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gongongonさんの おぼえた日記 - 2024年3月16日(土)

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おぼえた日記

2024年3月16日(土)のおぼえた日記



   In some ways
     (ある意味では)
 “In some ways”は「ある意味では」と訳され、見方や考え方によって、ある一定の解釈や考え方ができることを表します。
  “In a way”と単数形で表すこともでき、意味はどちらも同じです。

In some ways, it’s more convenient to drive than to take a train.
  (ある意味、電車に乗るよりも車を運転する方が便利だ。)
In some ways, it was good that I didn’t get accepted to that college.
  (ある意味、あの大学に受からなくてよかったです。)
In a way, he does have a point.
  (ある意味、彼の言っていることには一理ある。)


    When it comes to
     (〜のことになると / 〜に関して言うと)
 ある特定の話題について話し始める時に「〜のことになると」や「〜に関して言うと」という表現が “When it comes to…”です。
 例えば、普段おとなしい友達がサッカーの話になると夢中で話し続ける場合、 「When it comes to soccer, he doesn’t stop talking.」と言います。
 “When it comes to”は文頭または文末で使われる傾向があります。

When it comes to money, she is really frugal.
  (お金に関して言うと、彼女は非常に倹約家である。)
He is very particular when it comes to fashion.
  (彼はファッションに関しては、ものすごいこだわりがあります。)
She knows a thing or two when it comes to computers.
  (彼女はコンピューターに関してかなりの知識を持っています。)


    Put one’s head down
     (首をうなだれる)
 “Put one’s head down”を直訳すると「頭を下げる」ですが、日常会話では、失敗をしたり、悲しんだり、または恥ずかしさから「首をうなだれる」ことを表します。

There is no need to put your head down. You gave it all you got. You should be proud of yourself.
  (うなだれることはありません。最善を尽くしたんだから自分を誇りに思うべきです。)
Everybody messes up from time to time. Don’t put your head down.
  (誰だって、時にはしくじるよ。うなだれることはないよ。)


    I feel _____ for
     (私も〜の気持ちになる)
 他人の喜びや悲しさ、怒りや恥などを自分のことのように感じ入る時、 “I feel _____ for (人)”と表現します。“Feel”の代わりにBe動詞も使われます。
 しかし、今日の会話でメルセデスの言った「I felt embarrassed for them.」は、大声で話していた他の英語教師たちが恥ずかしい思いをしていたから自分も恥ずかしいと感じたのではなく、彼らの失礼な行為を見て自分が恥ずかしく思った、ということを表しています。

I feel bad for him. He’s going through a divorce and just got laid off last week.
  (彼を気の毒に思うよ。離婚手続き中の上に、先週解雇されたんだ。)
I’m so happy for you! Congrats on winning the speech contest!
  (スピーチコンテストでの優勝おめでとう!私も嬉しいよ。)
You’re moving to Australia? I’m so excited for you!
  (オーストラリアに引っ越すの?私まで興奮してきた。)


   Get over
     (忘れる / 立ち直る)
 “Get over”は、嫌な出来事や辛い経験を忘れて立ち直ることを意味します。
特に失恋や頭にくることを言われた状況で使われることが多く、否定文の形で、過去の出来事をずるずると引きずるニュアンスが含まれます。

Come on. Get over it. You have to move on.
  (ほら、立ち直りなよ。前に進まないと。)
I still can’t get over the fact that he lied to me.
  (彼が私に嘘をついたという事実からまだ立ち直ることができない。)


 p.s. 写真は散策途中で見かけたキンセンカ。

 
   『三業を整える』

 三業とは「身業」「口業」「意業」 を指す仏教の教えでそれぞれ 身(体)、口(言葉)、意(心)を整えて生活することで、よい縁を結ぶ条件がそろう。と言われています。
  それぞれをさらに説明すると一番目の「身を整える」とは所作を正しくすること。 姿勢や一つ一つの動作を正すということばかりでなく正しい法(教え)にしたがってできるだけ他人のために自分の体を惜しみなく使う。 それが身業を整える、ということです。  人間はともすると自分中心の行動をとりがちですがそうではなくて まずは相手の立場に立ってものを考え、行動するようにつとめることが大切です。
  次の「口を整える」とは愛情ある親切な言葉を使うことです。 同じことを伝えるのでも、相手の年齢や立場、また人柄や力量によって、伝え方は異なって当然。 その人にふさわしい伝え方をすべきなのです。 「この人にはどんな言葉で伝えたらいいのだろう?」  それをつねに考えていくのが口業を整えることになります。
  最後の「意を整える」とは、 偏見や先入観を排し、ひとつのことに囚われることなく、どんなときも柔軟な心を保つことです。  禅ではこれを「柔軟心」と呼びますが、喩えるなら、空に浮かぶ雲のように形も流れも全く自由な心、といってもいいかもしれません。
  (最近読んだ本より)


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peko さん
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どれもこれもダメダメですが、まずは口業に励もうと思います。
2024年3月16日 20時52分
かおりん さん
0人
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素晴らしい教えですね。自分はどうだろうと考えさせられました。
2024年3月16日 14時49分
ミヤマタカネ さん
0人
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「口を整える」が一番難しいでしょうか。  口は災いの元
「意を整える」は、 偏見や先入観を排すること。これが次に難しい。

キンセンカ良いですね。今の時期ですと仏花にも使えます。
2024年3月16日 14時28分
pietan さん
0人
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「意を整える」でどんなときも柔軟な心を保つこと、柔軟心も整えて生活して行きたいです。

フィーリングリッシュで少し出てきました、in a way, in some ways の紹介ありがとうございます。
2024年3月16日 12時46分
ぴのみ さん
0人
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『三業を整える』とても素敵な教えですね。大人として常に意識していたい心構えだと思いますが、私の場合特に「口を整える」ことの難しさを感じています。良かれと思って発した言葉も正しく伝わらないと誤解を招くことも多く、その度に自らの未熟さを感じています。人とのお付き合いの中にも学ぶことは沢山ありますね。
2024年3月16日 11時35分
pretty naoko さん
0人
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理想的な心構えが並べられていますね。
自分中心な発想、受け止め方、自分自身についてもよく感じます。
いろいろ言う相手もいますが、自分が受け止めるだけでなく、上手に相手に気持ちを伝えることも必要ですね。
だいたいの人はわかっているのに自分の感情をおさえきれないようです。

2024年3月16日 9時37分
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