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ぴのみさんの おぼえた日記 - 2024年11月7日(木)

ぴのみ

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この日おぼえたフレーズ(英語・中国語・ハングル)

1.
Looks like good weather for a walk today!

おぼえた日記

2024年11月7日(木)のおぼえた日記

◇クリスの英語でよもやま話 第43回 2024.10月号 
Gaudí and the Sagrada Família ガウディとサグラダ・ファミリア②

3.As it happens, I also have a "close relationship" with the Sagrada Família as I have a fantastic view of the façade from my apartment, which is a real privilege. Every time I go back "home," I am fascinated to see the progress that has been made. When Sotoo first saw it, he described it as "the most fabulous pile of stones I had ever seen." Indeed, it was more like an abandoned ruin. But Gaudí had already predicted that "people would come from all over the world to see the Sagrada Família." How right he was! According to the official annual report, it attracted 4.7 million visitors in 2023, 85% of them coming from outside of Spain, and 2.2% from Japan.

as it happens たまたま、偶然
privilege 特権
fabulous 信じられないほどの、途方もない
pile (物の)積み重ね、山
abandoned 見捨てられた、人けのない
ruin 廃虚
predict 予言する

偶然にも、私もサグラダ・ファミリアと「近い関係」にある。というのも、本当に恵まれたことに、私のアパートからのファサードの眺めはそれは見事なんだ。「故郷」に帰るたびに進み具合を目にして魅了される。外尾はファサードを初めて見たとき、「私が今までに見た中で最もすばらしい石の山だ」と評した。でも実際は、むしろ打ち捨てられた廃虚のようだった。しかしガウディは生前「世界中から人々がサグラダ・ファミリアを見にくるだろう」と予言していた。まったく彼の言ったとおりだったんだ! サグラダ・ファミリアの公式年次報告書によれば、2023年の訪問者は470万人、そのうち85%が国外から、2.2%が日本からの観光客だった。

4.When I go to Barcelona, I always go to a very popular turrón (Spanish nougat) shop situated just opposite the Sagrada Família, because turrón makes a perfect souvenir. The last time I went there, suddenly a lady came up to me and asked if I was "Chris" from NHK's Rajio Eikaiwa program. I answered "Yes," and she became so excited. We took some photos together and then both left the shop with a warm feeling! Thank you, NHK!

turrón トゥロン (フランスのヌガーに似たスペインの伝統菓子。主にアーモンドとはちみつで作る)
situated (ある場所に)位置している・ある
souvenir みやげ、記念品

私はバルセロナに行くといつもサグラダ・ファミリアの真向かいにある大人気のトゥロン(スペイン版ヌガー) 専門店に足を運ぶ。トゥロンはおみやげにもってこいだからね。この前その店に行ったら、不意に女性がひとり近づいてきて、私にNHKの「ラジオ英会話」の「クリス」かと尋ねた。「イエス」と言ったら、 彼女はすごく興奮していた。一緒に写真を何枚か撮ってから、2人とも温かい気持ちになって店を出たよ! ありがとう、NHK!

◇ラ・ブリュイエールを読む Leçon 5 jeudi 7 novembre
Dans cent ans「100年後には」 ①

◎今日の表現:前未来形
前未来形は未来のある時点で動作が完了した、という様態を示す時制です。
動詞には、ある行為の最初から最後までの全体を一挙に捉えて語るか、その経過を継続的に捉えるかの視点の違いがあります。前未来形はその2つの視点をともに表すことができます。
Avant la fin du semestre, j'aurai fini mon mémoire et je pourrai profiter de mes vacances.
学期末までには論文を完成させ、休暇を楽しむことができるだろう。
→ la fin du semestre(学期末)」という時点では、「論文をすでに完成させている」ことを、≪j'aurai fini » という前未来形を使って示しています。学期末には論文を完全に終え、身も心も解放される瞬間に視点が置かれています。
À la fin de l'année, il aura été marié pendant dix ans.
年末には、彼は10年間結婚していることになるだろう。
→その年の終わりに、ちょうど結婚10周年を迎えるご夫婦の状況を描写して、結婚期間の10年の経過、持続に焦点が置かれています。
どちらの文も未来での完了が強調されるわけですが、視点が完了の瞬間に置かれるか、完了までの経過のほうに置かれるかで、ニュアンスは異なっています。
今日のテクストの前未来形 ≪ tous auront disparu de dessus la scène ≫では、100年後に、舞台の人々が一挙に消失している結果に焦点が置かれているのか、あるいは「喜ぶ者」「悲しむ者」など人々が次第にいなくなっていく過程に焦点が置かれているのか。著者は意図的に両方の解釈を残したのかもしれません。


☆バルセロナでクリスさんに出会えた女性は本当に感激したでしょうね。私がサクラダファミリアを訪れた日はちょうど元日でした。偶然にも前の職場の方に聖堂の中でばったりと出会いました。異国の地でのサプライズ、とても嬉しい思い出となっています。

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私が行ったころのサクラダファミリアは、絶対に完成しない教会と言われていた工事現場でした。
2024年11月7日 21時58分
ひな雪 さん
0人
役に立った

おはようございます。
クリス先生はファンが多い方ですね。実は私もクリス先生のファンでした。先生の紳士的なブリティッシュ・イングリッシュを聴けなくなったときは、しばらく気分が落ち込みました。
クリス先生のエッセイを載せてくださり感謝しています。クリス先生のお声が聞こえてくるようです。
2024年11月7日 11時5分
gongongon さん
0人
役に立った

珍しい事もあるものですね。
クルーズ船で偶然に小学校の同級生にあったことがあります。
2024年11月7日 8時46分
pretty naoko さん
0人
役に立った

おはようございます。

それは奇遇ですね。
素敵な出会いと素敵な思い出。
お若いのでまだまだですね。
私は旅先で卒業生と何度か出会いました。
髪型が若いころから変わっていないのが決め手だったようです。
それから声は変わらないものらしいです。
私は思い出すのが大変でした。

2024年11月7日 8時28分
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