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sakulanboさんの おぼえた日記 - 2019年8月13日(火)

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おぼえた日記

2019年8月13日(火)のおぼえた日記

Leçon 52-2 「もうすぐ~」です」「~」するでしょう」 lundis 5, 12, 19 août 2019

B I E N V E N U E D A N S
la phancophonie

クレオールについて
Le mot créole est dérivé du mot espagnol criollo, à l'origine utilisé pour parler de ce qui est créé dans une colonie. Les Européens nés, comme Joséphine l’épouse de Napoléon, hors de la métropole étaient qualifiés de créoles.

クレオールということばは、スペイン語クリオーリョを語源とし、当初は植民地で生まれたものを指して用いられました。ナポレオンの妻ジョゼフィーヌのように、植民地で生まれたヨーロッパ人がクレオールと呼ばれたのです。

hors de la métropole:outside mainland France
hors de: outside, out of
épouse nf (femme, conjointe) wife, spouse
époux nm (mari) husband, spouse
qualifier [qqn] de [qch] (traiter de) : call, brand [sb] [sth], describe [sb] as

Cependant, le mot a été par la suite utilisé pour désigner les nouvelles cultures nées du contact entre celle de l'Occident et une autre non-occidentale. Révélatrices de nouveaux potentiels culturels, les cultures créoles ont attiré l’attention du monde entier.

しかしその後、西欧文化と非西欧文化との接触によって生まれた新しい文化がクレオールと呼ばれるようになりました。このクレオールの文化は、新しい文化の可能性を示すものとして世界的に注目されるようになりました。

par la suite (après) (formal) : thereafter, subsequently, later
révélatrice (adj) (?) revealing, telling, indicative
révélateur (nm) (次にあるles cultures créolesを指して女性形のrévélatriceになっている(???) (ce qui manifeste) pointer, indicator

Les langues créoles sont des pidgins devenus langues maternelles, créées par des personnes de communautés linguistiques différentes poussées par la nécessité de communication mutuelle. Les créoles francophones sont des hybrides des langues africaines des esclaves noirs et du français des maîtres.

クレオール語とは、異なる言語を話す者同士が意思疎通の必要にせまられ、作り上げた言語(ビジン)が母語となった言語のことです。フランス語圏地域のクレオール語は、黒人の奴隷が使っていたアフリカのさまざまな言語と、支配者の言語フランス語が融合してできた混成語です。

pidgin nm (langue véhiculaire) (language) pidgin:混成語、ピジン
esclave nmf (personne non libre) slave
pousser vtr (exercer une force sur [qch]) push
(forcefully or over a distance) drive

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ひとりごと
ピジョン語という言葉は、特にハワイで使われている英語(ピジョンイングリッシュだったかな…あ、あとハワイの日系一世の英語(車=ミシン、プレイ=遊ぶ⇒ゴルフを遊びます、あ、これは日本語でしたね)を指す言葉として耳にすることが多かったのですが、フランス語の定義がlangue véhiculaireとなっていて、véhiculaireという言葉からは英語の
vehicle (車)を連想させて???だったのですが、langue véhiculaireの英訳が
lingua franca、この日本語訳が「共通語、(混成)通商語、リンガフランカ」まあ、その昔、フランク族の言語が共通語だったのかなあという感じはしますが…で、véhiculaireの語源を調べたら、ラテン語のA means of transport; vehicle, conveyance, carriage; wagon, cart; ship.となっていました。vehicle自体が「馬車」からきているのですね。
ちなみに、アメリカでクレオールというと、ニューオリンズとかフレンチクォーターの食べ物を連想していたのですけれど、こんな意味があったのですね。初めて知りました。

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sakulanbo さん
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言葉は調べると面白いですね。
そのままでは覚えられないものが多いので、そういったものは、語源を調べて連想して覚えるようにしています。「フランク族」という言葉は中学校の世界史の授業で聞いた記憶があります。
2019年8月14日 10時47分
lingua franca は単なる共通語で、代表例は「英語」だと思っていました。辞書を引くと、様々な意味があることに気付きました。
2019年8月13日 21時26分
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