Ⅰ.遠山顕のいますぐ使える英会話(秋号) Section 2 日本のこと、外国のこと
●Dialog6 It’s Tsukimi Season 駅そばにて
《ホームステイ中の大学生(S)をホストファーザーの橋さん(H)が駅そば体験に連れ出す》
H: Ekisoba isn’t in gourmet guides, but it’s fun, isn’t it?
S: Very. What is that you are having?
H: It’s called tsukimi, moon viewing, soba.
S: Is that a noodle version of the tsukimi burger?
H: That burger is a recent trend. Now it’s tsukimi this and tsukimi that at this time
of the year!
S: Have you ever tried one?
H: No, I’m old school. You know, we used to do the moon viewing in September
at home. Mrs. Hashi would arrange susuki grass in a vase,
and we’d have dumplings—until the ball buildings went up!
□ gourmet グルメ □ moon viewing 月見
□ ... this and ... that あれもこれも……が付いて
□ old school 古いタイプの(人間で)
□ arrange ... in a vase 花瓶に……を活ける □ dumpling だんご
□ (buildings) go up (建物が)立つ
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〇キーセンテンス
Is that a noodle version of the tsukimi burger?
(それは月見バーガーの麺バージョンですか?)
〔置き換え練習〕
⇒ Is that [an American] version of [Ryouri no Tatsujin]?
⇒ Is that [a movie] version of [the novel]?
⇒ Is that [the latest] version of the [app]?
〇声出し練習
That burger is a recent trend. (あのバーガーは最近の流行です。)
⇒ That burgerの/t/は言わずに、息を一瞬止めて/b/につなぐ。
resentの/t/は言わない。
〇英借文
「橋さんとホームステイ中の学生が駅の立ち食いそば店に来ています。
二人はまず最近の「月見」の付く食品のトレンドの話をし、
次に橋さんが家での月見のことを回想します。」
(解答例)
Mr. Hashi and his homestay student are at a soba of a station.
They first talk about the recent trend of tsukimi foods,
then Mr. Hashi reminisces about moon viewing at home.
Ⅱ.ラジオ英会話 Week 3 英作文演習の総復習
1.落ち着いて。次の電車はたった5分後に来ますよ。
2.私は、私のラテをアーモンドミルク入りにしてもらいたいのです。それと、バニラを加えることができますか?
3.皆さん、私たちはこのプロジェクトを終えるのに丸一日あるわけではありません。それを終わらせましょう。
4.ローラが、机のものをまとめているのを見ました。今日が彼女の最後の日ですか?
5.ここ部屋は、オーシャンビューです。波が砕けているのが聞こえますよ。
6.私は、あなたにお菓子を運んでもらう必要があります。あなたのバッグにスペースを作ることができますか?
7.あなたのサイズはここには見当たりません。スタッフに在庫をチェックしてもらいましょう。
8.どうやったらあなたに理解させることができるのでしょうか?このプランは現実的ではありません。
9.すぐに始めます。終わったらすぐにお知らせしますね。
10.それはすばらしいアイデアだと思います。なぜ私がそれを思いつかなかったのか分かりません。
11.彼は、私たちはここに駐車することはできないと私に言いました。私たちは車を動かさなくてはなりません。
12.申し訳ありませんが、あいにく私たちはあなたの部屋を変更することができません。ホテルは現在のところ満室なのです。
(解答例)
1.Take it easy. The next train will come in just five minutes.
2.I’d like my latte with almond milk. And can you add vanillas?
3.We don’t have all day to finish this project, folks. Let’s get it done!
4.I saw Laura packing up her desk. Is today her last day?
5.This room has an ocean view. You can hear the waves crashing.
6.I need you to carry the snack. Can you make room in your bag?
7.I don’t see your size here. Let’s have the staff check in the back.
8.How can I make you understand? This plan isn’t realistic.
9.I’ll get started right away. I’ll let you know as soon as I’m done.
10.I think that’s an excellent idea. I don’t know why I didn’t think of that.
11.He told me that we can’t park here. We have to move the car.
12.Sorry, but I’m afraid we can’t change your room. The hotel is currently full.
Ⅲ.A Christmas Carol(106) STAVE THREE The Second of the Three Spirits(22)
Bob’s voice was tremulous when he told them this, and trembled more when he said that Tiny Tim was growing song and hearty.
His active little crutch was heard upon the floor, and back came Tiny Tim before another word was spoken, escorted by his brother and sister to his stool beside the fire; and while Bob, turning up his cuffs—as if, poor fellow, they were capable of being made more shabby—compounded some hot mixture in a jug with gin and lemons, and stirred it round and round, and put it on the hob to simmer, Master Peter and the town ubiquitous young Cratchits went to fetch the goose, with which they soon returned in high procession.
□ tremulous 震える □ cuff 袖口 □ shabby ぼろぼろの
□ compound 調合する □ ubiquitous 至る所にある
□ fetch ~ ~を取って来る、連れてくる
(村岡花子訳) 第三章 第二の幽霊(22)
この話をした時ボブの声はふるえたが、ティム坊はだんだん丈夫に強くなってきたとつけ加えたときには、いっそう涙声になった。
小さな松葉杖がせわしく床をつきながらこちらへ戻ってきたので、ボブは次の言葉を差し控えた。ティム坊は、兄さんと姉さんにつき添われた炉のそばの自分の台に腰掛けた。
ボブは袖口をまくり上げて——かわいそうに、その袖がそれ以上にみすぼらしくなるとでも思っているのだろうか——ジン酒とレモンを一緒にした熱い飲み物を調合し、よくかき回してから炉の脇の台に入れ物を載せて静かに煮立たせた。
ピーターと、どこにでも顔を突き出す二人の小クラチットは鵞鳥を取りに出て行き、まもなく意気揚々と行列を組んで帰って来た。
◎つぶやき:現在、衆議院選挙真っ盛りである。新聞に候補者の折込チラシが入っていたり、電話がかかってきたり。電話は、この前の総裁選に出た議員からの録音音声のもので、最後まで聞かずにすぐに受話器を下ろした。こんな議員に応援してもらっていては、かえって票が減るのではないのかと思える人からだった。親しくしている市議会議員には自宅近くで開かれる街頭演説会に誘われたが、すっぽかした。各党の公約をつぶさに見ているわけではないが、どうみても選挙目当てのものとしか思えないものが見受けられる。以前、高速道路無料化、教員免許講習廃止、沖縄の米軍基地は最低でも県外移設などの公約をして政権を取った政党があるが、結局どれ一つも実現しなかった。過去にそんなこともあって、政党の公約は空疎に思える。
◎Photo:昨日は、午後新宿のライブハウスで知人がライブを行うというので、行ってきた。プロの歌い手ではないので、わざわざ新宿くんだりまで聞きに行きたいとも思わなかったが、熱心なお誘いだったのでお付き合いで行った。2時間のところ1時間で退出した。
写真は午後5時半の頃の新宿。もうすっかり日が落ちている。
演劇や歌などをされる知り合いの方が多いのですね。
選挙公約というのは、しょせん 美味しいことばかり並べていて、実行可能とは思えないことが多いです。
”高速道路無料化”したらメンテナンス費用は誰が・どこから支出するの?
など、実現不可能だと思います。
投票所入場券が届いてません。届いたら期日前投票します。私にとって、今回の選挙の最大の理由は、国民審査の裁判官に✖️をつけることです。
特例法の生殖能力の喪失要件を違憲とした裁判官、陰茎があるままの職員の女子トイレ利用を認めた裁判官は、やめさせた方がよいと思っています。
小選挙区は白票、比例は思案中です。
立候補者の中には、国や国民のためより、高収入の就職先または再就職先として議員を目指しているのではと、疑ってしまう候補者がいるように思います。
Have a nice Sunday!!!
お知り合いの方、喜ばれたでしょうね。
スッチーさんの幅広いお付き合いのすばらしさを感じます。
政党の公約実現は絵空事のようですね。
ましてや短期政権では無理です。
そして、長期政権は政権維持に勢力が使われてしまいます。