chibiko さんの日記を読んでいて、そういえばこのところフランス語を耳にしていないことに思い至った。
それはあかんやないの、ということで 2007 年の映画 「Molière」を観てみた。
久しぶりで、やっぱりええなあ、と感動しきりなのはいいが、悲しいことに、相変わらず殆ど聞き取れない。
YouTube を漁ってみると、嬉しいことにモリエールの代表作がコメディ・フランセーズのそれで (断片ではなく) アップロードされているではないか。
どうにもならないほどの早口ではなさそうなので、「女学者」を何回か聞いてみた。発音明瞭で頗る良い教材だとは思うが、フランス語がそのまま理解できるにはほど遠い状態である。
一年ほど前にちゃんと辞書を引いて読んで、5 回は音読している作品なんだけれど、殆ど覚えていないという当然といえば当然な今の状況である。
再度、モリエールの作品と格闘してみようかな。