おぼえた日記

2024年12月30日(月)

Ⅰ.基礎英語 in English Topic 17, Day 1 (再々)
[Topic 17: What is your best childhood memory?]
●Dialogue  《メイ(M)とユウゴ(Y)の学習ラウンジでの会話》
M: Hehehe...
Y: What’s funny? Tell me!
M: Oh, I was just remembering how Yui and I used to play.
Y: Who?
M: Yui was my best friend when I was little. She lived around the corner from me.
Y: Go on.
M: We used to play at each other’s houses.
One unforgettable day, we found my mom’s makeup. Hehehe...
Y: I’m listening.
M: We put on way too much lipstick and eye shadow and everything.
  We thought we looked pretty, but my mom was not happy.
Y: That’s priceless!
M: That memory means a lot to me because we were so close. I should call Yui
Y: I’ll always remember when I made my dad laugh.
M: Yeah?
Y: I was five. He showed me a photo of himself when he was 15 or 16,
around the age I am now, and he asked, “Do you know who this is?”
M: Then what?
Y: I said, “Yes. That’s a picture of me when I’m bigger.” And my dad laughed and laughed.
  I treasure that memory because I was so happy. I miss my dad.
M: Yugo. What a beautiful memory.


Ⅱ.ラジオ英会話 Lesson176 仮定法⑥:織り込まれた条件 (再)
●Dialog 《ピーコック教授(P)と妻のアキ(A)の書斎での会話》
A: Brendan, aren’t you going to bed? It’s late.
P: I’ll be there in a minute. This is just so fascinating.
A: Are you still doing research on that Hashimura guy?
P: Yes, I’ve learned a lot. Without your assistance, I couldn’t have read that letter.
A: Did you solve the mystery?
P: Not quite. I wonder who this American woman he talks about is.
A: Did the device belong to her?
P: That’s what the letter says.
A: How did she get it?
P: That’s the mystery.
  □ fascinating 興味をそそる、心を奪うような
  □ not quite まだ完全ではない、そこまでではない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〇文法と語彙
 □ リポート文でwh節を使う
  I wonder who this American woman he talks about is.
  (彼が話しているアメリカ人女性は誰なのだろう。)
 □ belongのイメージ……「ピッタリくる場所」
  Did the device belong to her? (その装置は彼女の者だったのですか?)
〇Target Forms……仮定法が織り込まれているフレーズ
 Without your assistance, I couldn’t have read that letter.
 (あなたの助けがなければ、私はあの手紙を読めなかったでしょう。)
〔類例〕
 ① With time / With your guidance / With a little help, I would have found the solution.
  (時間/あなたのご指導/ちょっとした助けがあれば、私は解決策を見つけるだろうに。)
 ② She’s with a client. Otherwise, she would join us for lunch.
  (彼女はクライアントといるよ。そうでなければ、彼女は昼食を私たちととるだろうが。)
 ③ Hey, a true gentleman wouldn’t say something like that.
  (ちょっと、本当の紳士なら、そんなこと言わないでしょうね。)
 ④ Thirty years ago, I would have liked this kind of music.
(30年前なら、私はこの種の音楽を好きになったでしょう。)
〇英作文演習
1.あなたのサポートがなければ、私はここまでこられなかったでしょう。感謝の気持ちを適切に表す方法がわかりません。
2.20年前なら、ロッククライミングを楽しんだことでしょう。今はそのスタミナがありません。
3.本当の友だちなら、君を一人で行かせたりしないでしょうね。だから、私も一緒に行きますよ。
(解答例)
 1.Without your support, I could not have made it this far. I don’t know how to thank you properly.
 2.Twenty years ago, I would have enjoyed rock climbing. I don’t have the stamina for it now.
 3.A true friend wouldn’t let you go alone. That’s why I’m coming with you.


Ⅲ.A Christmas Carol (177) STAVE FIVE The End of It (2)
 His hands were busy with his garments all this time; turning them inside out, putting them on upside down, tearing them, mislaying them, making them parties to every kind of extravagance.
 “I don’t know what to do!” cried Scrooge, laughing and crying in the same breath, and making a perfect Laocoön of himself with his stockings.
“I am as light as a feather, I am as happy as an angel, I am as merry as a schoolboy. I am as giddy as a drunken man. A merry Christmas to everybody! A happy New Year to all the world! Hallo here! Whoop Hallo!”
 He had frisked into the sitting-room, and was now standing there, perfectly winded.

(村岡花子訳) 第五章 事の終り (2)
 こうしている間も彼の手は忙しく衣も扱っていた。裏返しにしたり、逆さに着てみたり、引き裂いたり、起き違えたりして、あらゆる途方もないことをやってみた。
「どうしたらいいかわからないな」と、スクルージは笑ったり泣いたり一時にした。そして靴下を首に巻きつけてラオコーンのような恰好をしてみた。
「わしは羽根のように軽くて、天使のように楽しくて、小学生のように愉快なんだよ。酔っぱらいのように眼がまわったわい。見なさい!クリスマスおめでとう!世界中の皆さん、新年おめでとう!いよう!ほう!いよう!」
 彼はピョンピョン跳ねながら居間へ行き、すっかり息を切らして立ちどまった。


◎つぶやき1:よく「多文化共生社会」という言葉を耳にする。わが市においても、10%以上が外国人なので、何かの市主催の会合などにも聞くことはある。イギリスのBBCのテレビアンケートによると、「多文化共生はうまくいっているか」の問いに対し95%がNoの答えだった。一見耳ざわりのいい言葉だが、現実に関わっていない人の幻想ではないかと思う。
7年前イギリスに行ったとき、イギリスがEUを離脱したのは、こういうことが大きかったんではないかと感じた。

◎つぶやき2:まもなく「A Christmas Carol」も終わりに近づいてきた。昨日は、次のゴガクル掲載の作品を探しに池袋の大型書店に行って、洋書コーナーを物色した。いくつか候補を上げて見たが、結局、購入しなかった。適度な長さで自分のレベルにあっていて、それでストーリー性に優れているものを探したが、これというものがなかった。

◎Photo:池袋の書店のあと、渋谷経由で帰った。渋谷の景色は、スクランブル交差点ばかり注目されるが、反対側の歩道橋からのそれも、特に夜はフォトジェニックに感じる。



Nimp さん
こんにちは。
今や、白人英国人は半数以下40%台で、ムスリム人口の増加が顕著だそうですね。
その通りと思います。共生社会はファンタジーです。

つぶやき2、神話が思い浮かびました。
2024年12月31日 15時29分
shaberitai さん
多文化共生 、というのは難しいと思います。
言葉が違う、文化が違う、生活習慣が違う、日々の中で直面することがあらゆる面で違うのだから、決してたやすいことではないと思います。

クリスマスキャロルが終わりに近づいていることは感じていました、人間がこんなにまで変われるものなのか、と感じています。


2024年12月30日 8時43分
peko さん
大きな本屋さんで本をあれこれ探すのは楽しいですね。あっという間に時間が過ぎてしまいます。それにしても、夜の渋谷、縁遠い世界です。途中下車するお元気が素晴らしいです。
2024年12月30日 8時42分
pretty naoko さん
おはようございます。

何事も理想と現実の違いがありますね。
正義感に満ちているスッチーさんにはいろいろ不満があるでしょうね。
私は自分の理想はありますが、それはそれで、自分のやれる範囲でと考えています。
社会はなかなかかわらないですね。
そして、人間の心も。
2024年12月30日 8時00分
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