さーて、今日もまた日本語日記を書くとするか。日本語の日記も続いたことなんてないから、これもまた貴重な体験だったりして...。
昔は雑記帖と称してB5ノートにいろんなことを書いていた。それも日記といえるかもしれない。詩や小説やそのた諸々。すべて雑記帖にはタイトルがついてて、たしか7~8巻まである。
第1巻のタイトルは「青陽」だった。つまり「春」だ。若さ、その恥ずかしさをタイトルにしたようなものだった...。自分が何ものであるか、まったく分からない年頃だった。
しかしあれから何十年(?)も経ったいまでも自分が何ものかわからない。常に現状に不満を持ち、別世界を体験しまくっていた。そこで身につけたスキルもあるけれど、いま役立っているかは不明だ。
おそらく「青陽」を書き始めた10代の頃、もっとも時間が自由だったあの時代に身につけたことが一番実になってる。音楽も絵画もプログラミングもバイクも。文章にしたってあの頃から成長してるとは思えない。
しかし10代のオレが身につけられなかったことのひとつが語学だ。外国語なのだ。妹はそんな兄の苦労する姿を見ながら米国に留学した...。
10代の頃、そこそこ楽しい生活をしていたと思う。そんな若き日のオレが成し遂げられなかったこの語学という壁をいま乗り越えようとしてる。ハングルで(笑)。せめて英語よりも出来るようになりたい。それが一つの目標ともいえる。
学校で習うことは語学に限らずだいたいが中途半端に終わるので、自分のやりたいことに特化して独学+学校外で師匠を見つけるのが一番いいと思いますね。指導要領に縛られない学校なら別ですけども。
最近は高校で朝鮮語を履修できる学校も増えてるみたいで多少は進化してますが、逆に学校でやったら身につかなかったりして...。