Ugh
(うわっ)
Ughは、気持ち悪い、退屈だ、うんざりしている、面倒だといった不快感を示す時にアメリカ人の口から自然と出てくる言葉で、日本語の「うわっ」に相当する表現です。話す時だけではなく、メールやSNS上でも使われ「UGH」のようにスペルをします。
Ugh, I feel gross. I think I ate too much.
(う〜、気持ち悪い。食べすぎたかも。 )
Ugh, this muggy weather is making me sluggish.
(うわー、この蒸し暑さのせいで全くやる気が出ない。)
Ugh, what is that? That’s disgusting.
(うわっ!何それ?気持ち悪いよ。)
Throw around
( [言葉] を多用する)
Throw aroundは本来「物を振り回す」という意味の表現ですが、「言葉」が thrown aroundされる場合、その言葉が「頻繁に使われている」ことを表し、特に、意味を十分に理解せずに軽々しく多用されているニュアンスがあります。
一時期、日本で「忖度」が thrown aroundされていたような感じでしょう。
The term “sontaku” has been thrown around a lot these days but what does it even mean?
(最近、「忖度」ってよく使われてるけど、そもそもどういう意味?)
You shouldn’t throw that term around lightly. It’ll get you in trouble.
(その言葉は軽々しく使わない方がいい。トラブルに巻き込まれるよ。)
The word “literally” is thrown around a lot in American English.
(アメリカ英語では 「literally」という言葉が頻繁に使われます。)
Wear heart on one’s sleeve
(感情を率直に表す)
この表現は、喜怒哀楽などの感情をストレートに出す性格を指す際に使われ、日本語で言うところの「分かりやすい性格」に当たります。
基本的にはポジティブな意味で使われますが、感情をストレートに表に出すため、痛い目に遭いやすい性格、とも言えます。
She wears her heart on her sleeve.
(彼女は感情をストレートに出す人です。)
You always know how he’s feeling because he wears his heart on his sleeve.
(彼は感情が表に出やすいので、どう感じているのか常に分かります。)
He’s an open book. He always wears his heart on his sleeve.
(彼はざっくばらんで分かりやすい性格です。)
He/She was like _____
(~と言いました)
He/she was likeは「彼・彼女は〜と言いました」といった意味を表す口語的な表現です。例えば、今日の会話でエレーナは 「My European friends, they’re like you’re so extreme.」と言いましたが、これは「私のヨーロッパ人の友人らは、私は極端だと言います」という意味になります。
She was like, “this is the best hamburger ever!”
(彼女は「このハンバーガーは今まで食べた中で一番おいしい」と言っていました。)
I asked my friend if he wanted to try raw horsemeat and he was like, “No way!”
(友人に馬刺しを食べてみたいか聞いたところ、「絶対にやだ!」と言われました。 )
He was like, “Why didn’t you invite me?” and I was like “You said you didn’t want to go.”
(彼に「何で誘ってくれなかったの」って言われたけど、「行きたくないって言ってたじゃん」と返しました。)
Sassy
(生意気な、活発的な)
Sassyは状況によって、ポジティブにもネガティブにも用いられる単語ですが、基本的には、自分の考えをはっきりと言う自信と気迫に満ちている人を指します。
友達同士なら sassyな性格は問題ありませんが、年配者や初対面の相手であれば、「生意気」「なれなれしい」「偉そう」といったネガティブな印象を与えてしまうこともあります。
その他、ファッション用語としても使われ、「魅力的な」や「スタイリッシュな」を意味します。
She’s smart, sassy, and confident.
(彼女は頭がよくて、活発で、自信家です。)
She was pretty sassy when I first met her.
(初めて会った時、彼女は随分と生意気でした。)
That’s a sassy hat. Where did you get it?
(スタイリッシュな帽子だね。どこで買ったの?)
p.s. 写真は散策途中で見つけたマツバキク?。
『リバースエイジングについて』
リバースエイジングは、通常の老化プロセスを逆転させることを目指す科学や技術の領域を指します。この概念は、長寿や健康寿命を延ばすために関心が高まっています。
一般的に、リバースエイジングに関する研究やアプローチは次のようなものがあります.
細胞レベルの再生: 幹細胞療法や再生医療などの技術を用いて、細胞を再生し、老化による損傷を修復する試みが行われています。
遺伝子療法: 遺伝子の修正や調節を通じて、老化を遅らせるまたは逆転させることを目指す研究が進んでいます。
代謝プロセスの調整: 代謝プロセスを変えることで老化を防ぐ方法に関する研究が進んでいます。例えば、カロリー制限や特定の栄養素の摂取を変えることで、老化プロセスを遅らせるという研究があります。
幹細胞の活用: 幹細胞を用いて、損傷した組織や臓器を再生し、老化による機能の低下を修復する試みが行われています。
抗酸化物質や抗炎症物質の摂取: 抗酸化物質や抗炎症物質の摂取によって、細胞や組織の老化を遅らせるという研究も進んでいます。
しかし、リバースエイジングに関する研究はまだ初期段階であり、完全なリバースエイジングの実現には時間がかかる可能性があります。また、倫理的な問題や安全性の懸念もありますので、研究は慎重に進められています。
それを阻止できる方法が生まれたとしても、それを享受できる方とできない方があるとしたらそれもなかなか難しい課題にはなりますね。
天真爛漫に生きられればそれが一番良さそうです。
今の若い方はあと20年ぐらい経ちますと、定年が80歳ぐらいで、年金支給も85歳ぐらいかも…
14号ホームラン打ったのですね。