おぼえた日記

2024年6月8日(土)

 
   That about covers it (大体以上の通りです)
 
 That about covers itは、話や説明の締めくくりに「言いたいことは大体以上です」と言う時に使われる表現です。
 多少の抜け漏れがあっても主なポイントは伝えたというニュアンスがあり、「まぁ、そんなところかな」に近い表現と言えます。カジュアルな場面でもビジネスシーンでも使える便利な表現です。

I think that about covers it. Do you guys have any questions?
  (大体こんなところかな。何か質問ある?)
That about covers it for today’s meeting.
  (今日のミーティングは以上です。)
I might’ve missed a few things but that about covers it.
  (言い忘れたことがいくつかあるかもしれないけど、まぁ、こんなところかな。)


    Quite a few(かなりたくさんの)

 Quite a fewは「かなり多くの」という意味の表現で、 A lot ofほど多くなく、 a fewほど少なくない数を表します。
 日常会話では、 a lotやmanyを控えめに言う場合に使われる傾向があります。

I’ve been to quite a few countries in Europe.
  (ヨーロッパでかなりたくさんの国に行きました。)
There were quite a few people at the event last night.
  (昨晩のイベントにはかなり多くの人が参加していました。)
She has quite a few followers on Instagram.
  (彼女のインスタにはかなりの数のフォロワーがいます。)


    Let’s see (ええと)

 Let’s seeは使い方によって意味が異なる表現ですが、今日の会話では、考えたり思い出している場面で、「ええと、そうだね」という意味で使われています。
 考えるのに少し時間が必要な時は let’s seeを使うといいでしょう。

Let’s see. When was the last time I traveled?
  (ええと、最後に旅行したのはいつだったかな。)
Let’s see. There are a few good Italian restaurants nearby.
  (ええと、そうだね。この近くに、おいしいイタリア料理のお店がいくつかあるよ。)
Hmm, let’s see. I remember you were using your phone at the first bar. Did you check there?
  (ええと、そうだな。1件目のバーで君が携帯をいじってたのは覚えてるけど、そこは確認した?)


   Understatement(控えめな表現)

 Statementが「発言」や「意見」を意味することから、 understatementは「控えめな表現・言い方」を表します。 例えば、現在日本は記録的な暑さを迎えていますが、それを英語で伝えるのに「It’s hot in Japan.」と言う表現では understatementになります。
 猛暑を伝えるには「It’s scorching hot!」や「It’s blazing hot.」と表現するのが適切でしょう。
 逆に、「大げさに言うこと」は overstatementと言います。

Saying Mark Zuckerberg is rich is an understatement. He is filthy rich.
  (マーク・ザッカーバーグは金持ちなんてもんじゃないよ。大金持ちだよ。)
I would say that’s an understatement. She’s not good at English. She’s fluent.
  (それは控えめな言い方だね。彼女は英語が上手なんてもんじゃないよ。ペラペラだよ。)
I don’t think it would be an overstatement to say that that was the best sushi I’ve ever had.
  (今まで食べたお寿司の中で、あれが一番おいしかったと言っても過言ではないでしょう。)


    Hail down (タクシーを呼び止める)

 Hailは状況に応じて様々な意味を持つ動詞ですが、 hail down a cabと言うと、「タクシーを呼び止める」「タクシーをひろう」ことを意味します。
 この表現には、電話やアプリなどを使わず、路上で手を上げてタクシーをつかまえるニュアンスがあります。 hail a taxiも同じ意味なので、どちらを使ってもOKです。

We need to hail down a taxi.
  (タクシーをつかまえないと。)
Is it pretty easy to hail a cab in Tokyo?
  (東京でタクシーをつかまえるのは簡単ですか?)
If we miss the last train, we can just hail down a cab.
  (終電を逃したらタクシーをひろえばいいよ。)


 p.s. 写真は図書館から借りてきた本。


    『今年の梅雨の見込み』

 2024年の梅雨について、日本気象協会などの予測によると、全国的に「平年並み」の梅雨入りが予想されています 。具体的には、関東甲信地方の梅雨入りは6月16日頃と見込まれています​ ​。
 また、東海や北陸地方では6月初旬から中旬にかけて梅雨入りし、7月中旬に梅雨明けする予想です​ ​。
 今年の梅雨は例年通りの降雨量が予想されていますが、特に大雨への備えが重要とされています​​。
 日本気象協会は、梅雨期間中の大雨や暴風などの気象災害の発生確率情報を提供しており、ビジネスや日常生活においても対策が求められます​ ​。
 
 梅雨明け後は猛暑が予想されており、気温が高くなる見込みです​。これにより、夏季の熱中症対策や水分補給の重要性が一層増すことが予想されます。
 今年の梅雨の期間や気象情報を活用して、適切な備えをすることが重要ですね。


このコメントを投稿したユーザーは退会しました。
かおりん さん
鹿児島が今日梅雨入りしましたね。沖縄豪雨とか。雨はほしいけど、豪雨はねぇ。
今年も暑い夏になるようですね。
SF少女漫画全史…きになります。「11人いる」ははいっているのでしょうか。
2024年6月8日 20時52分
降れば土砂降りで、
晴れると猛暑で困りますね。
2024年6月8日 11時02分
ぴのみ さん
ここ数年は梅雨の鬱陶しさよりも大雨などによる災害の方が不安になってきました。そして梅雨明け後の猛暑も!今年はオリンピックイヤー、家でテレビ観戦となりそうなので、電気代がどうなるのか心配です。
2024年6月8日 9時54分
pretty naoko さん
コロナ期前の暑い6月、20㎞位のウオーキングをした後、初めて足がつりました。
水分をかなり取りましたが、すぐには良くならず、片足が良くなるともう片足というかんじになり、こわかったです。
結局熱中症かなと思ったりもしています。
その時はそれで終わりましたが、すごいよい経験になりました。
ちょっと油断している6月はすごく危険です。
2024年6月8日 9時51分
peko さん
やはり今年も猛暑ですか。電気代も値上がりするようだし、困りました。今から暑さに負けない体を作るために、何かいい考えはないでしょうか。

人はいつ死体になるか。 怖いけど興味深いですね。魂が抜けた時?それとも、こときれた瞬間でしょうか?
2024年6月8日 9時31分
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