père 🐤さんのおぼえた日記 – 2015年11月15日(日)

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おぼえた日記

2015年11月15日(日)

树倒猢狲散　

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写真：「フランスは怖がっていない、私はパリ」

★　昨日（2015年11月14日：土）13時のニュース
＊　1時間45分に延長、でも私は1時間弱で断念、私が聞いた限りでは、全部、テロ関連。

＊　聞きながら気になったところだけ、意味不明かもね　＾＾；

indicible言語を絶する、sidere茫然とした、detonation爆音、ルモンド記者が22時頃、バタクランの非常出口の映像、2人が見える、1人の男は2階の外の窓縁に立ち、女は2階の窓枠にぶら下がる suspendue dans le vide、il faut prevenir les flics（警察に知らせなければ）、女性が「私は妊婦」と叫ぶ声が、allumer son telephone portable（携帯の電源をつける）、角の日本料理店がすぐに野戦病院（hopital de campagne）になった。fusil a pompe（？）、recharger弾を再びつめる、Amedy Coulibalyか兄弟のKouachi、テロリスト1人がシリアから来てテロを実行、フランス在住者と関係した。公衆の一部はマルセイエーズを始めた、souder（一致団結させる）dans l’emotion、献血、reanimateur（蘇生措置）、orthopedeste（整形外科医）、hopitale universitaire la Pitie-Salpetiere（硝石）パリの硝石工場跡地に建てられた大学病院センター、denombrer数える、首相・内務相・法務相、atroce残忍な、lachement卑劣に。今晩、大統領は警官と税関に国境統制を命じた。ベルナール・カズナーヴ内務相、テロ戦争は外で計画された。

＊　以下は別にまとめられそうなところ　＾＾；

＜時間的＞
金曜日23時過ぎ、オランド声明。臨時閣議が真夜中に開かれた。
土曜日9時に安全会議が招集。15時に15人の拡大閣議が招集される。ヴェルサイユで国会の全体会議（congres）。
月曜日12時にフランス人に1分間の黙とうをするよう知事に提案。

＜出動した部隊＞
（１）警察
（２）憲兵：　　　＊　日本なら機動隊、フランスは３種類に分かれる！
　　①　Raid、　　←　これが最強、ということは、②が２番目、③が３番目？
　　②　BRI（brigades rapides d’intervention）、
　　③　GIGN（Groupe d’intervention de la gendarmerie nationl）
（３）消防：sapeurs（工兵）-pompiers

＜デクレ：２こ＞
本土とコルスで緊急事態（下記）を宣言するデクレが採択された。Un decret declarant l’Etat d’urgence a ete adopte. 2つ目のデクレは、イルド・フランスの市町村全部で、次の強化された措置がとられる。

（１）通常権限：
　　①　couvre-feux（夜間外出禁止）、
　　②　公的場所の閉鎖、
　　③　交通規制

（２）例外権限の付与：
　　①　perquisition家宅捜査が昼も夜もできる、
　　②　assignation a residence（居住指定）、
　　③　confiscation d’armes（武器没収）

＜緊急事態　←　デクレの1つ目＞
アルジェリア戦争の時、何度も発令されたが、その後は稀。

①　1984年12月、ニューカレドニアでカルナックとカルドッシュの諸村での暴力をjuguler（鎮圧）するために。

②　2005年11月、郊外を揺らす暴動を止めさせるために、シラクが発令。それから1週間後、上下院はそれを延期する法律を可決。正当にも、閣議は12日間、この措置を決められないから。

＊　日本の新聞情報と違う！　フラ語情報の価値がやっと出てきた ^^
日本の１紙は「アルジェリア戦争以来」と、他の１紙は「2005年の件にあり」と書いていた。　

＊　その他の感想：驚き、酷い、可哀想、悲惨、頑張れ、とかいうのを除いて ^_^

①　テレビの画像を見ていると、金曜夜に事件が起き、翌日は一応、もうただの土曜日という感じに見える。直接の被害を受けなかった人にとっては、普通の週末＾＾；

② 「カミカーズ」という発音が何度も聞こえる。日本の神風特攻隊から来た語で、自爆テロリストのこと。イスラム系のテロと日本はつながりないのに、、、と思ってしまう。単なる外来語なのだろうけど、耳が拒絶反応を。。。でも、見方を変えれば、日本の70年位前の狂気は消え去ったのだから、イスラムも70年もたてば、テロをしなくなるか。それに逆に考えて、イスラムの70年前は、自爆テロがなかったということ。何がイスラム系の人をテロリストにしたのか、、、西欧でしょ！

9人

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père 🐤 さん

ロレンス、そうですね ^^
シリアの旧宗主国はフランスですから、ますます。。。

2015年11月17日 21時06分

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chie さん

確かに、イスラム系の人たちをテロリストにしたのは西欧ですよね。
オスマントルコをイギリス、フランス、ロシアが秘密協定で分割した時から始まっているんですね。映画「アラビアのロレンス」のロレンスはアラブの人達をだました人物だったんですね。（映画は子供のころに見たので意味がわかっていませんでした。(^_^;)）

2015年11月16日 18時40分

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père 🐤 さん

お悩み、よく分かります。確かに、市井の人になんて言葉をかけたらよいのでしょう。他人事だと思えば、軽い優しい励ましメールなのでしょうが、親身になればなる程…　
で、思ったのですが、・・・　　遅れましたが、コメントありがとうございます ^^　
notre vie soit bouleversee というのは、とてもフランスっぽい表現です。大革命以来のフランスというものの存在の仕方みたいなものをイメージさせます。ですから、こういう言葉に対してなら、「偉大なフランスなら大丈夫」と、私なら返します！　
別次元ですが、今回、不幸中の幸いだと思ったのは、テロが夜中に起きたので、子供たちが巻き込まれなかったことです。

2015年11月16日 1時14分

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1人

do ut des さん

今年の1月にお友達が
C'est en agissant normalement qu'on repousse les terroristes, ce qu'ils veulent c'est que notre vie soit bouleversee et ca il n'en est pas question!
というメールをくれて、感動してしまいました。
彼女の妹様も、おば様も、パリの方なので、
テロの度に何てメールに書いたらいいのか、
猛烈に悩みます。

2015年11月15日 14時59分

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