Ⅰ.基礎英語 in English Topic 15, Day3(再)
[Topic 15 : Is it good to have school uniforms?]
〇Q&A……メイの考え
Q1. Why is Mei not much into school uniform?
A. Because they make everyone look the same.
Q2. According to Mei, when might uniforms feel uncomfortable?
A. When they don’t match the weather.
〇What would you say?……[Is it good to have school uniforms?]
□ Uniforms keep us from expressing our individuality.
□ No one likes to be uncomfortable.
〇Summary……メイの考え
Mei thinks that uniforms keep students from expressing their individuality.
She likes to express herself through her clothes.
〇Open-ended Question
[What would you do to make a uniform wild?]
Moeno: I would make ties more colorful and put colorful and cute charms on their uniforms.
Ⅱ.ラジオ英会話 Lesson 153 進行形②:進行形は行為を表す
●Dialog 《ロキシーの父アダム(A)がイギリスの母親(ロキシーの祖母)(M)に電話をかける》
A: Hi, Mom. It’s me, Adam.
M: Hello, Adam. How are you?
A: Fine, fine. Just busy with work. Is Roxy there with you?
M: No, she went out shopping with her grandfather. She loves going to the shops here.
A: I’m sure she does. Roxy seems to be having a good time there.
M: Yes, she is. We’re having a party for her tonight.
A: What kind of party?
M: Oh, just a welcome party.
A: Is she welcome there?
M: Of course! Why wouldn’t she be?
A: I’m just being silly.
□ silly ばかげている、愚かな
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〇文法と語彙
□ itのイメージ……itは「受ける」単語
It’s me. (私です。)
□ 動詞-ing形を目的語として
She loves going to the shops here.
(彼女はここのお店に行くのが大好きです。)
〇Target Forms……「行為の途中」を表す進行形
Roxy seems to be having a good time there.
(ロキシーは、そこで楽しんでいるように見えます。)
〔類例〕
① Sorry, I was having dinner at that time.
(ごめんなさい、その時は夕食をとっていたのです)
② I’m just being silly. (私はふざけているだけですよ。)
③ I’m being followed. (私は尾行されています。)
〇英作文演習
1.おはよう!私たちは、ブランチを食べているところ。いっしょにどうですか?
2.ちょっと、失礼ですよ。私たちはここでゲストなんですから。機嫌のいい顔をして。
3.あなたの心拍数は、モニターされています。それがあまりに高くなると、トレッドミルは停止します。
(解答例)
1.Good morning! We’re having brunch. Would you like to join us?
2.Hey, you’re being rude. We’re guests here, so put on a good face.
3.Your heart fate is being monitored. The treadmill will stop if it gets too high.
Ⅲ.A Christmas Carol(137) STAVE THREE The Second of the Three Spirits(53)
“Sprit! are they yours?” Scrooge could say no more.
“They are Man’s,” said the Spirit, looking down upon them.
“And they cling to me, appealing from their fathers. This boy is Ignorance. This girl is Want. Beware of them both, and all of their degree, but most of all beware this boy; for on his brow I see that written which is Doom, unless the writing be erased. Deny it!” cried the Spirit, stretching out his hand toward the city.
“Slander those who tell it ye! Admit it for your factious purposes, and make it worse! And bide the end!”
“Hove they no refuge or resource?” cried Scrooge.
“Are there no prisons?” said the Spirit, turning on him for the last time with his own words. “Are there no workhouses?”
The bell struck Twelve.
Scrooge looked about him for the Ghost, and saw it not. As the last stroke ceased to vibrate, he remembered the prediction of old Jacob Marley, and lifting up his eyes, beheld a solemn Phantom, draped and hooded, coming, like a mist along the ground, toward him.
(村岡花子訳) 第三章 第二の幽霊 (53)
「幽霊さま!これはあなたの子供さんですか?」スクルージはこれだけしか言えなかった。
「これは人間の子だ」と、幽霊は子どもたちを見おろしながら言った。
「二人とも自分たちの父親を訴えて、こうして私にしがみついているのだ。この男の子は『無知』で、この女の子は『欠乏』だ。この二人とその仲間たちに用心しなさい。ことにこの男の子に用心するのだ。もし書いたままで消えていないなら、男の子の額に『滅亡』と出ているはずだ。書いてないとは言わせないぞ!」と、幽霊は片手を町の方にさしのべながら叫んだ。
「真実を告げるものをそしるならそしれ!お前に都合よく勝手に真実をゆがめるなら、さらに酷いことになるぞ。どうなっても知らぬぞ、痛い目に合うがいい!」
「この子供たちには逃れる場所も救ってやる手段もないのですか?」スクルージは叫んだ。
「監獄はないのかね?」と、幽霊はこれを最後として、かつてスクルージ自身が使った言葉を持ち出しながら、彼の方に顔を向けた。「救貧院はないのかな?」
鐘が十二時を打った。
スクルージは回りを見まわしたが、もはや幽霊の姿はなかった。最後の鐘が打ち止んだとき、彼は老ジェイコム・マーレイの予言を思い出したので、頭をあげて見ると、ゆるやかな衣をはおり、頭巾をかぶったおごそかな幻影が霧のようにこちらへ近づいてくるのに気がついた。 (第三章終わり)
◎Photo:谷川俊太郎さんが92歳で亡くなったという。詩集を読む機会はもうなくなってしまったが、この詩人の詩集だけは一時期よく買っていた。書棚を調べたら7冊あった。もう30年以上も棚に眠っていたのを引っ張り出してみた。最初に買ったのは、「夜中に台所でぼくはきみに話かけたかった」だった。小説では味わえない言葉の感性の世界に導いてくれた。この中に、”小田実に”と題するこんな一節がある。
「総理大臣ひとりを責めたって無駄さ
彼は象徴にすらなれやしない
きみの大阪弁は永遠だけど
総理大臣はすぐ代る」
ご冥福を祈ります。合掌。
◎つぶやき:昨日のある人のXへの投稿。
「海外で腕組みをするとどういう意味に受け取られるのか、まったく理解できていない日本の恥ずかしい首相。 アメリカで腕組み(arms folded)をすると「敵対の意思表示」と認識されてしまう。留学経験の無い自分でも知っていること。海外で仕事をする人は最低限の世界常識は身に着けておきたいものです。」
今回のAPECでは何かと品格が問題視されている。
中学校の合唱祭でよく歌われていた素敵な曲です。
海外の人の前で腕組みが何を示すか、私でさえも知っているのに~。無知とは恐ろしいです。それが国を代表するなんて。
誰もが知っている分かりやすい言葉、でも内容は意味深い、独特な世界ですね。
いろんな方面で活躍されていたことを亡くなってから知りました。
全くその通りですね。
最低限のマナーは知っておいてほしいです。
そのくらいの地位を得るまでに学んできているはずなんですが。
鳥取出身の友人が鳥取には大金持ちや名家はいないのよとか言っていました。
それに関係あるかはわかりませんが。
性格が大きくかかわっているのではと思います。
我が国の首相が「日本の恥」とは情け無いです。
APEC での、某国主席との握手、相手は片手、石破さんは両手…、強制労働の関与などの理由で輸入が制限されている製品の購入を約束したとか…。
APEC からの帰途、米国に立ち寄ってトランプ氏との会談拒否の理由が、法律上の制約…嘘つけ!
売れ残り製品を押し付けられる石破さんは、某国には歓迎されつつ、バカにされていると思います。
”小田実に”一節のご紹介をありがとうございます。