Come out
(~が公開される・発売される)
Come out は様々な文脈で使用される汎用性の高い表現です。
「〜が出る」という意味が元となり、今回の会話の中で使われた「公開する・される」という意味にもなり、新作映画の公開、新番組のスタート、新作アルバムや新商品の発売、新サービスの開始といった状況で使われます。
他にも、試験結果や新しいニュースや情報が発表される際にも使われます。
When does that movie come out? I really want to see it!
(あの映画はいつ公開されるの?すごく見たい!)
His new album came out last week and it already has poor reviews.
(彼の新しいアルバムが先週出たけど既に評判が悪いね。)
The results for the exam should be coming out tomorrow.
(明日、試験の結果が出るはずだ。)
You could say that
(そうかもしれない)
You could say that は、相手の考えが完全ではないが概ね正しいと判断される状況で、その考えを「まぁ、そうかもね」や「そうとも言えるね」と遠回しに認める表現です。ポイントは、canではなく could を使うことです。
日常会話では I guess を加えて、 I guess you could say that. とも言います。
Am I a die hard Lakers fan? Yeah, you could say that.
(私は熱狂的なレイカーズファンかって?まぁ、そうかもね。)
Do I prefer cats over dogs? I like dogs too but I guess you could say that.
(犬より猫が好きかって?犬も好きですが、まぁそうかもしれないね。)
Am I getting cabin fever? Yeah, I guess you could say that.
(家の中にずっといてストレスが溜まっているかって?そうかもしれない。)
Spoiler
(ネタバレ)
Spoilerは「ネタバレ」を意味する単語です。
「台無しにする」という意味の動詞spoilが元となり、ネット上で 映画やテレビ番組、小説などについて「ネタバレ注意」と伝える際に、spoiler alert や spoiler warningと表現されるようになりました。
You’ve seen Titanic right? I hope that wasn’t a spoiler for you.
(「タイタニック」は見たことあるよね?ネタバレになってないといいんだけど。)
Spoiler alert! The main character gets killed at the end.
(ネタバレ注意!主人公は最後に殺されます。)
I’m so excited to see that movie! I’m trying my best to avoid spoilers.
(あの映画すごく楽しみ!できるだけネタバレは避けるようにしている。)
More than happy to
(喜んで〜する)
More than happy to ____ は「喜んで〜する」という意味の表現です。
「喜んで手伝います。」は 「I’d be more than happy to help you.」 、「喜んでアドバイスします。」は 「I’d be more than happy to give you advice.」のように、more than happy toの後に動詞を入れるだけでOKです。
I’d be happy to ____も「喜んで〜する」を意味しますが、more thanを加えることでより快く何かをするニュアンスが出ます。
また、I’m more than happy to ____よりもI’d (I would) be more than happy to ____の方がより丁寧で親切な響きがあります。
I would be more than happy to show you around Tokyo.
(喜んで東京を案内するよ。)
I’m more than happy to help you with your presentation.
(喜んでプレゼンを手伝うよ。)
I’d be more than happy to join the event tomorrow.
(明日のイベントには喜んで参加させていただきます。)
Be in the same boat
(同じ立場にいる・同じ状況である)
Be in the same boatは直訳で「同じ船に乗っている」となることから、この表現は互いに同じ境遇にいることを表します。
「小さな船に乗って航海をする船客全員が同じリスクを負い、同じ困難に立ち向かう」ことが由来となり、ネガティブな状況において使われる表現です。
同僚や友達と同じ問題に直面している時や、相手の苦労話や愚痴に対して「私も同じ立場である」と共感する際に使える表現です。
I know what you mean. I’m in the same boat.
(あなたの言いたいことは分かります。私も同じ状況です。)
Since we’re in the same boat, we should help each other out.
(私たちは同じ状況にあるのだから助け合った方がいいよ。)
We are all in the same boat right now. Let’s get through this together.
(今、私たちはみんな同じ状況です。一緒に乗り越えましょう。)
p.s. 写真は台風10号の進路。
関東圏の相模川、多摩川も増水していると報じていました。
多摩西地区もかなり降水量がある様です。都心も今後が心配です。
『コレステロールは下げる必要がない』
コレステロールに関しては、日本だけでなくアメリカでも高めの人のほうが長生きしているというデータがあります。
特に60歳以上ではそうです。 基本的に、少なくとも日本では、薬を飲む必要は全くないのです。 だから、もちろんコレステロールを下げるサプリも意味ありません。
小林製薬の紅麹コレステヘルプは、みんなが「これでコレステロールが下がった」と大喜びして飲んだサプリです。
みんな薬で下げるよりいいだろうと思って飲んだけれど、そもそもコレステロールを下げること自体に意味がないわけです。
理由の一つは、コレステロールは高ければ高いほど心筋梗塞になりやすい。けれども、高ければ高いほどがんに罹りにくいことです。
日本はがんで死ぬ人が急性心筋梗塞で死ぬ人の12倍もいるわけだから、コレステロールが高いために起こる害は日本では無視していいのです。
あと、コレステロールが高い人は免疫力も高い。それこそコロナであろうが、インフルエンザであろうが、なりにくいわけです。それから、コレステロールが高い人のほうがうつ病にもなりにくいのです。
コレステロールを下げることは百害あって、せいぜい一利、心筋梗塞をちょっと減らせるぐらいじゃないかと思います。
(最近読んだ本、飲んではいけない薬とサプリより)
気にしていましたが、紅麹を飲まなくて良かったなと思っていました。
中年以降の女性は高くても気にしないでいいと
聞いた事があります。無理しなくていいですね。
確かに我が家は、うつにならなそうです^^;
食事内容で上がったり、下がったりして野菜沢山食べますと値が低くなります。
そのせいか、いざとなるとちょっと元気、なんといっても落ち込んでも短期で回復できます。
がんと心筋梗塞、どっちがお好き?と言っても選びにくいです。
食べ物の種類にもよりますが、あまり制限してもよいことはなさそうというのが自分に甘い私の考えです。
平塚は昨夜から暴風雨です。 ベランダが半分水に浸かっています。