I find _____
(〜だと思う)
経験に基づいて「〜と思う」や「〜と感じる」と表現する際に、 Thinkの代わりに Findを使うことがよくあります。 「I find it…」 「I find that…」 「I find him…」 「I find her…」といった形をとり、「…」に形容詞が入ります。
What do you think about this app? I find it very useful.
(このアプリについてどう思いますか?私はとても便利だと思います。)
The transportation system in Tokyo is excellent. I find it easy to get around.
(東京の公共の交通機関はすばらしいですね。簡単にどこへでも行けると思います。)
You think he’s boring? I actually find him pretty funny.
(彼のことを退屈だと思う?私は結構面白いと思うんだけど。)
Thick accent
(なまりが強い)
なまりが強いことを Thick accentまたは Strong accentと言います。
「He has a thick Kansai accent.(彼にはきつい関西なまりがあります)」のように、具体的な地域を出す場合は、 thickと accentの間に地域名が入ります。
逆に、「少しなまりがある」は little accentと言います。
You have a pretty thick accent. Are you from the South?
(なまりが結構ありますね。南部出身ですか?)
I have a hard time understanding people with thick Australian accents.
(強いオーストラリアなまりの英語で話している人を理解するのに苦労します。)
I have a little British accent because I studied abroad there for 3 years.
(私は3年間イギリスに留学していたので、少しイギリスなまりがあります。)
Or something
(〜か何か)
Or somethingは、「〜か何か」に相当する表現で、何か1つに限定せず、漠然とした含みを持たせる際に使います。
例えば、遊びに来た友達に 「Do you want tea?」と言うと、「お茶を飲みますか?」となり、飲み物はお茶に限定されますが、 「Do you want tea or something?」と言えば、「お茶か何か飲みますか?」になり、お茶以外の 選択肢を与えることになります。
Would you like a drink or something? I have beer, wine, tea and coke.
(お酒か何か飲む?ビールにワイン、あと、お茶にコーラもあるよ。)
Do you want to grab coffee or something?
(コーヒーか何か飲みに行きませんか?)
Are you OK? Are you sick or something?
(大丈夫?具合でも悪いの?)
I would say _____
(〜だと思う)
I would sayは、自分の意見を述べたり何かを推定する時に使われ、「〜だと思う」や「恐らく〜だろう」、「〜かな」に相当する表現です。断言せず物腰が柔らかく控えめに発言している印象を与えます。
「I wouldn’t say it’s similar to the UK.」これには「イギリスと同じではないと思う」と控えめに否定しているニュアンスがあります。
I would say it’s about a 20-minute walk. It’s not that far.
(歩いて20分くらいかな。そんなに遠くないよ。)
I’d say you’re in your mid twenties.
(君は20代半ばじゃないかな。)
I wouldn’t say this is the best Italian restaurant. It was good but I’ve had better.
(ここが一番美味しいイタリアンレストランとは言えないな。よかったけど、ここよりも美味しいお店に行ったことあるよ。)
Entirely
(完全に)
Entireは「全部」や「全体」を意味する形容詞ですが、 Entirelyはその副詞で、「完全に〜」を意味します。 日常会話では Completelyに置き換えることもできます。
He looks entirely different when he’s performing on stage.
(彼は舞台上では、まったく違う人に見えます。)
The lifestyle in Tokyo is entirely different from back home.
(東京のライフスタイルは、田舎とは全然違う。)
I see what you’re saying but I don’t agree with you entirely.
(君の言うことは分かるけど、完全に同意はできないな。)
p.s. 写真は母の日のプレゼント。息子夫婦からお花とガトーショコラ。
『アルツハイマー認知症』
アミロイドβが脳神経細胞を破壊してしまうのです。
アルツハイマー型認知症は、アルツハイマー病によって認知症のレベルまで認知機能が低下した状態のことを指します。 すなわち、アルツハイマー病には「認知症まではいかないが、物忘れなどが少しずつ出てきて、健常とも言えない状態」も含まれます。残念ながらアルツハイマー病の根本的な原因は分かっていません。
脳の中には1000億個以上とも言われる神経細胞があり、互いに信号を伝え合うことで脳の働きを維持しています。 アルツハイマー病では何らかの原因によって、この神経細胞の周りに「アミロイドβ」というたんぱく質が蓄積し、その量が増えるにつれ、今度は神経細胞内に「タウたんぱく」がたまっていきます。 すると、神経細胞が破壊され、やがて死滅し、認知機能が低下し始めます。 さらに進むと脳が萎縮し、画像検査などによってアルツハイマー型認知症と診断されます。
アミロイドβは通常の老化でも海馬などにたまる老廃物の一種です。 しかし、アルツハイマー病の場合は海馬を含む側頭葉から始まり、空間や場所の認識、計算などに関わってくる頭頂葉まで、脳の広い範囲に影響を与えます。 さらに、比較的遅い段階ではありますが、脳の司令塔である前頭葉にも広がります。 脳は部位によって担う役割が異なるため、脳の萎縮が広がっていくとともに、記憶だけでなく、理解や判断、計算、言語など、さまざまな認知機能が低下していきます。
改めて母の日の経済効果も感じました。
私の知人は2人の娘さんがいてこの時期にお食事会に招待してくれるそうです。
それも素晴らしいですね。
脳の力の減少には甘い物が大きな影響を与えるようですが、なかなか止められません。
アルツハイマー、怖いですね。 なんとか食い止める方法はないのでしょうか。根本的な原因がわかっていないということは、防止法もないのでしょうか。
細胞の破壊は自分の行いでは防ぐ手段がないのですね。