「もしかして ilya さんロシア語でドストエフスキー読みたくないですか?」とか、いけないつぶやきが聞こえてくる。
もしかしなくても読みたいけれど、ゴルトベルク変奏曲を弾いてみたい欲望の方が強いので、その後の話になる。
数年後、隠居生活にはいったら (はいれたら) ピアノを習い始めるつもりでいる。
小学校での縦笛の他には楽器とは無縁の生活をおくってきたので、そこまで行き着くのに 5000 時間かかるのか、8000 時間かかるのか、あるいは無理な注文なのか。
と、ここまで書いて調べてみると、防音工事とか、ピアノ教室をどこにするかとか、なによりもピアノ (グランド ? アップライト ? ベヒシュタインとかいわないけれど) を買わなきゃいけないとか、いろいろ物入りなようですね。
誰の助けがなくとも、誰にも迷惑をかけず、月 \420 で始められる外国語学習 (選択できるものは限られているとはいえ) の有り難みを改めて感じます。
楽譜を読んで楽器を弾いて享楽できるものは、聞くだけのそれに比べて次元が違うだろうと思うのだけれど、どう原資を捻りだしましょうか。
はやくも白旗模様だけれど、こう書き記しておけば意地になってやるだろう、というある種の言霊信仰です。
ゆきだるまさんのお子さまは、楽しく学ばれていることと思います。
一生の宝だと思います。
無論、よく遊ぶことをないがしろにしてはいけませんが。
英独仏、いずれでも、同じ語 play, spielen, jouer で、弾くも、遊ぶも表現するんですね。
いいもん!私フルート吹けるから!と負け犬の遠吠え・・・(^^;
私の場合は、まずネットでフリーテクストを探します (amazon.fr から購入したことはありません)。
「椿姫」も net にあるようです。例えば、ここ:
http://www.inlibroveritas.net/lire/oeuvre2983-chapitre8306.html
苦労しているのは誤植の多さで、複数の提供先があるときは、全部おとして、「?」と思ったら、比べてみるのがよいと思います。
分量は知りません。邦訳で 300 - 400 頁の文庫本相当でしょうか。
Nic さんは、ギターを弾かれますよね。うらやましいです。
ゴガクルには多才な方が沢山お住まいのようで、本当はゴガクルがいけない世界なのかも知れません。
「もしかしてilyaさんロシア語でドストエフスキー読みたくないですか?」
以前グレン・グールドのことを記載されていましたが、ilyaさんの強い想いなら、ゴルトベルク変奏曲をいつか弾ける日が来るのではないでしょうか。応援しています。