Le lundi 16 juillet
今日は先日英ぺ露ぺ仏ぺさんに教えていただいたフランス絵本のおはなし会に行ってきました。
約80冊もの美しい絵本が並んでいました。
これらの本はフランスで活躍されているイラストレーターの方々を紹介するために集められた本だそうです。
「文字もイラストのうち。芸術作品として鑑賞してほしい。」とお話されていたので、
しっかりじっくり文字を読まずに、本当に美しい絵本を楽しんで見させてもらいました。
そのうちの1冊をフランス語の朗読と日本語訳をつけてお話していただきました。
ラジオ講座の短いスキットですら、スラスラ読めない私なので、1冊の本を読んで聞かせていただけたのは、とてもいい勉強にもなりました。
英ぺ露ぺ仏ぺさん、ご紹介いただきありがとうございました♪
それにしても今日はとても暑かったです。
歩いている途中でものすごく頭が痛くなってしまいました。
久しぶりの遠出と暑さでぐったり。
皆さんも身体に気をつけてくださいませ。
展示会の情報ありがとうございました。おはなし会の日、あまりの暑さに参ってしまい別会場の家具屋さんへは行けませんでした。なのでタイミングよく原宿で開催されているので、是非伺おうと思います♪
原画展示:
Nicoletta Ceccoli ニコレッタ・チェッコーリ(サンマリノ)
Maria Battaglia マリア・バッタリア(イタリア)
Frederique Bertrandフレデリック・ベルトラン(フランス)
Laurent Corvaisier ロ—ラン・コルヴェジェ(フランス)
場所:『ガレリア原宿 GALLERIA HARAJUKU』
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目14-17
tel:0120-669-067
7月18日(水)~7月22日(日)
11:00 (初日は13時から)~19:00 まで(最終日は18 時まで)
JR「原宿駅」より徒歩8分(竹下通り口)
地下鉄「明治神宮前駅」より徒歩6分(5番出口)
地下鉄「表参道駅」より徒歩5分(A2出口)
アクセスは・・・http://g-harajuku.com/?page_id=40
絵本は子供のためだけではないのですね。まさに鑑賞という言葉がふさわしい程の美しい絵本の数々でした。もちろんストーリーもあって子供も楽しめるものでした。
絵本に対する私のイメージは、お話があってそのお話の挿絵というものでした。でもそれとは全く違う捉え方だということがわかり、昨日は本当にステキな経験をさせていただけたと思います。ありがとうございました。
一見ストーリーを伝えるためだけに思われがちな文字でさえも、絵本にとっては重要な役割を果たしているのですね。日本語版の絵本が、がっかりするような仕上がりになっているとは、絵本作家さんに申し訳ない感じがしてしまいますね。
東京での展示会のお話は、うっかり聞き逃してしまっていたのでしょうか、知りませんでした。またご紹介いただけると有難いです。
楽しまれたようでなによりです。
文字もイラストのうち、ってその通りだと思います。
がっかりした話で恐縮なのですが、以前、フランスでオーストリア人の女性に
「この本はすっごくいい」と紹介してもらったのが、こちら
http://www.marcuspfister.ch/buecher%20und%20mehr.htm
で、ほんと、きれいな本だなあ、と思ったのですが、帰国してから探したら、日本語版は題字の色がひどくて、文字の役割の大きさを痛感した経験があります。
昨日の主催者が今度は東京でヨーロッパの絵本100点と原画の展示会をするようですね。
(昨日聞いてきました?ご存じなかったらお教えしますが)
それにはぜひ見に行きたいなと思っています。