Have you ever thought about climbing Mt. Fuji?
(富士山に登ってみようって思ったこと、ある?)
富士山の登山シーズンですね。
Have you ever thought about 〜 は、「〜について考えたことがありまか?」と尋ねる時に使う定番のフレーズです。
new lease on life
(心機一転)
new lease on life は、過去の困難や苦境から抜け出し、新たな目標や価値観を見つけ人生の再スタートを切る時などに使われる表現です。
kick the bucket
(死ぬ/逝く)
直訳は「バケツを蹴る」なので、イメージしにくいフレーズのひとつです。
由来は諸説ありますが、首吊り自殺の際に首にロープをかけ、台にしているバケツを蹴る、というところから来ているそうです。 人にも物にも使えます。
That's nuts!
(信じられない!/バカバカしい!)
「木の実」を意味する "nuts" ですが、実は "nut" には「くだらない」「ばかげている」という意味もあります。
「くだらない・ばかげている」と聞くと相手を罵っているイメージですが、最近は若者を中心にいわゆる "cool" の意図で、ネガティブではないニュアンスで使われることも多いそうです。
long face
(悲しい表情/浮かない顔)
「長い顔」という直訳からは想像もつきませんが、なんと「悲しい」という意味を持ちます。
笑顔の時と比べて浮かない顔をしているときって、目元や口角が下がってなんとなく縦に伸びたような状態になりませんか?このような見た目からできた言葉です。
dark horse
(無名の実力者)
dark horse は、本来は競馬用語で、事前に全く注目されていなかったが、予想外のいい走りを見せ、番狂わせを起こしたことが由来になっています。
そこから転じて、「無名の隠れた実力者」や「隠し切り札」のようなニュアンスで使われます。
at a snail's pace
(ゆっくりと)
直訳すると「カタツムリのペースで」となり、簡単に想像できるかと思います。
カタツムリは非常にゆっくりのペースで進んでいきますよね。
そこから「ゆっくりのペースで」という意味になります。
I received a bonus today.
(今日ボーナスをもらった)
ボーナスは英語でも bonus です。
「ボーナスをもらう」は get a bonus や receive a bonus と言えば通じます。
without breaking a sweat
(何の苦労もせず/楽々と)
sweat は「汗」です。 何かを成し遂げる時に努力や苦労をせず、「汗一つかかずに」軽々と行う様子を表現するフレーズです。
I could eat a horse.
(腹ペこだ)
直訳だと「馬一頭を食べられる」という驚きの意味になりますが、これは非常にお腹が空いている時の比喩表現です。
「馬一頭でさえ食べられるくらい腹ペコだ」といったところです。
rain cats and dogs
(土砂降り)
猫と犬が降るなんて、単語からはまったく想像がつきませんよね。
日本語では仲が悪い様子を「犬猿の仲」と言いますが、英語では「猫と犬」で表現します。
猫と犬の激しい喧嘩のイメージから「土砂降り」として使われるようになったとされています。
snake oil
(インチキ)
その昔、中国の水蛇から作った油が良薬として知られていました。
これをアメリカ人に伝えたところ、ミネラルオイルなどから作ったまったくの別物が出回ったことから「インチキ」「パチモン」「詐欺」のような意味で使われるようになりました。
ちなみに "snake oil salesman" とすると「怪しげなものを売る人」という意味になります。
put a sock in it
(うるさい/だまれ)
直訳すると「そこに靴下を入れて」となります。
その人の口に靴下を入れて、もうこれ以上喋れなくしたいという意味ですね。
主に口語的な場面で使用される表現で、相手が騒がしい、うるさい、あるいは不快な会話や音がしている場合に使われます。
相手に対して静かにするか、口を閉じるように要求する表現で、いわゆる "shut up" と似たような表現です。
when pigs fly
(ありえないこと/不可能)
直訳すると「豚が空を飛ぶときとなり意味不明ですが、一般的には豚が空を飛ぶなんてありえませんよね。
つまり、絶対に起こりえないことや不可能なことについて述べたいときに使うイディオムになります。
No news is good news.
(便りのないのはよい便り)
平穏で無事な時や特に何もない時は、人はあまり連絡してこないもの。
連絡がないことに対して心配や不安になっている人に、「何の連絡もない=無事であることの証拠」と言って慰める為に使われることが多いです。
p.s. 写真は男子マラソンのスタート。赤﨑暁が日本勢トップの6位でフィニッシュ。
史上最難関といわれるコースで、初出場も大幅に自己ベストを更新し見事入賞を果たした。
パリの街並みを楽しめまた行きたくなりました。
メダル獲得数が海外開催の五輪で過去単独最多の18個目の金メダルとなった。皆頑張った。
『茶菓子と抹茶』
自宅で愉しめるカジュアル抹茶。
上生菓子は茶の湯とともに発展してきた和菓子ですが、抹茶や茶道......と聞くと、とたんにハードルが高く感じるかもしれません。
茶道となると、流派によって決まり事や、作法などにも違いがあります。 難しく考えると腰が引けてしまいますが、おいしい抹茶と一緒に和菓子をいただくことは至福のひととき。 もっと気軽にお茶の時間を愉しんでいただけたらと考えています。
抹茶は、自宅でも簡単に点てることができます。茶碗はなにも銘のあるようなものでなくて構いません。
カフェオレボウルや大ぶりの御飯茶碗でもいいのです。
抹茶はお茶屋さんで買い求めることができます。ひとつだけ用意したい茶道具が茶せんです。抹茶にお湯を加えてシャカシャカと混ぜましょう。 和菓子を一緒にいただく際は、懐紙と菓子切りがあるとより雰囲気を味わえます。
茶席のしつらいに合わせた道具やお菓子を用意してお客様をおもてなしするのも楽しいですが、自宅では好きなものを取り合わせて大丈夫。
また本来は和菓子を食べ終えてから抹茶をいただきますが、自分で点てるなら自由。
千利休も当時は時代の最先端。現代を生きる私たちも、今の感性でお茶を愉しめると良いですね。
(最近読んだ和菓子の愉しみより。)
コミュニティーセンターでやるクラブ活動の発表で、お茶の席に出席して、和菓子を食べてから、お抹茶をいただくのを楽しみでしたが、最近やらなくなってしまって残念です。先生が少し教えてくれたりして良かったのですが。
シャカシャカするやつですね、あれしませんちと均一に溶けませんね。」
以前京都の蚤の市で鳥獣戯画の抹茶腕と茶せんを買いました。暇になったらお茶でもやろうかなと。そうしたら息子が「ママは一生暇にはならないよ。もらってくね。」と言って名古屋に引っ越すときに持っていってしまいました。今でも、休みの日はお茶をたてているそうです。茶碗もウチに置くよりは喜んでいるかもです。
お抹茶、気持ちに余裕がある時に時々自宅でもいただきます。茶せんでシャカシャカとお抹茶を立てるだけで落ち着いた気分になれます。
パリオリンピック、それをみただけで大成功と思います。
抹茶は家でよく点てます。
外でも機会があればいただきますが、正座をすることはほとんどありません。