Get ahead(出世する)
Get aheadは本来「前に出る」という意味ですが、日常会話では、仕事で出世するなど、キャリアや人生において成功することを表します。
I’m working hard every day to get ahead in life.
(僕は人生で成功するように、毎日頑張っています。)
He’ll do anything to get ahead at work. He’s ruthless.
(彼は出世のためなら何でもします。冷酷です。)
What did you do to get ahead in your career?
(出世するために何をしましたか?)
Blunt(率直な)
Bluntは、率直にものを言う人を表す形容詞です。相手の気分を害する覚悟で、単刀直入に発言するニュアンスがあります。
Just to give you a heads up, he’s very blunt.
(先に言っておくと、彼はかなりストレートにものを言うから。)
To be perfectly blunt, I don’t think you’re cut out for this job.
(はっきり言うけど、あなたはこの仕事に向いてないと思います。)
She can be pretty blunt at times, especially when she’s in a bad mood.
(彼女は時々、口調がぶっきらぼうになる。特に機嫌が悪い時はね。)
Say what’s on one’s mind(思っていることをはっきり言う)
Say what’s on one’s mindは、「思っていることをはっきり言う」という意味の日常表現で、相手の率直な考えが知りたい時などによく使われます。
Speak one’s mindと言っても意味は同じです。
Don’t hold back. Just say what’s on your mind.
(遠慮しないで思ってることをはっきり言いな。)
What’s bothering you? Just say what’s on your mind and get it off your chest.
(何を悩んでるの?思ってることをはっきり言って楽になりなよ。)
I never know how he’s really feeling. He never says what’s on his mind.
(彼の本心は全く分からないよ。思ってることをはっきり言わないからさ。)
A fine line between A and B(AとBの紙一重の差)
一見、違うようで実は紙一重の差であることを表す時に使われる口語表現が a fine line between ____です。 例えば、「愛と憎しみ」や「天才と狂気」は紙一重と言えるでしょう。
There’s a fine line between love and hate.
(愛と憎しみは紙一重の差です。)
As they say, there’s a fine line between genius and insanity.
(よく言うように、天才と狂気は紙一重だよ。)
Is he arrogant or confident? I guess there’s a fine line between the two.
(彼はごう慢なの?それとも自信があるだけ?この差は紙一重だね。)
Pushover(言いなりになる人)
「言いなりになる人」をpushoverと言います。
Push overが「押し倒す」という意味であることから、押されたらすぐに倒れる人をイメージすると分かりやすいでしょう。
具体的には、気が弱く頼みを断れなかったり、影響されやすく言いくるめられて利用されてしまうタイプを指し、そうした人をマイナス評価するニュアンスが含まれます。
Lisa is no pushover. She’s not afraid to say no.
(リサは言いなりになるタイプではありません。彼女は断ることを恐れていません。)
Stop being a pushover. You have to stand up for yourself.
(人の言いなりになるのはやめて、自分のことは自分で守らないと。)
He’s such a pushover. Why does he let people walk all over him?
(彼は本当に気が弱い。どうしてみんなの言いなりになってるんだろう。)
p.s.写真は散策途中で見つけた花。
『液体の糖質は摂ってはダメ』
一番いけないのは「液体の糖質」なのです。
疲れ知らずで健康な体を保ちたいと考えたときに、絶対に摂るべきではない食材の代表が「液体の糖質」です。
具体的には、液体に大量の糖質が溶け込んでいる清涼飲料水、缶コーヒー(無糖タイプを除く)、エナジードリンクなどです。
「○種類の野菜が摂れる」という売り文句の野菜ジュースや、果汁100%の果物ジュースも同様で、非常に多くの糖質を含んでいます。
ではなぜ、そこまで液体の糖質を避けるのか。
同じ糖質でも、米飯やパンのような固形物なら、嚙んで、胃で消化して……という時間がかかるため、血糖値の上昇も比較的緩やかです。
ところが、液体だと消化の手間がいらないため、すぐにドカンと血糖値を上げてしまいます。
この急激な血糖値上昇現象を、専門的には「血糖値スパイク」と表現します。
血糖値スパイクが起きると、上がりすぎた血糖値を下げるために、膵臓からたくさんのインスリンが分泌されます。そして、そのインスリンの作用で、今度は血糖値が下がりすぎ、疲労感や吐き気などの症状を引き起こすわけです。
血糖値スパイクを頻繁に起こしていると、そのたびにインスリンを大量に分泌する必要があり、次第に膵臓が疲弊していきます。やがて、疲れきった膵臓の働きが悪くなって、インスリンを出すタイミングが遅れます。すると、血糖値を下げることが難しくなり、糖尿病を発症します。
野菜ジュースやスポーツドリンクにも糖質がたくさん、 つまり、液体の糖質は、慢性疲労の原因になるだけでなく、糖尿病に罹りやすい危険な食材なのです。
糖尿病に罹れば、その合併症で腎臓がやられ、さらに疲れやすい体になるのです。
気をつけてほしいのは、健康に良さそうな野菜ジュースやスポーツドリンクにも糖質がたくさん含まれていることです。
実際に、学校の部活動でスポーツドリンクを多飲していた中学生が、いきなり高血糖で昏倒し、救急車で搬送された事例も報告されています。
こうしたケースを「ペットボトル症候群」と呼びますが、若くして重症の糖尿病を発症しているわけで、実に深刻な問題です。
たとえば、コカ・コーラはペットボトル500mLの場合、56.5グラムの糖質を含んでいます。これは、角砂糖14個分に相当します。
とくに炭酸が入っている飲み物は、清涼感にごまかされ甘さに気づきにくくなります。しかし、ためしに蓋を開けたまま放置し、炭酸が抜けた状態で飲んでみると、砂糖水のような甘さに驚くはずです。
つまり、清涼飲料水は、自分が想像しているよりもはるかに多くの砂糖を摂ってしまう飲み物なのです。
缶コーヒーも、ほどよい苦みがあるがゆえに、甘すぎることがわからなくなります。こうしたものを日常的に口にしていると、簡単に糖質中毒に陥ります。
仕事を途中で抜け出し、限られた喫煙所で一心不乱にタバコを吸っている人たちは、ニコチン依存症に陥っています。
同様に、あるタイミングで缶コーヒーなどを飲むのが決まりになっている人もまた、糖質中毒である可能性が高いのです。
まずは、液体の糖質を「厳禁」とし、ペットボトルの飲料でも、ミネラルウォーターや糖質の入っていないお茶類を選ぶ癖をつけてください。
なお、清涼飲料水のシュワシュワした刺激が好きな人は、ハイボールなどをつくるときに使う「炭酸水」を飲んでもいいでしょう。 なんの味付けもしていない炭酸水なら、余計な糖質を摂ってしまう懸念はありません。
水は飲めば飲むほど腎臓に良いということが研究で分かっています。できれば一日2リットル以上の水分を摂るように心掛けましょう。
私は暑さ対策の爲か水分補給を忘れないように言われています。
角砂糖14個とイメージしますと恐ろしくなりますね。
炭酸水は頂いてます。