おぼえた日記

2011年5月27日(金)

5월27일(금요일) 비가 왔는데,보고 싶은 영화를 보러 신주쿠까지 갔다.그 영화는 "낮 술"라고 하는 한국 영화인다. 재미있는 영화였는데,아직 생각한 걸 한글로 잘 쓰지 못하기 때문에 이 후에 일본어로 쓰겠어.

영활 본 후에 늦은 식살 해서,전철을 타고 집에 돌아왔다.전철 안에서 WALKMAN를 듣고 싶었지만 전지가 다 되고 듣지 못했다.


전지:電池
다 되다:尽きる
지 못했다:~できなかった 

「못」 は、したいと思いながらも残念ながらできないというニュアンスになる。「~できない」にこのニュアンスを含めたいことはよくあるので今回はあえて2箇所で使ってみた。

そのひとつだが(笑)、"낮 술" の邦題は「昼間から呑む」というなんともインディーズ臭のするタイトルになっている。100万円ほどの制作費で作られた低予算映画だけど、面白かった。金がなくても面白い映画は作れるのだ。

私は恥ずかしながら学生時代は映画製作研究会で、高校時代にも映画を撮っていた(監督は別にいて、脚本と選曲と編集と宣伝ビラ担当だった)。この「昼間から呑む」はなんだかそんな映画仲間が作ったような映画だった。

なにか大事件が起こるわけでもない(いや事件は起きてるか?)、淡々と男が一人放浪するはめになり、行く先々で出会った人々と酒を飲む映画だ。その旅先で出会う人々がなんともクセのある顔ばかり。こういうのも一種の“ふれあい”というのだろうか。いわねぇなぁ(笑)。あまり出会いたくない旅先での出来事。

ロードムービーともいえる。低予算映画にロードムービーはよく似合う。古くは「イージーライダー」や「俺達たちに明日はない」から始まり、「ペーパームーン」「パリ、テキサス」「カリフォルニア・ドールズ」「ストレイト・ストーリー」などなどロードムービーの傑作はたくさんある。

それらと比べると「昼間から呑む」は小粒だが、才気ある若者達が楽しんで作った映画だなということが画面から伝わってくるようだ。

エンドロールの音楽は、途中のバスのなかで出会った因縁の(?)女性がイヤホンで聞いていた超個性的な音楽だったのだろうか。この音楽もまさにインディーズ臭にあふれ違和感ビシバシだったが(笑)、作中のBGMはアコースティックギターの音色でなかなかよかった。

それにしても韓国の田舎の風景は中国地方によく似ている。この風景にも癒された。

wataru さん
逆に金ばっかりかけて面白くないハリウッド映画もたくさんありますしね。こっちはどの映画とはいいませんが...。

今日の「昼間から呑む」の新宿上映(昼)では協賛会社からマッコリが振舞われるそうです(笑)。映画館でまさに昼間から呑みながら「昼間から呑む」を見られるというチャンス!

私は家で昼から呑むつもりが朝から呑んでます(笑)。
2011年5月28日 11時00分
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