<テレビフランス語 Leçon8>
★今日のフレーズ
J’ai mai au pied. 足が痛い
J’ai chaud. (自分が)暑く感じる
J’ai froid. (自分が)寒く感じる
★触覚の動詞(toucher)
caresser なでる
tapoter 軽くたたく
appuyer sur ピンポイントで押す。エレベーターのボタンを押す。
pousser 全体を押す
★ interview
今日は歌手グループのTyro。
今回のインタヴューではエコロジーを訴えるグル-プであることを感じた。
観客がコンサートに来る際、covoiturage(車の相乗り)を勧めるのも面白い。
彼らの音楽はprpos(発言)が大切だという。
そもそも、フランスではメロディーよりも歌詞が重要という。だから環境や政治的な話題も歌詞に含まれるという。いや、むしろ、自分が伝えたいメッセージを歌に込めるので、様々な社会問題に触れることになる。
これに対して日本では、芸能人の政治的な発言が嫌われる。テレビ局は公平中立でなければならないという建前で。
でも、皆が同じ立場から発言するので、日本のワイドショーは政治問題にならないような小さな問題を好んで取り上げ、勧善懲罰的になり、画一的で面白くない番組が増加する。そこで、視聴率をとるために毒舌を吐くコメンテーターを多用したり、驚きを与えるネタを提供するが、誤解であったり、偽装を生んでしまう。
日本では議会制民主主義が育っていないという側面もあるが、マスコミが政治問題を避けるという風土もその一因としてあるのではと思う。マスコミは投票率が低いということをぼやく前に、政治を忌避している日頃の報道姿勢を見直す必要があるのだろう。
<スーパープレゼンテーション 12月3日放送>
The 3 A's of awesome
「サイコーな人生を送るための 3つの秘けつ」
最近のbuzzword のawesome。これを締めの言葉とする人気ブロガーのスピーチ。スピーカーのNeil Pasrichaはカナダトロントに住む、ある意味平凡な若者である。
しかし、ものの見方が異なる気がした。常に前向きで真の自分をさらけ出すことから、小さな幸せを発見し、共感を呼ぶブログが出来上がるのではないか。インド人とケニア人の両親から培われた、新しい小さな発見をする力が、彼を幸福に導いたのであろう。
There are so many things to be happy about. We are the only species on the only life-giving rock in the entire universe that we've ever seen, capable of experiencing so many of these things. I mean, we're the only ones with architecture and agriculture. We're the only ones with jewelry and democracy.
世の中は幸せなことだらけ。これって人間だけですよ。生命が存在できる唯一の惑星に住んでいて、こんなにいろんなことを楽しめる。建築に農業、ジュエリーに民主主義。
私はどちらかというと語学に苦手意識があり、政治経済の方が得意なので、ゴカクル日記なのに余計なことが多くなってしまいます。本当は、ねやこさんみたいにフランス語も併記できるとよいのですが・・。
再放送が日曜の深夜0時45分から、水曜の朝6時からあります。
The 3 A's of awesomeはお勧めなので是非ご覧になってください。
Eテレで毎週水曜日の夜10時からなんですね。
これから録画予約して観たいと思います。^^
メッセージありがとうございます。
私もフランス語の新聞を理解したいと思っていますが、なかなか到達できません。
時事フランス語という本で訓練しているのですが、遅々として進まず。
これからもよろしくお願いします。