What are your plans for the holidays?
(休み中は何か予定がある?)
クリスマスや年末年始が近づき、冬休みの予定を尋ね合うことが多いこの時期に使えるフレーズです。
12 月はクリスマス以外に、他宗教でも様々な祝祭日があるので、“holiday” は “holidays” と複数形で使うのが一般的です。
water under the bridge
(もう過去のこと)
直訳は「橋の下の水」です。橋の下を流れる水は常に動き続けて過去のものになることから、「過去のこと」や「もう済んでしまったこと」を意味します。
今さらどうにもならないことだから気にしない、と言いたい時によく使われます。
I'm out of it.
(体がだるい)
"out of it" は気分などが「だるい」や、体が思うように動かない「だるい」に使えるフレーズです。
イメージは「(寝起きなどで)ボーっとしている」「意識が集中していない」というニュアンスです。
I've been feeling nauseous since this morning.
(今朝からずっと気持ち悪い)
"nauseous" は聞きなれない英語かもしれませんが、「吐き気がする」「気持ち悪い」という意味の英語です。
「have been -ing since 〜」と現在完了進行形にすることで、その状態がずっと現在まで続いていることを表すことができます。
I have a stabbing pain in my chest.
(胸に刺すような痛みがあります)
「刺すような痛み」を指す英語表現はいくつかありますが、今回の "a stabbing pain" は心臓発作など、すぐにでも病院へ行く必要があるような強い痛みです。
"a sharp pain" でも同様のニュアンスを伝えることができます。
My head is throbbing.
(頭がズキズキ痛む)
"throb" は体のどこかについて繰り返し訪れる痛みを表します。
throb は頭の痛みのほかにも、歯痛など、一般的な痛みに使うことが多い単語です。
The days are so short now.
(最近、日が短くなってるね)
来週は冬至です。最近、暗くなるのがとても早いですね。
日が「短い/長い」は、そのまま「short / long」を使ってOKです。
You can't have your cake and eat it too.
(二つのことは同時にできない)
直訳は「ケーキを手元に持っておくことと、食べることの二つを同時にはできない」です。
つまり、どちらかひとつを選ばなければならないという意味のフレーズです。
Meditation is excellent for stress relief.
(瞑想はストレス緩和に効果があります)
"meditation" はそのままカタカナでも使われていますが、あえて日本語に訳すなら「瞑想」の意味です。
ヨガなどと同様に、特に精神面への健康法の1つとして注目を浴びています。ここは "excellent" を「効果があります」という訳にしましたが、つまり「とても良い」というニュアンスです。
Good sleep habits are the key to 〜.
(良い睡眠習慣が〜のカギです)
「"Good sleep habits" が、to 以下のカギである」というフレーズです。
つまり「"Good sleep habits" がとても重要なんだよ」ということを述べています。
the key to の後には名詞が続きます。したがって、動詞を置きたい場合は、-ing形にして動名詞にする必要があります。
p.s. 写真は散策途中の公園で咲いていた花
『静かに!ピアノ』
アメリカの前衛音楽家ジョン・ケージの最も有名な作品は、おそらく音楽史上最も静かな曲なのです。
そのピアノ曲「4分33秒」は、ピアニストに273秒間静かに坐ったままでいることを求める。
この秒数は、分子運動が停止する絶対零度である-273°Cを示しているのです。
ケージはこう説明しています。
「何もない空間も何もない時間も存在しない。常に何かしらの音が聞こえ、何かしらが見える。
実際のところ、沈黙は作ろうにも作ることはできない」 ケージの『4分33秒』は従来の音楽の枠組みを打ち破り、心の耳を舞台から客席へ、さらにはコンサートホールの外に向けさせた。
聴衆は、平凡なものから深遠なものまで、予想どおりのものから予想外のものまで、身近なものから宇宙規模のものまで、とにかくありとあらゆる音を意識するようになる一椅子の坐り位置を変える音、プログラムをめくる音、呼吸音、ドアの軋み、通り過ぎていく車、そして過去の音の記憶。
万人が芸術だと納得する曲ではない。 数学者で著述家のマーティン・ガードナーは、『Nothing(無)』と題したエッセイにこう記している。
「わたし自身は『4分33秒』の“演奏”を聴いたことはないが、 聴いたことのある友人は、この曲はケージの最高傑作だと言っている」
(最近読んだ「この世でいちばん」より。
ガーデンシクラメンが出てから、我が家の辺りだと霜の心配もしないで
お世話が楽になりました。
その間咳払い、服のこすれる音、足組み換える音とか。。。
約4分半、じっと無音を聴いているのは私には苦痛かも。でも、瞑想に似ている感じもします。
短いようで長い意義深い時間が持てそうです。
この中途半端に見える数字には、ちゃんと理由があったのですね。
Thank you very much!