まいにちイタリア語 「めきめき上達!入門イタリア語」 Lezione2
日本語にはない音
<キーフレーズ>
Aglio, olio e peperoncino!
「にんにく、オリーヴオイルととうがらし!」
e ・・・~と
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<Punto1>
○ Alfabeto アルファベート
イタリア語は英語と同じ alfabeto を使う。
A B C D E F G
ア ビ チ ディ エ エッフェ ジ
H I (J) (K) L M N
アッカ イ (イルンガ) (カッパ) エッレ エンメ エンネ
O P Q R S T U
オ ピ ク エッレ エッセ ティ ウ
V (W) (X) (Y) Z
ヴ (ドッピャヴ) (イクス) (イプスィロン) ゼータ
イタリア語の alfabeto は英語より5文字少ない21文字。
J K W X Y の5文字は、外国語を表記するときにだけ使う。
※発音は https://gogakuru.com/euro24/ でチェックできます。
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○ R の発音は巻き舌!
「ろ」と言った時に、下の先が軽く口の中の上の部分に当たる。
巻き舌はこの位置に舌の先をやさしくくっつけたまま、舌との隙間に息を吹きつけて舌を振動させる。
ポイント①
舌を口の上にくっつけた状態をキープすること。
舌に力が入りすぎるとうまく振動してくれない。
やさしく軽くを意識する。
ポイント②
勢いよく息を吹きつけること。
巻き舌の練習でおすすめの単語が サッポロラーメン(sappororamen)
sappo のところで勢いがつくので、そのまま息を吹きつけやすくなる。
そこから ramen とつながるので、巻き舌をキープするのも簡単。
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<Punto2>
○ g の発音に注意!
gli :ッリ
舌を口の空洞の天井部分にべったりとくっつける。
その状態で息を吐くと舌の両側の隙間から息が出る。
それが gli の舌の位置。
そのままの状態で「リ」と言う。
gli の前に母音がある時は、小さな「ッ」を入れて跳ねるように発音する。
aglio (アッリオ)
「にんにく」
biglietto (ビッリエット)
「切符、チケット」
bottiglia (ボッティッリア)
「ボトル」
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gn +母音(a-e-i-o-u):ンニャ、ンニェ、ン二、ンニョ、ンニュ
小さな「ン」を言ってからニャ、ニェ、ニ、ニョ、ニュを言う。
Benigni (ベニンニ)
「(映画監督・俳優のロベルト・)ベニーニ」
bagno (バンニョ)
「トイレ」
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<Ecco un trucchetto!>
巻き舌をマスターするまでは…
r と母音がセットになっているときは、さほど巻き舌を意識しなくてもいい。
peperoncino (ペペロンチーノ)
「とうがらし」
r の後ろに子音が来るときは、巻き舌にするのがちょっと難しくなる。
Carla
「カルラ」
できるようになるまでは、日本語の「ル」を使ってもOK。
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<E ora alleniamoci!>
①巻き舌の r
1) peperone (ペペローネ)
「パプリカ」
2) torta (トルタ)
「ケーキ」
3) Roma (ローマ)
「ローマ」
4) ristorante (リストランテ)
「レストラン」
5) birra(ビッラ)
「ビール」
6) torre (トッレ)
「塔」
※ r が2つ並ぶとかなりはっきり巻き舌の発音になる。
② gli , [gn +母音]
1) figlio (フィッリオ)
「息子」
2) famiglia (ファミッリャ)
「家族」
3) portafoglio (ポルタフォッリオ)
「財布」
4) lasagna (ラザーンニャ)
「ラザニア」
5) agnello (アンニェッロ)
「子羊」
6) gnocchi (ンニョッキ)
「ニョッキ」