◇ラジオ英会話2024.7月 Week1 基本文型―目的語説明型②/リポート文
L61 makeを用いた目的語説明型
彼はいつも私を笑わせます。
He always makes me laugh.
彼は私を悲しく/うれしく/ナーバスにさせました。
He made me sad / happy / nervous.
お楽になさってください。
Make yourself comfortable [at home].
私の両親は私に皿洗いをさせます。
My parents make me wash the dishes.
彼は私を幸せな気持ちにしてくれます。
彼は完璧なボーイフレンドなのです。
He makes me happy. He’s the perfect boyfriend.
その映画に私は泣かされてしまいました。
いい意味で、ですよ。私はそれを強くおすすめします。
The movie made me cry.
In a good way. I highly recommend it.
私のコーチは私にやり直させました。
私はその運動を間違ったやり方でやっていたのです。
My coach made me start over.
I was doing the exercises wrong.
L62 haveを用いた目的語説明型
掛かりつけの医師にそれを診てもらいます。
I’ll have my doctor look at it.
夕食を7時までに用意しますね。
I’ll have dinner ready by seven.
私は髪を切って/歯を検査してもらう必要があります。
I need to have my hair cut / my teeth checked.
私はいつも学生にノートを取らせます。
I always have my students take notes.
その時計は窓の脇にするわ。
気をつけてくださいね。それはアンティークなのです。
I’ll have the clock beside the window.
Be careful with it, please. It’s an antique.
私の先生は私たちにグループで作業させます。
彼女は、チームワークはとても重要だと言います。
My teacher has us work in groups.
She says teamwork is very important.
店員さんにもっと小さなサイズをもってきてもらいなよ。
そのシャツはあなたにとって大きすぎるよ。
Have the staff bring you a smaller size.
That shirt is too big for you.
L63 letを用いた目的語説明型
私にスケジュールを確認させて。
Let me check my schedule.
私をがっかりさせないでくれ。
Don’t let me down.
彼を入れないでくれ。
Don’t let him in.
私はあなたに~を知らせます。
I’ll let you know ~.
私に~を知らせてください。
Let me know ~.
私に~を言わせてください。
Let me tell you ~.
私にやらせてください。
Let me try.
私に見せてください。
Let me see.
私の父は、私が自分の部屋で食事をするのを許してくれません。
My dad won’t let me eat in my room.
もし助けが必要ならお知らせします。まず一人でそれをやってみたいのですけどね。
I’ll let you know if I need help.
I’d like to try do it by myself first, though.
終わったら知らせてください。あなたの作品に間違いがないか確認します。
Let me know when you’re done.
I’ll check your work for mistakes.
ごめんなさい。私の父が行かせてくれないのです。
日曜日は家族のためのものだ、と彼は言います。
Sorry. My dad won’t let me go.
Sundays are for family, he says.
L64 リポート文—(that)節
私は、あなたがすぐに何か見つけると確信しています。
I’m sure you’ll find something soon.
私は、彼はいい人だと思います/信じています/知っています。
I think / I believe / I know he’s a good guy.
彼は、~だと私に教えてくれました/約束してくれました/メールをくれました。
He told me / He promised me / He text-messaged me ~.
私は、彼が嘘をついていると思っています/確信しています/気がついてます。
I’m afraid / I’m positive / I’m aware that he’s lying.
あなたはその仕事をきっと手に入れますよ。あなたは十二分に資格があります。
I’m sure that you’ll get the job. You’re more than qualified.
それはいいアイデアだと思います。私たちはちょっとやってみるべきですよ。
I think it’s a good idea. We should give it a try.
彼女が私に、彼女は来ないとメールしてきました。
何かが起こったみたいです。
She text-messaged me that she isn’t coming.
Something came up, I guess.
◇しあわせ気分のフランス語(14)dimanche 14 juillet
「いいよいいよ!緑がいっぱい」②
◎カリーヌさんが自宅でおこなっている絵画教室atelier de dessin
今日は墨汁を使いましょう
植物をよく観察してシルエットを描きます。
Pas de détail. ディテールはなし
fougère(シダ)もあるし、hortensia(紫陽花)は今が見頃よ。
まずは庭で題材となる植物探しです。
Ça sent super bon!
ユーカリだよ。すごくいい香り
紙をいっぱいにつかってください。
できるだけ大きくですよ。
ユーカリの細い葉を表現してね。
ためらわずに描くの
C’est pas facile! 簡単じゃないね
見て、葉がどうやって枝からはえているか。根本にうねりがあるでしょ。
だからこのアングルを少し柔らかくするといいわ。
ねえ、カリーヌさん、彼女とはいつからお知り合いで?
カリーヌは私の娘よ!じゃあ、何年も前からですね!
男性がいると違うわね。でしょ。
男性が少ないみたいですから。
皆この教室が大好き、夢中になれるし、仕事から離れられるでしょ。
カリーヌはいつもほめてくれて、前向きだし!
今のところ皆勤賞よ!
リラックスできる、私の喜びの時間です。
参加する皆さんと楽しい時間を共有したいの。
そして、観察する時間もね。
「見つめることは」絵を描く技術と同様に大切です。日常のささいなことに気づかせてくれるし、絵はその努力をさせてくれるの。
Tu’es content de toi? 自分に満足?
うん、ここにサインしないと!
C’est pas mal! いいね!
Ce n’est pas facile!→ C’est pas facile! neが省略
Je ne chante pas. 私は歌いません
Je ne peux pas monter. 私は登ることができません。
◎一磨のもっと知りたいフランス
Quel plaisir de te rencontrer. お会いできて嬉しいです。
Qu’est-ce qui va se passer ici?
ここで何が行われるのですか?
15人が僕らに合流してすぐ後ろの温室に泊まるんだ。
植物園を貸切にして植物とその多様性を探索するよ。
Bivouac dans les serres温室ビバーク(野宿風お泊り会)
このイベントはマキシムさんが植物の魅力を再発見してもらいたいと2018年に始めました。
まずは地球のどこの植物がみたいかを話し合いたいです。
Vous allez cherchez quoi?何を探しに行くの?
Nous allons chercher des plantes du Bresil.ブラジルの植物を探しにいくの。
Tropicales熱帯のね。
Je voudrais chercher les plantes de Tahiti.
Tropicales, les memes. 同じ熱帯植物ですよね。
Allons les chercher alors. じゃあ、探しに行きましょう。
熱帯植物の温室はもっとあっちの方だと思うよ。
Parce que je n’ai pas troue de plante tahitienne, タヒチの植物が見つからなかったので、
Donc c’est Nouvelle-Zélande. ニュージーランドのです。
ヒナギク見ないで美しい!この黄色い花は何千もの小さな花でできているんだ!
Trop petites. 本当に小さいね。
日没後、いよいよ熱帯植物の温室へ
Serre tropicale 熱帯(植物)の温室
この植物には多くの仲間がいるんだ。
この植物はシダの一種で点々は胞子なんだそうです。
マキシムさんがこのイベントを通して伝えたいことは、
僕の周りの生き物をもっとよく見て欲しいんです。
長く多様な歴史を持ち、地球のあちこちで生息しています。
よく見られることは大切です。
身近にある宝物だと気づいてもらいたいんです。
ナントの植物園(Botanical Garden)は、17世紀に建てられたフランスで最も古い植物園のひとつです。当初は医学や薬草の研究のために植物を栽培する目的で始まりました。ルイ15世がナントの船長たちに、海外から役に立つ植物を持ち帰るように命じたことで、世界中から多くの植物が集められたそうです。
☆こちらは高尾の日影林道でみかけました。半夏生でしょうか。崖の上の方でしたので、写真ではわかりにくいのですが、おしろいをつけたような葉っぱがきらきらしていてきれいでした。ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草で、花が咲く時期に葉っぱが白くなるのは、虫を誘いやすくするために、進化したのではないかと言われているそうです。また、半夏生は雑節の1つで、かつては夏至から数えて11日目され、毎年7月2日頃にあたるそうです。この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多いのだそうです。農家さんにとっては大事な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安でもあるそうです。
白い葉と影の葉の陰影にリズムがあってとても綺麗な写真です。
半夏生というと「蛸」を連想してしまう私ですが、実は農事では重要な日だったのですね。暦の言葉には歴史を感じます。
農家さんにとっては大事な節目の日なのですね。覚えました。
今日のupしてある基本文型、しっかり目を通しました。
一雨ごとに真夏に近づいていますね。
我が家に戻るとお写真のようにうっそうとした繁みもみられるお庭になっていました。
さっそく庭師さんに連絡を取りました。
おじいちゃまが亡くなられた庭師さんは一人でお仕事を続けていらっしゃるようですが、なかなか思う様には作業がすすまないようです。
何事も心の支えになる相棒が大切なようですね。
半夏生のご紹介ありがとうございます。
植物は何気なく観察するだけでも楽しいですが、由来等がわかると、より一層楽しめますね。
シダや苔も好きです。ヒナギクは大好き。