今日はいい天気だったんだってね...。カブ110で出かけたかった。起きたら昼だった。そこから出かけてもいいんだけど、気分が乗らない。朝早起きするから気持ちが乗るのであって...。誰に言い訳してるのやら。
自分と中国との関わりをふと思い出した。そういえば学生時代、ほんの短期間だけ台湾人の女の子と二人で暮らしたことがあった。詳細は省くけど。
その子はお母さんが日本人男性と再婚して突然日本にやってきて、言葉も分からず日本の学校に通ったという。当時は日本人のお父さんの小料理屋でバイトしていた。ウチに来たころは少しだけ日本語がしゃべれていた。
ボクとはもっぱらカタコトの日本語と漢字での筆談だった。多少日本の文化に触れてもらおうと私がビデオで流したのは、何を思ったかクレイジーキャッツの「ニッポン無責任時代」の映画だった。
その当時、同世代の日本人の若者ですら見ない映画を選んだ理由は自分でも皆目わからないが、そのときはこれなら通じると思ったのだろう。笑いは世界共通だろ?
結果はまったく通じず(笑)。世界共通じゃなかったな。時代も違うし。長い沈黙に絶えられず途中でビデオを止めた。見てるのがつらくなって。カンフー映画にしときゃよかったかな(笑)。
いまではどうしてるかも分からないけど、なんだか不思議な体験だった。そのとき「これは中国語でなんていうの?」みたいな会話をしたと思うがさっぱり覚えていない。幸せならいいけど。
そのなかに種子島高校の生徒有志(?)デザインのカブもあって気に入りました。学校から4km以上はなれた学生はビジネスバイク登校が認められてるそうでカブはまさに生活の足だそうです。
世界最強バイクはカブだってyoutubeもあります。使用後のサラダ油で走らせたりビルから落としたり...。
Bikes of BURDENという東南アジアで活躍するビジバイ写真集も持ってます!ブタの頭をたくさんくくりつけたおっさんとか、生活とともにあるビジバイ。ノーヘルで乗れる地域がうらやましい...。