『ビッグ』 シナリオスクリプト
【ビリーが会社に電話をするがスーザンと仕事の事で手一杯のバスキン】
ビリー:Yeah,well,tell him I called again.
(また電話すると伝えて)
秘書:I'll tell him,Mr... (どちら様でしょうか)
ビリー:Kopeche.K-O-P...(ビリー・コペキー K-O-Pだよ)
秘書:You know,he's been very busy.
(承知しましたが、彼は大変忙しいので)
ビリー:Yeah,right.(わかっているよ)
Well,tell him it's important.
(重要なことだと彼に伝えて)
【スーザンの家で新しいおもちゃのプレゼンを考えている】
バスキン:See,it won't be like these,
where you just follow the story along.
(いいかい、書かれた物語を読むのとはちがう)
will not be like~=~のようにはならない
バスキン:You would actually make a whole different story appear,
just by pressing these buttons.
(ボタンを押すだけでまさに物語が違った展開していくんだ)
スーザン:An electric comic book? That's amazing.
(電子マンガね。 すごいわ)
バスキン:Like a living comic book.(生きているマンガを楽しめる)
It'll be diffrent every time.(毎回違った話しになる)
スーザン:This is incredible. You're brilliant.
(信じられないわ。 あなたって素晴らしいわ)
バスキン:If you like one,you could see it over and over again.
(もし気に入った話は、何度でも繰り返せる)
over and over again=何度も繰り返して
スーザン:You're wonderful.(あなたってステキよ)
バスキン:Do you really like it?(本当に気に入った?)
バスキン:Really?(本当に?)
スーザン:Really.(本当よ)
バスキン:You think Mac will like it?(でも社長気に入るかな?)
スーザン:I think.(もちろん気に入るわ)
バスキン:You know what we could do?
We could do,like, sports comic books,
(もし気に入ってくれたら、スポーツコミック本も作れる)
バスキン:where,if you're going to steal second or something like that
(もし、二塁に盗塁したら、先はどうなるか)
バスキン:We could have sports books-baseball,football...
(スポーツを中心にした野球、フットボール)
バスキン:Really,it would work for almost any sport. Hockey!
(実際にどんなスポーツも動かせる。ホッケーも)
スーザン:What is it we're doing?
(私たちいったい何してるの?)
スーザン:What's going one here?(なぜこんな話をしているの?)
バスキン:Well,you know,we're...(もちろん 仕事だろ)
バスキン:Something wrong?(なにか、悪いことかい?)
バスキン:You don't like it?(気に入らない?)
スーザン:No! No.(そうじゃない、そうじゃないのよ)
スーザン:It's(ただ)
スーザン:I mean, if it's an affair, that's one thing.
(わたしが言いたいのは、ただ軽いおつき合いならいいけど)
直訳[それが普通の恋愛なら、それも一つのことだからいいのよ]
参考]-----------------------------------------------
affairはよく「浮気・不倫」の意味で使われます。
Becky's affair with a married man hurt her career.
ベッキーの既婚男性との不倫は彼女のキャリアを傷つけた。
loveが省略されている場合があり「affair」だけで恋愛を指す。
love affair
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スーザン:But if it's...(しかしそれが...)
If it's something else....(もしそれ以上のものなら...)
Not that we have to know right now.
(いまここでしらなければならないのじゃないわよ)
But that it could turn into something esle,
(でももしそれ以上のことに変わっていくのなら)
well...(つまり)
スーザン:How do you feel about all this?(あなたはどう考えているの?)
↓同じ文でyouとI thisとwhatの変化に注目
バスキン:How do I feel about what?(どう思っているってなんのこと?)
スーザン:Well,how do you feel about me?(わたしの事よ どう思ってるの?)
バスキン:What's that supposed to mean?(それってどういう意味だよ?)
参考]よく使うフレーズ---------------------------------------------
誰か言ったことが、暗に何かを言っている感じで、ちょっと気に障った
ような状況で「それはどういう意味だよ?」「それってどういう意味よ?」
と言いたい時には What's that supposed to mean? という英語フレーズ
を使って表現することができます。
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あと4回スクリプトをアップロードして完結します。
印刷してA4で65ページでした。ちょっとした小冊子です。
日本語は完全に覚えているので、英語で何んて言っているか
思い出す練習です。
さてどのくらい効果があるかわからないですが...
What's that supposed to mean? がこんな感じで出て来るのですね。
私は映画自体を見たような、見ないような感じです。
因みに、私は印刷することないのでプリンタ持ってないです。
mooさんもご指摘していますが、日本語訳を完全に覚えているとのこと、私にはとてもまねができません。
先日、字幕版Toy story 4を見に、わざわざ新宿まで出かけて、ものすごーく感動して帰ってきましたが、また見たいとは思わないですね。
映画のワンシーンを身振り、手ぶり、声の高さまで真似て言えるようにするのは英語学習に効果的らしいです。
ビジネス英語、すべてはTOEICのためです。なんでも試してみよう精神です。