Ingrained(植え付けられた)
Ingrainedは、考え方や習慣が深く根付いていることを表します。
日本人が挨拶をする時に無意識にお辞儀をしたり、食べる前に「いただきます」と言うことなどが、その例です。
I always bow when I greet people. It’s a habit that’s ingrained in me.
(人に挨拶をする時はいつもお辞儀をします。これは自分に深く根付いた習慣です。)
My experience living abroad was so shocking that it’s deeply ingrained in my memory.
(海外生活の経験があまりに衝撃的で、記憶に深く刻まれています。)
Showing respect for one’s elders is deeply ingrained in Japanese culture.
(日本の文化では、年長者に敬意を示すことが深く根付いています。)
Have nothing to do with(〜と関係がない)
Have nothing to do withは「〜とは無関係である」という意味で、日常的によく使われる表現です。
例えば、「それは私には関係ない」は、「That has nothing to do with me.」と言います。
That has nothing to do with you.
(それはあなたには関係ないでしょう。)
Why are you bringing up the past? That has nothing to do with what we’re talking about.
(なんで過去の話を持ち出すの?今話していることと関係ないでしょう。)
You’re never too old to learn English. Age has nothing to do with it.
(英語を学ぶのに遅すぎることはないよ。年齢は関係ないから。)
I’ve been meaning to(ずっと〜しようと思っていた)
ずっと前からしようと思っていたことを伝える時に使える表現が、I’ve been meaning to ____です。
例えば、「前からずっと聞きたいことがあったんだけど」は、「I’ve been meaning to ask you something.」と言うことができます。
Hey Steve! How are you doing? I’ve been meaning to contact you.
(スティーブ、元気にしてる?ずっと連絡しようと思ってたんだ。)
I’ve been meaning to read that book. How do you like it?
(前からその本を読もうと思っていました。どうですか?)
I’ve been meaning to sign up to a gym but I haven’t gotten around to it.
(前からジムに申し込もうと思ってたんだけど、その暇がなくて。)
Set on(〜する気になっている)
何かをしようと決心することをbe set on ____と言います。Have one’s heart set on ____や have one’s mind set on ____とも言いますが、日常会話ではシンプルにbe動詞を使って、be set on ____と言います。
固く決心している場合は、be dead set on ____と言います。
I’m set on studying abroad in LA next year.
(来年、ロスに留学をすると決めています。)
I have my heart set on getting that car. I’ve been saving up for years.
(あの車を買うと心に決めています。もう何年も貯金をしているんです。)
She’s dead set on moving to Tokyo and starting her own nail salon.
(彼女は東京へ引っ越してネイルサロンを開くと固く決心しています。)
Rash(軽率な)
Rashは「軽率な」や「早まった」という意味を表す単語です。
結果を考えずに物事を判断したり、行動を取るような状況でよく使われ、rash decision(軽率な判断)はよく耳にする表現です。
Don’t make a rash decision. Take your time and think about it.
(軽率な判断をしてはいけません。時間をかけてよく考えなさい。)
Let’s gather all the facts first before we make a rash judgment.
(軽率な判断をする前に、まずは事実を全て把握しましょう。)
Be smart. Don’t do anything rash.
(軽率なことはせず、賢明な行動を取るように。)
p.s. 日本体操団体大逆転
体操ニッポンは男子団体総合で2大会ぶりに金メダルを奪回した。平行棒を終えて中国に3・267点差の2位で運命の最終種目・鉄棒へ。
中国の2人目が2度落下するという波乱が起きた後、予選で大きなミスがあった橋本が好演技を披露し、奇跡の大逆転劇を呼んだ。
2大会ぶり金メダルを目指した日本は橋本大輝、岡慎之助、萱和磨、杉野正尭、谷川航の5人で挑み、合計259・594点で最終種目の鉄棒での大逆転で16年リオデジャネイロ五輪以来2大会ぶりの金メダルを獲得した。
12大会連続のメダルとなった。0・532点差の2位は中国、3位は米国だった。
日本は首位中国と3・267点差で迎えた最終種目の鉄棒で、中国に2度の落下などがあったこともあったが、萱、岡、橋本が3人が完璧な演技でつなぎ、大逆転しました。
サッカーのスーパーシュートと言い、体操の団体も
落下するとマイナス1でしたね。2回ですとー2でしょうか
今回は不調という感じもしましたが、精神的にしっかりとエースになり、すばらしいと思います。
体操は日本のお家芸ともいわれているので、プレッシャーは大きかったと思います。
まさに、その通りですね。その心意気で、頑張ります。