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Book(予約する )
Bookはホテルやレストラン、飛行機の座席などを「予約する」ことを表し、Make a reservationより口語的なニュアンスがあります。
Bookの意味は本来、「本」ですが、予約表(book)に予約を書き込むことから「予約する」という意味に派生しました。
日本でもよく使われる「ダブルブッキング」という表現も、そこから派生しています。
しかし人と会うために予約をとりつけることはmake an appointmentと言い、bookは使えないので気をつけましょう。
I didn’t book a room yet. I’ll do it tonight.
(ホテルの予約はまだしていません。今夜します。)
I booked a table for six at eight tonight.
(今夜8時に6名で予約を入れました。)
I booked my flight to Hawaii. I’m so excited!
(ハワイ行きの航空券を予約しました。とても楽しみです!)
That’s how cheap it was(それだけ安かったんです)
「That is how…it was.」は、何かを強調する時に使われる表現です。
例えば今回の会話でディアナは、インドで予約したホテルが5ドルだったことを伝えた後に、「That’s how cheap it was.(それだけ安かったの)」と言い、宿泊費がいかに安かったかを強調しています。
「That’s how hot it was.(それだけ暑かったんです)」や、 「That’s how tired I was.(それだけ疲れていたんです)」のように、形容詞を入れ替えて、あらゆる意味の文章を作ることができます。
My fingers were getting numb. That’s how cold it was.
(指の感覚がなくなってきたんだ。それくらい寒かったんだよね。)
The train workers were pushing people into the train. That’s how crowded it was.
(駅員が乗客を電車内に押し込んでいました。それだけ混んでいたんです。)
She fell asleep while she was talking. That’s how tired she was.
(彼女は話しながら寝落ちしたんだ。それだけ疲れてたんだよ。)
Sketchy (怪しい)
Sketchyは「怪しい」を意味する口語的な表現で、主に、怪しげで危険を感じるような場所や人物を表す場合に用いられます。
例えば、新宿の歌舞伎町は日本人でなくとも怪しい雰囲気が漂っていることが分かりますが、そんな時にsketchyはピッタリの表現です。
This area looks pretty sketchy. Are you sure it’s safe to walk around here?
(この辺、結構怪しい雰囲気だよ。本当にこの辺を歩き回って大丈夫?)
There’s a sketchy looking guy over there. Do you see him?
(あそこに怪しげな男がいるんだけど見える?)
Do you think this place is legit? It seems kind of sketchy to me.
(このお店、大丈夫だと思う?怪しい感じがするんだけど。)
Swear(本当に〜だ)
Swearは、本来「誓う」という意味の単語ですが、日常会話では「誓う」と言うより、友達との会話で自分の主張が真実であることを強調して「本当に〜だよ!」や「本当に〜してないよ!」と言う時に用いられるカジュアルな表現です。
特に自分の発言が疑われているような状況で使われます。 会話で 「We could’ve sworn we were gonna get killed.」と言いますが、これは「本当に殺されるかと思った」ということを意味します。
I swear I got a perfect score on the TOEIC test. Do you want me to show it to you?
(本当にTOEICで満点を取ったんだ。見せようか?)
I swear I don’t have your cell phone. You probably left it at the last restaurant.
(君の携帯なんて本当に持ってないって。多分、最後に行ったレストランに忘れてきたんだよ。)
I could’ve sworn I gave you the flash drive. Are you sure don’t have it?
(フラッシュドライブを絶対あなたに渡したはずなんだけど、本当に持ってない?)
Scar(傷跡になる)
Scarは本来、「傷跡」を意味する単語で、手術やケガなどによる肉体的な傷跡だけでなく、虐待などによる精神的な傷跡を指す場合にも使われます。
動詞として使う場合は基本的にbe scarredの形をとります。
You’d better go to the hospital. That’s going to scar.
(病院に行った方がいい。傷が残るよ。)
After that traumatic incident, he might be scarred for life.
(あの衝撃的な出来事は、彼の心に一生、傷跡として残るかもしれない。)
What you said left her emotionally scarred.
(あなたの一言が、彼女の心に傷を残しました。)
p.s. 写真は三の丸尚蔵館に初めて展示した、横山大観作 朝陽霊峰。
朝陽霊峰 横山大観 昭和2(1927)紙本墨画
本作は、明治宮殿豊明殿で用いるために、御下命を受けて制作された。
大観が得意としていた雲中富士の美しい山容が、ここでは適度な装飾性を帯びつつも堅実な描法でとらえられている。
それに対して、箱根連山に想を得た右隻の山並みは意外なほど深い奥行きをそなえており、写生的態度をもって量感豊かに描き表されている。
その絶妙なコントラストが生みだす空間のひろがりこそが、他の富岳図ではみることのできない、本作の最大の特色といえる。
横山大観は富士山の絵を1800枚ぐらい書いたとされていますが、この絵が1番大きいのではないでしょうか? 彼は富士山を描く時必ず、宝永山を見えない場所から写生をしていました。
足立美術館で見た無我という作品も印象的でした。
でも、この富士山は、圧巻ですね。
何回みても見飽きない作品ばかりです。
宝永山を見えない場所ですと北西のほうから見たのでしょうね。
不忍池近くに横山大観記念館があるのですがまだ訪れたことがありません。