【フランス語】
まいにちフランス語 応用編 (2024年度後期)
第1課
※新しい応用編が始まりましたが、フランス語の
講座でありながら、文学的な観点も学べそうで
とても興味が湧く講座でした。修辞学的な観点から
の解説も多く、味わい深かったですが、その味わい
を含めてまとめる余力はないので、いつもどおり
いくつか覚えておきたい語句などをピックアップ
するにとどめます。(そういいつつ、それだけしか
できないことがとても残念に感じられます)
● ne peut jamais être assez...
「決して十分~であることはできない」
意訳すると、「どんなに~であっても十分に~で
ありえない
(テキストより)
L'étude des textes ne peut jamais être assez
recommandée;
原文の研究はどんなにこれを推奨してもたりない
くらいだ。
● de première main 「(仲介なしで)じかに」
以下の文脈では、「(孫引きではなく)原典や一次
資料に直接あたって」の意味。
「物事を直接理解しなさい」「事例を自分自身で
把握しなさい」
● puiser [水など]をくむ、くみ取る
puisez à la source 「源泉から(水を)くむ」
sourceは以下の文脈では原典や一次資料を指す比喩
表現。「原典に直接にあたりなさい」
● manier 手を使って対象に触れること
remanierは「再び触れ直す」
(テキストより)
ayez les choses de première main; puisez
à la source; miniez, remaniez le texte;
apprendrez-le de mémoire.
物には直接に触れたまえ。水は源泉からくみたまえ。
原文はなんどもくりかえし検討したまえ。そして
暗唱するのだ.....。