おぼえた日記

2024年5月24日(金)

 
    Go by
     (〜に基づいて行う・判断する)
 Go byは、ある情報や出来事に基づいて判断や意見、または行動することを意味します。
また、誰かの発言を信じたり受け入れたりして行動する意味合いもあります。

You’ve never made curry? Just go by the instructions on the box. It’s really easy.
  (カレーを作ったことないの?箱に書いてあるレシピに従って作ればいいんだよ。とても簡単だよ。)
I know things are different in your country but this is Japan. You have to go by our rules.
  (あなたの国と事情が違うのは分かりますが、ここは日本です。日本のルールに従わないといけません。)
If I were you, I wouldn’t go by what he said. He’s pretty unreliable.
  (私があなたなら、彼の言うことは信じません。彼は全く信頼できないので。)


   Mixed signal
     (曖昧な印象・メッセージ)
 Mixedは「混ざった」、 signalは「信号」を意味することから、Mixed signalは、「はっきりしないメッセージ」を送ることを意味し、言動が一致しないために人を混乱させたり困らせる意味合いがあります。 
 恋愛関係でよく耳にする表現ですが、友人関係や職場など、人間関係全般において使われます。

She keeps sending me mixed signals. I’m not sure if she likes me or not.
  (彼女はいつも言動が曖昧なんだ。僕のことが好きなのか嫌いなのかよく分からないよ。)
She’s giving you mixed signals? Maybe she’s just playing hard to get.
  (彼女の態度が曖昧だって?彼女、わざと気のないふりをしてるんじゃない?)
None of us are sure what’s happening with the company. We are getting mixed signals from the top.
  (誰も会社の状況を把握できていません。上層部の対応がはっきりしないんです。)


    Beat around the bush
     (遠回しな言い方をする)
 Beat around the bushは、「遠回しな言い方や回りくどい話し方をする」ことを意味します。
 言いたくないことや話しづらいことについて、要点をできる限り避けて話す様子を表します。

Stop beating around the bush and get to the point.
  (遠回しな言い方はやめてはっきり言って。)
Let’s not beat around the bush and just cut to the chase.
  (遠回しな言い方はしないで単刀直入に話しましょう。)
It drives me crazy when my coworkers beat around the bush.
  (同僚の回りくどい言い方にはイライラする。)


    Date around
     (いろいろな人とデートする)
 真剣な付き合いを求めず、いろいろな人と気軽に付き合うことを date aroundと言います。
最近のアメリカでは、真剣な交際をする前に date aroundする人も多くなってきているようです。 基本的に、date aroundする人に対してマイナスな印象はありませんが、 date aroundしすぎると、当然、遊び人と見なされてしまいます。

I’m not looking for anything serious right now. I’m just dating around.
  (今は真剣な付き合いは求めてないんです。気軽にいろんな人とデートをしています。)
Do you think it’s important to date around before committing to a serious relationship?
  (真剣交際をする前に、いろいろな人と付き合うことは重要だと思いますか?)
He broke up with his girlfriend a few months ago and now he’s dating around.
  (彼は数ヵ月前に彼女と別れて、今はいろいろな人とデートをしています。)


    Fair enough
     (納得して認める)
 Fair enoughは直訳すると「十分に公平」ですが、日常会話では、「OKです」や「納得です」といった相づち表現として使われます。
 初めは相手の意図が理解できなかったり考えに納得していなかったが、妥当な説明を受けて納得したり一理あると認めたりする状況でfair enoughが使われます。

You were late this morning because the trains were stopped? Fair enough.
  (電車が止まっていて遅刻したんですか?分かりました。結構です。)
Fair enough. If that’s the case, I’ll extend your deadline to next Friday.
  (分かりました。それならば締切を来週の金曜日に延長します。)
Fair enough. I see where you are coming from.
  (納得です。あなたがどうしてそう思うのか理解できます。)


 p.s. 写真は散策途中で見つけた花。

 
     『相互に関連する災害リスク』

 「Interconnected Disaster Risks」とは、異なる種類の災害が相互に影響し合う可能性がある現象を指します。これは、1つの災害が発生すると、それが他の災害を引き起こすか、またはそれらの影響を増幅する可能性があることを意味します。

1. 地震と津波
地震が発生すると、海底の地殻変動によって津波が発生することがあります。例えば、2011年の東日本大震災では、巨大地震により大規模な津波が発生し、甚大な被害をもたらしました。

2. 大雨と土砂災害
大雨が続くと、地盤が緩み、土砂崩れや地すべりが発生するリスクが高まります。これにより、山間部や急傾斜地では特に注意が必要です。

3. 台風と洪水
台風が上陸すると、強風と共に大量の降雨が伴い、河川の氾濫や都市部の洪水を引き起こすことがあります。また、台風による高潮も沿岸部に大きな被害をもたらします。

4. 火山噴火と火山泥流
火山噴火が発生すると、噴出した火山灰や溶岩が雨水と混ざり、火山泥流(ラハール)が発生することがあります。これにより、火山周辺の住民やインフラに被害が及ぶ可能性があります。

5. 山火事と洪水
山火事が発生すると、植生が焼失し、土壌が不安定になります。その後の降雨によって、焼けた山地で土砂流出や洪水が発生しやすくなります。

6. 異常気象と複合災害
異常気象(例えば、異常な高温や長期間の干ばつ)は、複数の災害を引き起こすことがあります。例えば、干ばつが続くと森林火災のリスクが高まり、その後の大雨で土壌が流出し洪水が発生することがあります。


peko さん
白い花が爽やかで、この季節にピッタリですね。

自然災害は、本当に怖いです。防ぎようがないから。もう、神様仏様に祈るしかありません。せめて、自然災害によって起きる人災は防ぎたいものです。 上司は、平塚もアブナイから、さっさと会社閉めて青森の奥さんの実家に帰ろうかななんて、昨日言ってました。
2024年5月25日 9時02分
ヤマボウシですね。赤い桃色の実がなります。少し甘酸っぱいですが、木苺のようには美味しくないです。高尾山の一丁平あたりにありました。
2024年5月24日 14時54分
ぴのみ さん
やまぼうしのお花でしょうか。白くて大きなお花が見事ですね。気候変動に伴いあらゆる災害リスクが心配されますね。これから夏にかけては大雨による災害が心配です。
2024年5月24日 12時47分
pretty naoko さん
色々な災害がこれでもか、これでもかという感じで起きますね。
それは「Interconnected Disaster Risks」なのでしょうね。
「泣きっ面に蜂」のようなかんじです。
2024年5月24日 9時58分
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