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Le dimanche 16 septembre
テレビでフランス語 leçon21
【今日のフレーズ】
T’en penses quoi ?
どう思う?
※親しい間柄での表現なのでエリズィオンしているが、一般的には Tu en penses quoi ? となる。
中性代名詞 en
前に出てきた動詞や形容詞に続く [ de + 名詞 ] を受け「それについて」をさし、動詞の前におく。
(例)
T’es contente de ton travail ?
あなたはあなたの仕事に満足している?
Oui, j’en suis contente.
はい、私は私の仕事に満足しています。
◆印象や感想を尋ねる・答える表現
「…だと思う」を表す動詞
penser:「…だと思う・考える」
trouver:(経験した上で感想として)「…だと思う」
croire:(まだ経験していないが)「…だと思う・想像する」というニュアンスになる
「…をどう思いますか?」と尋ねる表現
Comment tu trouves... ?
Comment trouvez-vous... ?
Je préfère le métro ( au vèlo ).
私は(自転車より)地下鉄のほうがいい。
préfèrer A à B:(Bより)Aのほうを好む
※比較対象が明らかな場合は省略可能
◆好みや希望を伝える表現
aimer mieux A ( que B ) :(Bより)Aのほうが好き
◆どうしても答えに困ったときは
C’est difficile de + 不定詞
C’est difficile de choisir. 選ぶのは難しい
C’est difficile de répondre. 答えるのは難しい
◆さらに会話が続くように相手の意見も聞く
Et toi ?
Et vous ?
【街歩きの雑学】
Gourmandise “食べ歩き”について
クレープやワッフル( gaufre )が人気。粉砂糖やチョコ味のものがフランス人好み。
屋台の焼き栗( marrons grillées )は冬の訪れを告げるもの(イタリアでもそうですね!)
持ち帰りのおすすめはベニエ( beignet )。ベニエとは小麦粉の衣を揚げたお菓子で、安くて腹もちがよくておいしいそうです。
焼き立てのバゲットも、もちろんおすすめ!
パリ市内にはマルシェが約80もあるので、マルシェや街のあちこちにあるトレトゥール( traiteur )でお惣菜を買って、公園でプチピクニックを楽しむのもいいですね♪
パリ14区のダンフェール・ロシュロー広場の一角に地下の観光名所「カタコンブ」の入口があります。
Les catacombes
20mほど地下への階段を降りると全長約250キロの地下の巨大迷路があります。
中世以来パリの建物は地下から切り出された石灰岩で作られたので、地下採石場がいくつも作られました。
18世紀ころになると道路の陥没事故が頻発した為、ブロックなどをアーチ型に積み上げて補強、点在していた採石場を結ぶ連絡通路も、地上の通り名を表札で記して整備していったそうです。
天井を見ると黒い線がありますが、これは作業員の道しるべだそうです。
そして…
Arréte ! C’est ici l’empire de la mort. 「止まれ!ここからは死の世界だ」
と書かれているところに到着すると…納骨堂の入口になります。
この納骨堂には遺骨が600万も並べられているのです!
18世紀後半、パリの人口が増大して墓地不足が深刻化した為、採石場監督局が溢れた遺骨をここに丁寧に安置したそうです。でも…ガイコツがむき出し状態です(>_<)
カタコンブ見学の所要時間は約45分。見てみたいような、怖いような…
※ヨーロッパでは“memento mori” (ラテン語で「死を忘れるな」)という言葉があり、「去っていく時間を大事にする」というメッセージがあるそうです。
冒頭ではサン・マルタン運河(全長4.5キロ)の2時間半のクルーズ。
運河は高低差25mもあるので、9か所の水門で船が通るたびに3mほど水位調節するそうです。
クルーズの特色は陸地と高さが近く、市民の生活を間近に感じられ、その町並みは観光地ではない30年代のパリの庶民的な面影です。
また区間の4割が地下を通り、通気用の天窓から差し込む光が幻想的で美しいです。
セーヌ河のクルーズも人気ですが、こちらもおすすめだそうです。
いつか行った時に、クルーズ体験(セーヌもサン・マルタン両方とも!)してみたいですね~♪
それから、2007年からスタートしたヴェリブという公共の自転車貸出システム。
旅行者でもクレジットカードで1日または1週間分の料金を払えばすぐに借りられるそうです。
専用のスタンドは24時間年中無休で300mごとにスタンドがあるエコで便利なシステム。
30分以内なら無料だそうです。
これも是非利用してみたいですね。パリの街を自転車で颯爽と満喫できるなんてステキ~♥
コメントありがとうございました。
リヨンにも同じサービスがあるのですね。確かに番組内でも他の街でもやっていると言っていました。テレビでフランス語では、パリ、トゥールーズ、マルセイユの紹介だったのですが、フランスには素晴らしい街がたくさんありますね。
フルヴィエールの丘からの眺め、是非見てみたいです♪
またいろいろ教えてください(^^)/