今日発売のNHKテキストを買ってきたわけだけど、毎朝ラジオを聴いてるとほんとに一ヶ月が早いな...。もう6月号かよっ!まだ5月も半ばです。
毎日のラジオが非常に有効だということも、それを毎日続けることの困難さも両方共感できるわ~。
個人的な感想を言うと、もしいま本当のハングル初心者でラジオを聴き始めてたら、おそらく挫折してるな。この進捗速度についていけないと思う。毎朝、原発事故のワイドショーもチェックしなきゃいけないし...。
でも1年間マイペースなりにとりあえず初級レベルを修了して復習として聞くとかなり気楽に聞けて新しい発見や、うろ覚えのチェックが出来る。
嫌いな数字(!)も、「ほーら出た出た」と若干の余裕を持って上から目線で取り組める。
ちゃんと毎朝しっかり出来る人はすばらしいが、私のような者はラジオ講座は初級レベルのなかの上級コースという気がする。このココロわかるかなぁ。
ラジオ入門偏がどこかでいまの自分のレベルを追い抜く日が来るかもしれない。아야がオレを超える日(笑)。それがいつかという楽しみ方も出来る。しゃべりはすでに超えているという噂も(벌써?)
中国語じゃなくてハングルの話ばっかりになってしまった。今日は学習言語ハングルにしとこう。とりあえずNHKテキストがこれから一年間溜まっていくと思うと、置き場所を考えなければならない。
アジアの話を最後にちょこっとすると、テキストと一緒に「アジアに浸る」という高樹のぶ子さんの書籍も買ってきた。上質紙で作られてて装丁も写真もきれい。
高樹のぶ子さんの著作は芥川賞を獲った「光抱く友よ」と「波光きらめく果て」をずいぶん前に読んだ。もう内容も忘れているくらい昔...。山口県人だってことも知らなくて。
「アジアに浸る」は高樹さんが5年間、アジアの10カ国を巡ったSIAプロジェクトの報告で、アジアで出会った人や作家とのふれあいをレポートされている。このプロジェクトから生まれた作品「トモスイ」やアジアの作家翻訳集「天国の風」もこのあと読んでみたい。
山口県はアジアに近い。距離的にも精神的にも。私はそう思ってる。山口に住んでいた頃はそんなことまったく考えてもいなかったが、2000年くらいからアジアを中心に世界を見なければ面白くないと思うようになってきた。音楽を別にすれば、米国を夢見ていたことはなかったが、高校時代までは欧州一辺倒だったと思う。
ハングルをはじめたのもキムヨナが直接のきっかけではあったが、通奏低音のようにアジアへの目線が私の中にすでに芽生えていて、それが徐々に大きくなり芽が出て膨らんで花が咲いたらジャンケンポイ!カイガイポ!あっち向いてホイ!と見たらハングルだったのだ。
アジアを中心に据えるといわゆる日本で作られ発信される情報とは異なる世界の見え方になってくる。韓国は日本よりもアジアへの視線が深く広い。そこがまた私の嗜好ともマッチしてるんだと思う。
今日入門編の木内明先生の「ドラマで覚える中級ハングル」を買って来ました。ラジオドラマのように進んでいくそうなので楽しみです。いまのラジオ入門編もドラマみたいなものなので、木内先生はこういうのが好きなんでしょうね(笑)。아야 の韓国ライフを楽しんでます。
テレビハングル講座にはテレビで見たハン・ヒョジュのインタビューも紹介されててうれしいです。ハン・ヒョジュが「何かお手伝い出来る事があれば私にご連絡ください」ってとこもしっかり掲載してます(笑)。ファンレター出せってことかな?ハン・ヒョジュが赤入れてくれるんなら出すけどっ!>ゴガクル~
やはり毎朝というところが大変なので、インターネットやCDを使って自分の時間でやるのがいいかもしれないですね。私も先週分までの応用編の聞き取り部分だけをさっきウォークマンに入れました。どこでもシャドーイングを目指します。
チームハングルには多言語派が多いですね。ハングルは欧米言語と明らかに異なるので、リフレッシュにもいいかもしれませんね。
ハングル初心者、ラジオ講座ちょっと挫折気味なのは、
気のせいではなかったようで・・・安心しました。
ごーやさんと一緒に、kamomekamoさんがまた復帰する日を待ちながら
ハングルの習得に励みます。
なにせ【チームハングル】ですから。