sa force, et que l'entêtement subsiste, l'on ne trouve rien de bien dit ou de bien fait que ce qui part des siens, et l'on est incapable de goûter ce qui vient d'ailleurs : cela va jusques au mépris pour les gens qui ne sont pas initiés dans leurs mystères.
この集団の一体感が存在するあいだは、また、ひとびとの陶酔がまだおわらぬうちは、「わたしの仲間たちの言葉や行動ほどすばらしいものなんて、どこにもないよ」。「よそからきたものなど、話にもならない、どれもこれもひどい趣味のものばかりさ」(と彼らは考えている)。それは、「わたしたちの秘義に通じていない者たち」を軽蔑するところまでいたるのだ
◎語彙説明・構文のポイント
Tant que cet assemblage est dans sa force, et que l'entêtement subsiste,
tant que 「~である限り」「~である間は」。autant que と同義。 最初の従属節を構成する。
assemblage [古] ここでは人々が集まり、結束した状態を意味する。
est dans sa force être dans sa force は「(集団や組織の勢い、 勢力が)旺盛にある、その盛りにある」。
et que 第2の従属節の開始を示す。que は tant que の省略形。
entêtement [古] 「のぼせ、頭がふらふらになること」、そこから転じて「心酔、熱狂」。ここでは精神的な陶酔状態のことを指す。
l'on ne trouve rien de bien dit ou de bien fait que ce qui part des siens,
l'on ne trouve rien 主節の第1文。否定の不定代名詞rienを使った否定構文で、「何も見つけない」。
de bien dit ou de bien fait 不定代名詞 quelque chose や rien は〈de + 形容詞/形容詞句〉で修飾することができる(「今日の 表現」を参照)。ここでは bien dit「よく語られた」とbien fait 「よく なされた」の2つの形容詞句が否定の不定代名詞 rien を形容している。 「よく語られたものは何も見つけない」「よくなされたものは何も見つけ ない」。
que ce qui part des siens ne rien ~que (~以外のものは~ではない)と否定が限定されている。partir de はここでは「~から発する」。ce qui part deで「~から発するもの」。
les siens [複] は(彼ないし彼女の)「身内、仲間、味方」の意味を指す普通名詞。 社交界の「仲間たちから発した以外のものは~でない」ということを 指す。
et l'on est incapable de goûter ce qui vient d'ailleurs :
goûter [文] 「~を高く評価する」
ce qui vient d'ailleurs 「よそから来るもの」。ailleurs はここで は les siens と対立しており、「身内や仲間外」のことを指す。
cela va jusques au mépris pour les gens qui ne sont pas initiés dans leurs mystères.
cela va jusques au mépris vaはaller 「達する、至る、 及ぶ」の直説法現在形3人称単数形。指示代名詞 celaを主語とする。cela は前文を受け、仲間どうしの褒め合いに終始し、仲間ではないとみるや冷遇する態度のこと。jusques au mépris は「軽蔑するまでに」。 jusques は jusque の古いつづり。
pour les gens pourは感情の向かう対象を指す「~に対する」。 前項の「軽蔑」の向けられる対象である les gens 「人々」。
qui ne sont pas initiés dans leurs mystères être initié(s) dans は「秘教集団、特権集団への加入を許された」という意味も持つ。 mystère は古代宗教での「密儀、秘教」。
◎Explication de texte
巧みな文体と言語技巧を駆使して、社交集団の表面的な団結と内在する脆弱性を鮮やかに描き出しているテクストです。形式と内容の見事な 融合により、集団心理の虚しさが浮き彫りにされています。
最初の従属節の2つは、「~している限り」という接続詞表現の tant que を繰り返しています。「この集団に一体感がある限りは」「そして 人々の陶酔がまだ終わらない限りは」と、実は暗に「いつか集団としての団結は終わるぞ」「一体感は長続きはしないぞ」と念が押されてい るのです。
現実には、集団はいつか解体し、ばらばらになってしまう、そして人々の熱もいつかは醒めてきってしまう、と強調されるわけですね。
ところが集団に属する仲間たちにとっては、この団結力はあくまでも無限に続くはずのもので、いつか終わりがくるなどとは誰も予感できない のです。
皆が陶酔、熱狂のさなかにいるわけですね。実際の現実ではそう長続きしないのですが。
このテクストの中で興味深いのは、そうした陶酔を描き出すのに、ラ・ ブリュイエールがさまざまな表現方法を効果的に導入していることです。
仲間の言動はすべて肯定し無批判に受け入れ、よそ者の言動はすべて否定し排除するという、皮肉な対比法 antithèse もその一つです。
音のリズム面でおもしろい特徴があります。従属節の2つの主語の cet assemblage と l'entêtementは、それぞれce-ta-ssem-blage, l'en-tê-te-ment と、どちらも4音節となっています。音節数の多い、長い語です。
単語の音節が多いために生まれる音の長さが、人々が熱狂の中で信じている集団の持続の長さに対応しているわけですね。
そうです。それに対して、陶酔したメンバーたちが語ることばのほうは、 音節が1つしかない、単音節的 monosyllabiques な表現です。 l'on / ne / trouve / rien / de / bien / dit / ou / de / bien / fait / que / ce / qui / part / des / siens / 勢いに任せた彼らの“péremptoire”な 語り方が模倣されています。
péremptoireとは、「有無を言わせない断定的な口調」という意味です。 息せききり、上ずって語られることばを、音のリズムが模倣し、ある種の滑稽さの効果を生んでいます。
フランス古典文学では、内容と形式の調和が重視されます。この一節では、集団の熱狂と短絡的な思考が、長い音節と短い音節の対比によって巧みに表現されています。
昨日はドジャーズのワールドシリーズ制覇にわきましたね。大谷選手、夢をひとつひとつ叶えていってすばらしいです。
街はずいぶん変わってしまったのでしょうね。また行けたらと思っていますが、どうだか。
夢をひとつひとつ叶えていく大谷選手の生き方は素晴らしいですね。感動しました。
日本シリーズも、ソフトバンクがそのまま勝つのかなと思っていたところ、セ・リーグで下剋上出場の横浜が逆王手をかけました。こちらも楽しみにしています。
大谷選手には少しはらはらしましたが、フル出場できてよかったです。
久しぶりに松井選手を見ました。
ボストンに住んでいると先日のアメリカ旅行の時に教えてもらいました。