Hearty(ボリュームのある)
heartyは「ボリュームのある」を意味し、ボリュームたっぷりで満足するような食事に対して使われます。
ボリュームのある朝食を食べることを“eat a hearty breakfast”のように言い、ボリューム満点の食事を表します。
この表現は、基本的に食べ物に対して使われます。
I’m still full because I ate a hearty breakfast this morning.
(今朝は朝食をたっぷり食べたので、まだお腹がいっぱいです)
We had a hearty meal for lunch today.
(今日のお昼はボリューム満点の食事でした)
My mom always prepares a hearty meal for New Year’s.
(私の母はお正月にはいつもボリューム満点の食事を作ります)
Veg(野菜)
vegはvegetableを略した言い方で、「野菜」を意味します。
日常会話では、vegのように略して言うことがよくあり、他の言い回しとしてveggiesもよく使われます。
個人的に veggiesを使うことが多いですが、どちらを使ってもOKです。単数形、複数形関係なく、vegはvegと言いますが、veggiesの単数形はveggieになります。
What kind of veg do you put in your soup?
(スープにはどんな野菜を入れるのですか?)
I feel like eating a salad. I haven’t had any veggies all week.
(サラダが食べたい気分だ。今週はずっと野菜を食べてないんだ)
I usually drink a veggie smoothie for breakfast.
(私は普段、朝食に野菜スムージーを飲んでいます)
It’s got to be(〜でないといけない)
it’s got to beは「〜でないといけない」や「絶対に〜だ」を意味します。
例えば、「マヨネーズは絶対に日本製じゃないといけない」は“It’s got to be Japanese mayo.”という具合に表現し、got to beの部分を gotta beのように発音するとより自然に聞こえます。
ここでは、got to beの代わりにhas to beを使うことができます。ちなみに、it’sの代わりに具体的な言葉や人を入れてもOKです。
When it comes to chocolate, it’s got to be dark.
(チョコレートといえば、ダークでなければならない)
You got food poisoning too? It’s got to be the oysters we ate last night.
(君も食中毒になったの?絶対に昨夜食べた牡蠣のせいだ)
He’s been working around the clock. He’s got to be exhausted.
(彼は24時間働き続けている。疲れ切っているはずだ)
Pointless(無意味な)
pointは「点」を意味する単語ですが、日常会話では「意味」を表す表現としても使われます。
よって、pointelssは「無意味な」を意味し、例えば、「無意味な喧嘩」は“ a pointless fight”、「無意味なミーティングだった」は“It was a pointless meeting.”のように表現します。
It’s pointless to argue about what already happened.
(すでに起こったことを議論するのは無意味です)
I feel like this exercise is pointless.
(この運動は意味がないような気がします)
It’s pointless talking to him because he never listens.
(彼は話を聞かないので、話しても意味がない)
Foodwise(食べ物に関しては)
-wiseは「〜に関しては」を意味する口語表現で、名詞の後に加えます。
例えば、foodwiseは「食べ物に関しては」、money-wiseは「お金に関しては」、timewiseは「時間に関しては」という意味になり、日常会話ではよく耳にする表現の一つです。
What do you like foodwise?
(食べ物では何が好きですか?)
I really like my job, but money-wise I wish it paid a little more.
(今の仕事はとても気に入っていますが、う少し給料が上がればよいと思っています)
What’s life in Tokyo like cost-wise?
(東京での生活はコスト面ではどうなの?)
p.s. 写真は、都内ホテルのクリスマスツリー
『銀座のこと』
一帯は、江戸時代から東海道沿いに位置し呉服店などで賑わいましたが、1872年(明治5)の銀座大火で焼失すると、明治新政府により耐火構造で国内初の西洋風の街並みとなる煉瓦街が建設されました。
その後は先進的な街として、ガス灯の設置、鉄道馬車の開通、西洋料理店や勧工場の開店などが続きました。
明治期には100を超える新聞社がこの地域にありました。読売新聞をはじめ、現存する新聞社の多くも銀座やその周辺で発展、さらに写真館、雑誌社、印刷所、広告会社などの進出により、この銀座は一大情報発信地となりました。
江戸時代から歌舞伎や能といった芸能と関係が深い地でもあり、大正末期から昭和初期にかけてはモダンガール、モダンボーイと呼ばれる流行の先端をいく若者も街に現れます。
さらに銀座には多くの人々が訪れ「銀ぶら」を楽しむようになりました。
「銀座」の名は一種の地域ブランドになっており全国各地の商店街には「○○銀座」と呼ばれる所がそこかしこに見受けられますね。
ただし近年はユニクロなどのファストファッションやドラッグストアなど大衆的な店舗も増えていて昔の雰囲気がなくなりつつあります。
ハイブランドのアパレルだけでなく、マクドナルドやスターバックス、H&M、Apple Storeなどの外資系の日本1号店が銀座に置かれ、長年欧米文化の発信地でした。
手前の薔薇(?)が圧巻で目を引きます。
まさにHeartyですね^^
戸越銀座が有名でしょうね
以前は銀座や日比谷に来るとよく立ち寄っていました。ホテルはロビーに入っただけでも気分が一気に上がりますね。
母とはよく銀ぶらしてお昼に鰻を食べたり、あんみつを食べたりしてました。とても懐かしいです。
銀座方面にお勤めのoffice ladyになりたい気持ちもありましたが、それとは縁がないお仕事につきました。
でも、2か月に1回くらいは銀座に通ったこともありました。
姉は数年そういう生活をしたそうですが、結婚を機に仕事は辞めました。
そんな時代だったのですね。